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更新日:2013年7月5日

4~11ページ

特集七尾×無名塾

その時感動が生まれた(能登演劇堂アルバム)

平成7年に能登演劇堂がオープンしてから19年。毎年無名塾公演は能登演劇堂からスタートします。

シェイクスピア、イプセン、ゴーリキー、アーサー・ミラー、山本周五郎…。

幾多の劇世界で観客を魅了してきた無名塾。

能登演劇堂は無名塾の上演作品とともに歩んできました。

平成7年

「ソルネス」

能登演劇堂こけら落し公演。無名塾20周年記念公演として上演された。「不可能なこと…それは何故か人間を魅了する…。」終幕ホリゾントが開き町民エキストラが松明を持って登場。

公演日:5月12日・13日

入場者数:1,211人(2回公演)

演出:隆巴、出演:仲代達矢、若村麻由美、大西多摩恵、内田勝康、鈴木弥生、赤羽秀之ほか無名塾

平成8年

「リチャード三世」

隆巴追悼公演。「リチャード三世」はイギリス史上有名なバラ戦争を題材に得たシェイクスピアの歴史劇。

公演日:10月10日~14日

入場者数:2,971人(5回公演)

演出:隆巴、林清人、出演:仲代達矢、入鹿尊、湯沢紀保、大川ひろし、野崎海太郎、菅原あきほか無名塾 

平成9年

第1回ロングラン公演

「いのちぼうにふろう物語」

初めてのロングラン公演。「小さな町の大きな挑戦」と話題になり、能登演劇堂の名が一気に全国区となった。クライマックスの大捕り物シーンでは地元青壮年団員がエキストラで演じ、感動を呼んだ。

公演日:10月9日~11月10日

入場者数:19,541人(30回公演)

演出:林清人、出演:仲代達矢、山本清、山本圭、長森雅人、渡辺梓、赤羽秀之ほか無名塾

平成10年

「愛は謎の変奏曲」

松竹制作の仲代達矢、風間杜夫の2人芝居。フランスでアラン・ドロンが演じた話題作が日本初演。

公演日:10月1日~5日

入場者数:3,700人(6回公演)

演出:宮田慶子、出演:仲代達矢、風間杜夫七尾ごころ4

 

「わが町」

「ああ、地上よ・・・あなたは、あまりにも美しすぎて、誰もそれに気がつかないんだわ」。無名塾秘演として上演された。

公演日:11月26日~29日

入場者数:2,759人(4回公演)

演出:林清人、出演:野崎海太郎、小宮久美子、高川裕也、西山知佐、菅原あき、松崎謙二ほか無名塾

平成11年

「どん底」「真実って…いってぇ何だい…。人間…これが真実よ!」仲代達矢4回目の「どん底」サーチン役。

公演日:10月7日~16日

入場者数:6,265人(10回公演)

演出:林清人、出演:仲代達矢、山本清、山本圭、野崎海太郎、小宮久美子、長森雅人ほか無名塾

平成12年

「セールスマンの死」

家族の愛とは。仕事とは。人生の夢とは。人間は何のために生き、そして死ぬのか。アーサーミラーの傑作。

公演日:9月2日・3日、10月25日~11月3日

入場者数:6,470人(12回公演)

演出:林清人、出演:仲代達矢、小宮久美子、高川裕也、金子和、佐藤一晃ほか無名塾

平成13年

第2回ロングラン公演

「ウィンザーの陽気な女房たち」無名塾としては20年ぶりの喜劇。仲代氏は胴回り2mの好色漢フォルスタッフを演じ笑いを巻き起こした。中島高校演劇コースの生徒たちが妖精役でエキストラ出演。初めて本物の馬も出演した。

公演日:10月17日~11月11日

入場者数:14,739人(23回公演)

演出:林清人、出演:仲代達矢、山本圭、小宮久美子、松崎謙二、鈴木弥生、中原果南ほか無名塾

平成14年

「セールスマンの死」万雷の喝采に応えての再演。仲代達矢演じるウイリーローマンの二人の息子、ビフとハッピーに進藤健太郎と佐藤一晃が起用された。

公演日:9月21日・22日

入場者数:1,330人(2回公演)

