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更新日:2022年1月1日

No46平成28年第1回(3月)定例会テキストブック版

表紙(1ページ)

七尾市議会だより2016年4月

2ページ

定例会の概要

3から5ページ

各常任委員会の審査結果

6から10ページ

代表・一般質問(15名)

11ページ

採決結果一覧

12ページ

市民と議会との懇談会

議会の動き

 

表紙写真キャプション

満開に咲く希望の丘公園の桜

2ページ

3月定例会の概要

七尾市議会第1回定例会は、2月29日(月曜日)から3月22日(火曜日)までの会期で行われました。

今定例会では、代表質問4名、一般質問11名の計15名の議員が市政一般について質問を行いました。

議案等については、平成28年度七尾市一般会計予算などの議案62件・報告1件が市長より提出され、審査の結果、全ての議案および報告は可決・承認されました。

また、意見書提出による議会議案5件についても可決されました。

なお、請願4件については、不採択となりました。

最終日に追加議案3件も提出され、いずれも可決されました。

 

平成28年度当初予算を可決しました!(議案第1号)

一般会計

337億7,000万円

(対前年度比18億3,000万円5.7パーセント増)

予算総額

673億790万5千円

(一般会計・特別会計・公営企業会計をあわせたもの対前年度比21億4,193万8千円3.3パーセント増)

 

一般会計

歳出

337億7,000万円

議会費

2億4,816万円(0.7パーセント)

総務費

33億7,865万円(10.0パーセント)

民生費

74億8,400万円(22.2パーセント)

衛生費

42億2,696万円(12.5パーセント)

労働費

2,122万円(0.1パーセント)

農林水産業費

17億2,637万円(5.1パーセント)

商工費

9億2,700万円(2.7パーセント)

土木費

28億7,668万円(8.5パーセント)

消防費

13億8,797万円(4.1パーセント)

教育費

57億6,182万円(17.1パーセント)

公債費

57億1,117万円(16.9パーセント)

予備費

2,000万円(0.1パーセント)

 

一般会計

歳入

337億7,000万円

市税

77億500万円(22.8パーセント)

地方交付税

107億2,500万円(31.8パーセント)

分担金および負担金

3億9,001万円(1.2パーセント)

使用料および手数料

5億8,632万円(1.7パーセント)

国庫支出金

37億5,969万円(11.1パーセント)

県支出金

19億4,393万円(5.8パーセント)

繰入金

8億2,246万円(2.4パーセント)

諸収入

10億3,617万円(3.1パーセント)

市債

51億7,200万円(15.3パーセント)

その他

16億2,942万円(4.8パーセント)

 

カッコ内は構成比率を表します。

 

国の1次補正予算(地方創生加速化交付金)に対応した

平成27年度3月補正予算とあわせた実質当初予算

約338億6,000万円(対前年度比5.4パーセント増)

詳しくは広報「七尾ごころ」4月号をご覧ください。

3ページ

総務企画常任委員会

総務企画常任委員会に付託を受けた議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

付託

議案26件

報告1件

請願2件

 

委員長

高橋 正浩

副委員長

荒川 一義

委員

山崎 智之、岡部 俊行、礒貝 和典、垣内 武司、桂 撤男

議案第1号

平成28年度七尾市一般会計予算 防災について

質問

モニタリングポストの固定機は市内に何基あるのか。また、市役所に放射線量を測る機械は何基所有しているのか。

回答

モニタリングポストは石川県が設置しているのだが、10km圏内に当初は2基設置、豊川と大津にある。平成25年度に16方位の中で5地区に設置している。平成27年度に関しては、可搬式のものを8カ所に整備した。平成28年度にも12カ所を整備する予定。

議案第1号

平成28年度七尾市一般会計予算 公共施設管理について

質問

サンライフプラザの大ホール改修だが、いつから実施して、どれぐらいの期間かかるのか。

回答

平成29年1月の成人式の後に工事に入り、半年間を見込んでいる。

質問

旧市民センターの管理は、どういったものか。

回答

28年度について、田鶴浜は消防団が残るので、そこにお願いする。それ以後は総務課が管理する。能登島は少年科学館があるので、そこがある間は教育委員会で管理する。空き施設の利用については、基本的には管理するところにお任せしたいが、耐震の問題もあり、難しい面もある。

写真キャプション

旧能登島市民センター

議案第1号

平成28年度七尾市一般会計予算 選挙について

質問

今年は参議院議員選挙などが行なわれるが、投票率向上に向けた取り組みはどうなっているのか。また、18歳、19歳も有権者になるわけだが、参議院議員選挙時でどれくらい有権者数が増えるのか。