演出:林清人、出演:仲代達矢、小宮久美子、進藤健太郎、佐藤一晃、赤羽秀之、西山知佐ほか無名塾

平成15年

「森は生きている」

仲代父娘共演で話題となった大人のためのミュージカル。妹尾河童氏が担当した舞台美術は照明を使い一瞬にして季節を変えるという仕掛けが見事であった。

公演日:9月19日~24日

入場者数:4,295人(6回公演)

演出:仲代達矢、出演:仲代達矢、仲代奈緒、山本圭、山本雅子、佐山陽規ほか無名塾

平成16年

第3回ロングラン公演

「いのちぼうにふろう物語」

新「七尾市」誕生祝賀公演として25回上演。再び能登演劇堂に安楽亭が登場し、御用提灯を手にした市民エキストラが野外ステージを駆け回った。

公演日:9月23日~10月20日

入場者数:14,395人(25回公演)

演出:林清人、出演:仲代達矢、山本圭、桂木ゆき、篠山美咲ほか無名塾

平成17年

「ドライビング・ミス・デイジー」

劇団民藝+無名塾公演。カーテンコールではホリゾントが開き奈良岡朋子と仲代達矢が真っ赤なオープンカーで舞台に登場し、話題となった。

公演日:9月3日~10日

入場者数:4,074人(8回公演)

演出:丹野郁弓、出演:仲代達矢、奈良岡朋子、千葉茂則、長森雅人

平成18年

「長州異聞」

無名塾の脚本家岡山矢氏が書き下ろした作品。時代は明治21年。今から120年以上前の日本を、国家として形作った実在の人たちの叢話。舞台大道具は能登で製作。

公演日:9月6日~10日

入場者数:3,039人(6回公演)

演出:林清人、出演:隆大介、長森雅人、松崎謙二、赤羽秀之、中山研、本郷弦ほか無名塾

平成19年

「ドン・キホーテ」

仲代ドン・キホーテと山谷サンチョ・パンサの冒険の旅物語。男のロマンに胸をときめかせた男性も多かったはず。

公演日:9月28日~10月11日

入場者数:7,093人(13回公演)

演出:丹野郁弓、出演:仲代達矢、山谷初男、野崎海太郎、友居達彦ほか無名塾

平成20年

「長州異聞」

平成18年の公演が好評であったため、再演となった。主役の白井小助を無名塾1期生の隆大介が演じた。

公演日:6月26日

入場者数:387人(1回公演)

演出:林清人、出演:隆大介、長森雅人、赤羽秀之、中山研、本郷弦ほか無名塾

平成21年

第4回ロングラン公演

「マクベス」

能登限定ロングラン公演として50回上演し、日本全国から3万人が観劇に訪れた。6頭の馬と50人の市民エキストラという豪華舞台に3万人の観客が酔いしれた。

公演日:9月18日~11月15日

入場者数:32,912人(50回公演)

演出:林清人、出演:仲代達矢、若村麻由美、山谷初男、松崎謙二、平井真軌ほか無名塾

平成22年

「ジョン・ガブリエルと呼ばれた男」

裸一貫でたたき上げ、わがままに一生自分の夢を追い続けた男の物語。イプセンの最高傑作を4人の豪華キャストが演じた。

公演日:1月29日~31日

入場者数:1,355人(3回公演)

演出:栗山民也、出演:仲代達矢、大空真弓、米倉斉加年、十朱幸代

平成22年

「炎の人」

ひまわりの画家として知られる天才画家ゴッホの激しく炎のような生涯を書いた三好十郎の作品。ゴッホを仲代達矢が演じた。

公演日:10月2日~12日

入場者数:6,158人(11回公演)

演出:鵜山仁、出演:仲代達矢、岡本舞、西山知佐、菅原あき、松崎謙二、赤羽秀之ほか無名塾

平成23年

「友達」

ひとり暮らしの男の部屋に、ある晩突然、9人家族が大挙して押しかけ、その部屋を占拠してしまう。安倍公房の不条理劇。

公演日:9月30日~10月2日

入場者数:1,315人(3回公演)

演出:樋口泰子、出演:小宮久美子、松崎謙二、中山研、森岡弘一郎、山本雅子、本郷弦ほか無名塾

平成24年

「ホブソンズ・チョイス~ホブソンの婿選び~」

舞台は19世紀のイギリス。靴屋の主ホブソンは大酒飲みの頑固おやじ。彼に立ち向かう、結婚したい3人の娘。笑いと人情の傑作ホームコメディ。

公演日:3月7日~11日

入場者数:2,658人(3回公演)

演出:丹野郁弓、出演:仲代達矢、岡本舞、松崎謙二、渡辺梓、中山研、森岡弘一郎ほか無名塾

 

「無明長夜 ~異説四谷怪談~」

「善悪なんて、神さまのあずかり知らないことですよ。悪か善かは、みんな、人と人との関わりでうまれるんですもの」。松永尚三×鐘下辰男×無名塾。異説四谷怪談。

公演日:10月19日~21日

入場者数:1,191人(3回公演)

演出:鐘下辰男、出演:岡本舞、長森雅人、松崎謙二、渡辺梓、中山研、森岡弘一郎ほか

平成25年

「授業」

初老の教授のもとに、若い女生徒が個人授業を受けるために訪れるが・・・。パリの小劇場で17,000回も上演されている不条理劇の名作。

公演日:1月25日~27日

入場者数/1,093人(3回公演)

演出:林清人、出演:仲代達矢、山本雅子、西山知佐

 

第5回ロングラン公演

そして、2013年秋新しいドラマの幕が上がる。To be continued...

能登演劇堂物語【第2幕】~それは偶然の出会いからはじまった必然のドラマ~

人口8000人の小さな町が、無名塾仲代達矢氏との出会いで想像もしていなかった未来へ向かって漕ぎだした。仲代氏のアドバイスを取り入れて完成させた演劇専用ホールは、まさに住民の夢を乗せた船だった。

旧中島町には古くから伝わる奇祭がある。「お熊甲祭」だ。人々は何よりそれを楽しみにし、大切にしている。その祭りに欠かせないのが高さ20mはある枠旗。1年に1度しかお目見えしないその“宝”が全集落から集まり、通りにずらりと並ぶ中、平成7年5月、能登演劇堂の演劇堂開きが行われた。

何でも型の「多目的」が多い中で、目的を絞った「専用」ホールの建設は、能登演劇堂の名称と共に、観客の本物志向に対応する劇場として全国から熱い視線が注がれた。

「どこの施設でもオープニングは華やかだが数年経つと必ず中だるみが来る。そして経営の方向性を見失ってしまう例が多い。初心を忘れない構えが必要だ」。

仲代氏からのアドバイスは、劇場経営の怖さを知らない町、職員、スタッフへの激励でもあった。何度も話し合う中で、「専用劇場としての特色と品格を保持していく姿勢が大切だ」、「劇場経営の手法はプロに任せっきりにせず、自分たちの足で探し、汗をかくことによって学んで行こう」という共通理解を持つようになっていった。その過程で取り上げられた課題が、ロングラン公演だった。

死角をなくすための長方形の観客スペース、役者の息遣いや顔のシワ、汗まで感じられる広さと席数。野外の景色を取り入れられる全国でも珍しいホリゾント(後壁)が開閉する舞台。観客と役者が一緒に演劇を楽しむことができる能登演劇堂は、数々の公演を経験してきた仲代氏にして「日本一の芝居小屋」と評された。しかし、その質の高さをどう発信していけばよいのか、演劇専門ホールとしての揺るぎない魂を吹き込むにはどうしたらよいのか。今後の方向性を明確にするためにもロングラン公演を成功させたいという思いの一方で、決して交通アクセスが良いとはいえない場所で人口の2倍以上の観客を集めることができるのか。関係者の模索は、こけら落とし公演の時からすでに始まっていた。「暴挙に近い」という意見もある中で、それは大きな決断だった。

約2年間の準備期間を経て、平成9年10月、地方初のロングラン公演が開幕した。演目は「いのちぼうにふろう物語」。山本周五郎原作の人情話をアレンジした喜劇で、仲代氏の妻である隆巴氏が脚本を担当した。この作品が遺作となった隆巴氏が、ロングラン公演の企画発表時に寄せた言葉がある。「全国から演劇と旅を愛する方々を迎えて、石川能登の文化と自然を満喫していただきたいと思うのです」。ここから生まれた広域的誘客のキーワード「演劇と旅」は、今でも関係者の心に深く刻まれている。