回答

ホームページや広報、明るい選挙推進協議会による啓発などを行う。その他、高校で模擬投票などをこれまでも3回実施しており、3月末にも実施予定で、啓発に繋がるものと考えている。また有権者数は、約1,000人程度が増える見込みである。

議案第1号

平成28年度七尾市一般会計予算 消防について

質問

消防司令システムの更新について、現在のシステムのどこが都合悪くて更新するのか。また、以前に広域指令システムということで、七尾・中能登・羽咋まで広域に整備すればどうかという話もあったが、その話はどうなっているのか。

回答

高機能消防司令システムの整備については、平成17年度に現在の設備を導入している。約10年余りが経ち寿命がきているという中で、更新整備を図るもの。また、羽咋郡市の消防との話は、羽咋郡市でのごみ処理や火葬場の関係で経費がかさみ、消防にまで手が届いていなかったのが現実。近いうちに羽咋との合併を含んだ話は今のところない。

写真キャプション

現在の消防司令システム

4ページ

教育民生常任委員会

教育民生常任委員会に付託を受けた議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

付託

議案23件

請願1件

委員長

永崎 陽

副委員長

松本 精一

委員

山添 和良、伊藤 厚子、大林 吉正、石川 邦彦、中西 庸介、木下 孝輝

議案第1号

平成28年度七尾市一般会計予算 中学校奨学金支給費について

質問

この対象者は、要保護、準要保護の家庭で高校に進学するための一時金を支給する事業なのか。

回答

その通り。支給額は一人上限5万円である。

質問

昨年度は申請者が多く、支給額は3万円だったと聞いた。

予算が100万円ということで、それを申請者で割ったので支給額が下がったのだと思うが、人数が多くなったら補正予算で対応して増額することはできないのか。

回答

予算額100万円を申請者で均等割することとしている。

高校進学に係る一時金ということで考えている。

質問

年度によって、支給される金額が変動するのはいかがかと思う。

予算が足りなければ子どもの支援のために一人5万円になればよいと考えている。

質問

今後、検討していく。

議案第11号

平成28年度七尾市病院事業会計予算 公立能登総合病院の給食業務について

質問

新年度から厨房は委託から直営になるということだが、厨房職員の人件費はどこに計上しているのか。

回答

現在の委託費として計上している。

12月補正で人件費に組みかえる予定である。

質問

来年度から直営になれば問題も出てくるのではないか。

市の職員ということになるのだから、組合の絡みも出てくると思われるし、委託にしていたことによって人件費も抑えられてきたが、人件費が増加するのではないか。また、給食業務の発注は職員の管理栄養士がするのか。

回答

発注に関しては、管理栄養士・臨時含めて7名で行っていく。

また、件費の増ということで、パートを含め約25名程度の採用を予定している。

当初予定していた委託費の約8,600万円を超えない形で対応していく予定。

議案第1号

平成28年度七尾市一般会計予算 少子化対策出産祝金支給事業について

質問

出産祝い金について、1子につき2万円となっているが、2子目、3子目も2万円ということなのか。それから、人数について3子目が何人産まれると積算しているのか。

回答

何子目がどうかということではない。1子あたり2万円ということ。年

間350人として、予算計上している。

質問

せっかく、頑張って3子目を産んでくれるのだから、3子目を50万円ぐ

らいにすべき。これまで、議会が何度言っても聞き入れてもらえない。

子どもが増えれば、学校も保育園も安定する。補正で減額予算もたくさんある。その分を出産祝い金に回せばよいではないか。

「よし。頑張って産もう」という起爆剤になるのではないか。

回答

出産祝い金をもらう側にすれば多いに越したことはないが、市としての対応は今のところ何とも言えない。

質問

ちなみに、何子目に何人交付したか分かるか。

回答

昨年度の実績は320人に祝い金を支給。第1子目が148人、第2子目が108人、第3子目が51人、4子目が11人、第5子目以降が2人となっている。

議案第1号

平成28年度七尾市一般会計予算 小中高連携推進事業について

質問

この事業は主に英語教育とあるが、どのような内容なのか。

回答

英語力向上を目指した事業。平成27年度は、小丸山小学校と御祓中学校が拠点校となって七尾高校にお願いし、その成果を市内の小中学校に発表した。国のほうでも授業をすべて英語で行うことが勧められている。