都会でも難しいとされるロングラン公演だが、地方からの文化発信として話題となり、前売りの時点で9割が売れ、約650の観客席は1カ月間連日ほぼ満員。大方の予想をよい意味で軽々と裏切り、延べ約2万人が来場。大盛況のうちに幕を閉じた。スタッフの育成、収益など物事の成功を計る時には、さまざまな要素がある。第1回ロングラン公演のそれは、意外な所にあった。演劇で町民に連帯感が生まれたのだ。それまで演劇での町おこしに首をかしげていた人たちも、町を挙げての取り組みに自ら誘客に動くなどして町外から1万5000人近い客を呼び込んだ。この数字は、組織だけでなく個々までの協力があったことの何よりの証だ。

舞台の後ろ壁が開くと、御用提灯片手の地元青壮年団のエキストラが野外から一気に押し寄せる。誰もがその迫力に引き込まれた「いのちぼうにふろう物語」のラストシーンは、プロの役者と町民が一体となって作り上げた、能登演劇堂でしか実現しないものだった。「東京から7万円かけてきたかいがありました」という感想も聞かれた。大成功は、人々に町に対する自信を取り戻させ、演劇という文化の根をさらに大きく張らせることとなった。

(次号いよいよ最終幕)

特別インタビュー「ロミオとジュリエット」

ロミオ役

進藤 健太郎さん Kentaroh Shindo:Romeo

七尾市民と共に作る、それが能登演劇堂の舞台。

ジュリエット役

松浦 唯さん YuiMatsuura:Juliet

「おかえり」「ただいま」そんな関係に癒されています。

自己紹介をお願いします。

進藤

七尾市民の皆さん、こんにちは。無名塾19期生の進藤健太郎です。東京出身の36歳。ロミオ役としては年を取り過ぎていますね。

松浦

皆さん、こんにちは。無名塾27期生の松浦唯です。初舞台は、平成21年に能登演劇堂で公演した「マクベス」。七尾市にはすごく縁があります。出身は青森県です。

主役としてのプレッシャーはありますか?

進藤

制作関係者からの電話で「ロミオとジュリエットの主役に」と言われ、「1日考えさせてください」と即答しなかったんです。それからの24時間が一番プレッシャーを感じた時。今は、あとはやるだけだと思っています。

松浦

プレッシャーはありますけど、楽しみですね。わくわくしています。

役作りの方法は?

進藤

私は、この話をいただいてから「ロミオとジュリエット」に関するものは見ないようにしています。

松浦

へぇ、本当ですか。

進藤

そうなんですよ。自分が演じるロミオが他人の演じるロミオに染まりそうなので。

松浦

私は、いろいろなものを見て、こんな演じ方もあるんだと、選択肢を増やしたいですね。真逆なふたりがロミオとジュリエットを演じるのはある意味、面白いですね。

能登演劇堂でのロングラン公演に対する思いは?

松浦

私は、初舞台が能登演劇堂だったので思い入れは強いです。マクベスのサイン色紙の兜の絵は私が描いたんですよ。演劇堂のロビーに飾ってある色紙を見ると初心に戻ります。

進藤

私も塾生2年目で初めてロングラン公演に出演したのが能登演劇堂。その時のことは今でも鮮明に覚えています。滞在中、居酒屋で飲んでいると、お客さんが「俺、今のロングランに出とるんやぞ」と自慢げに話をしてるんですよ。いやぁ、地元と共に演劇を作り上げているんだと実感しましたね。

松浦

それって、素敵ですね。私もそんな場面に遭遇してみたいな。

進藤

普通、役者は見せる側、お客は見る側なのに、ここの公演では、その関係がいい意味で曖昧になる。役者の私たちでも、演じた次の日に観客として見ているなんて、ありえないですからね。

七尾市の印象は?

進藤

私の印象といえば、海岸線ですかね。和倉温泉から演劇堂に通う時、海岸線を通るんですけど、この道を趣味の自転車で走れたら最高だろうなぁと思っていました。

松浦

和倉温泉から見た夕日も素晴らしいですよね。

進藤

まだまだ知らないところが多いですね。

松浦

次のロングラン公演の間に、行ってみたいところがあるんです。夜の能登島。星がすごくきれいだと聞いたので。七尾市は写真を撮ったら、すべてが絵葉書になるようなところですね。

進藤

そして食べ物が何でもおいしい!水もおいしいですし、お米がうまい。

松浦

地元の人たちが「おかえり」と迎えてくれるから、私も自然に「ただいま」と応えます。東京に帰る時のあいさつは「行ってきます」。だから、七尾市に来るとなんだかほっとするんです。

市民へメッセージを。

松浦

七尾市では、いろいろなところをジョギングすると思うので、見かけたら声をかけてください。市民の皆さんともっともっと仲良くなれたらと思っています。七尾市での出会い一つ一つを大切に広げていきたいです。

進藤

ロングラン公演は、皆さんと一緒に創り上げるものだと思っています。市民の皆さんを演劇の世界に巻き込んでみたいですし、市民の皆さんからも、七尾にはこんなのがあるよ、あんなのがあるよと教えてもらって相互の交流がしたいです。ロングラン公演の期間を共に大事な時間にしたいですね。

松浦

「ロミオとジュリエット」はいろいろなところで公演や映画化されていますが、現代版が多い。今回の公演は、正統な演劇なので、ひと味違ったものになるはずです。ぜひ、見に来てください。

第5回能登演劇堂ロングラン公演

無名塾

ロミオとジュリエット

美しく燃えた

悲しい愛の物語

2013年9月28日(土曜日)~10月27日(日曜日)

能登演劇堂

仲代達矢

美しくも悲しい愛の物語

イングランドの劇作家ウィリアム・シェイクスピアによる戯曲。

初演年度は、おおむね1595年前後といわれます。

憎しみ合う二つの家柄のもと押し潰されていったロミオとジュリエットの悲劇は、今でも多くの人々の心を打つものです。

【ストーリー】

抗争を繰り返すモンタギュー家とキャピュレット家。

モンタギュー家のロミオと、キャピュレット家のジュリエットが恋におち、

修道士ロレンスの元で密かに結婚する。

その直後ロミオは、争いに巻き込まれ、

キャピュレット夫人の甥を殺し、

ヴェローナ大公から追放の罪に処せられる。

悲しみにくれるジュリエットに、

父親はこの国一番の富豪パリスと結婚することを命じる。

ジュリエットは拒否し、修道士ロレンスに相談する。

ロレンスは、彼女をロミオに添わせるため、

一度パリスとの結婚を受け入れさせ、

ジュリエットが42時間仮死状態となる毒を使った計画を立てるが…

しかし、その計画は、追放されたロミオに届かなかった。

 

第5回能登演劇堂ロングラン公演

無名塾「ロミオとジュリエット」

作:ウィリアム・シェイクスピア、訳:小田島雄志、演出:髙瀬久男

CAST

仲代 達矢、進藤 健太郎、松浦 唯、西山 知佐、菅原 あき、長森 雅人、松崎 謙二、中山 研、平井真軌、鎌倉 太郎、川村 進、江間 直子、渡邉 翔、井出 麻渡、別所 晋、吉田 道広、鷹野 梨恵子

STAFF

音楽:池辺 晋一郎

装置:島 次郎

照明:沢田 祐二

効果:八幡 泰彦

衣装:宮本 宣子

擬闘:森岡 隆見

振付:新海 絵里子

演出助手:須賀 力

舞台監督:林 清人

製作協力:無名塾

 

チケット料金(全席指定・税込)

一般[前売]

A席:7,500円

B席:6,500円

(当日A席:8,000円、B席:7,000円)

高校生以下[前売]

A席:5,500円

B席:4,500円

(当日A席:6,000円、B席:5,000円)

 

チケット予約・お問い合わせ

能登演劇堂ロングラン公演実行委員会

電話66-2323

営業時間/火曜日~日曜日

午前8時30分~午後5時(祝日を除く)

インターネット「能登演劇堂」で検索

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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