その指導方法を七尾高校の英語教諭から学び、合同研修会を開催している。

質問

その研究内容について、詳しく教えていただきたい。

回答

今年度は、小学校にもALTを1名配置し、常にネイティブな英語を聞く機会を与えた。

質問

教育長は、子どもの学習機会の均等と言っていたが、他の校区へ何か配慮をしているのか。

1校区だけではなく、他の校区にも何か配慮すべきではないか。

回答

平成27年度は小丸山小学校と御祓中学校だけであったが、平成

28年度については、市内全小中学校を連携校に指定し、事業を

進めていく。

5ページ

産業建設常任委員会

産業建設常任委員会に付託を受けた議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

付託

議案22件

報告1件

請願1件

委員長

木下 敬夫

副委員長

久保 吉彦

委員

佐藤 喜典、杉木 勉、高僧 弘、今田 勇雄、杉本 忠一

議案第1号

平成28年度七尾市一般会計予算 能登空港活性化対策について

質問

新幹線が開業し、能登空港の搭乗率が多少伸び悩んでいるようだが、もう少し宣伝すべきと思うが、考えはあるのか。

回答

能登の住民の方々に多く乗ってもらっているが、首都圏からも多く利用してもらっており、石川県ではその首都圏からのお客さんをもっと増やそうと新しい事業に取り組む予定で、市も協力して取り組んでいく。

質問

今の一日2便の時間帯について、より能登の住民に利用しやすい時間帯に替えるような話はないのか。

回答

地元利用が2割で向こうから来るのが8割という状況で、現在は羽田から九州や他の地方空港に乗り継ぎしやすい時間になっており、羽田の受け入れ体制の問題もある。

質問

地元の利用を2割から3割になるようにすれば、もう1便増やすことも可能では。奥能登の方から、そのような声はないのか。

回答

能登空港利用促進同盟会などの会議もあるので、いろいろと話を聞きながら勉強していく。

議案第7号

平成28年度七尾市下水道事業特別会計予算 下水道の接続について

質問

旧の鹿北3町は下水道の接続率は高いが、旧七尾市の接続率が

悪いということで、どのような対策を考えているのか。

回答

旧七尾市内は64%で接続率が低迷しているが、最初の説明会ではご迷惑をおかけしますとお願いもしている。また、補助制度や奨励制度など加入の促進を図るため、地元説明会や供用開始などのときに随時加入の促進にあたっている。

質問

当初の説明会で、相当年数が経つと高齢者等には接続するのが無理だということも聞くが、繋いでもらうようにお願いすべきでは。

回答

金銭面的に無理して接続しろというのは言いにくい部分でもあるが、全体的に広報紙やラジオ等を通して、環境美化や資質向上を含めて、下水道の加入促進に努めていく。

議案第1号

平成28年度七尾市一般会計予算 創業者支援事業について

質問

創業者支援事業の補助に上限はあるのか。

回答

限度額は200万円を想定しているが、今般からは少し審査基準、申請書類等も厳しくしていく中で、落ちることもある。審査員についても厳しく見てもらうということで、その辺を今検討している。

質問

審査を厳しくするのはなぜだ。もっと創業を支援していくべきだと思うが。

回答

今までは街なかの商店街の活性化をメインにしていた。街なかの方も下水処理施設をいれないといけないなど、空き家も少なくなってきて、市内全域に広めた。今までであれば、3年間継続して、空き家で商売を行えば200万円はいく。予算にも限りがあるので、その点を考慮するのと、また広くやっていくということで、大変な件数が予定されている。そのなかで、審査を厳しくするというのは、今までが甘かったのではなく、政策金融公庫からの書式に準じてやっていこうという思いで詳細な検討をしている。

議案第1号

平成28年度七尾市一般会計予算 企業立地促進及び雇用の拡大に関する条例について

質問

1億円かけて仕事すると、5千万円が国からおりて、その残りの半分に対し補助するということなのか。

回答

はい、そのとおり。

質問

その場合、七尾市はどれだけの補助をするのか。

回答

例えば、新設で1億円以上をかけて、5人以上の雇用を生む場合、20%の助成をする内容である。1億円以下のものは対象外になる。ただ、その中で新設と増設がある。増設の場合には5千万円以上で雇用も3人以上と決めがあり、20%を助成する内容となる。

6ページ

代表質問(灘会)

七尾版まち、ひと、しごと総合戦略について

桂 撤男 議員

どこに七尾は磨きをかけるのか?

今回の国勢調査の結果は、前回に比べて減少率が緩やかになったことで、今回示した人口ビジョンの見直しやそれに伴う総合戦略の各施策に与える影響など、今回の国勢調査の速報値の分析について伺う。また、将来予測の人口ビジョンに到達するために、総合戦略の※4本柱を基本目標に掲げ、どの柱を優先し、磨き上げるのか。

不嶋市長

今回の国勢調査の速報値は、前回調査より2,552人減の55,348人で4.4パーセント減となり、羽咋郡市以北で最小の減少率ということで、これまで取り組んできた移住定住の施策が効果を表してきている。平成28年2月末までの3年間でみると、県外から51世帯126人、県内から49世帯131人。また、市内在住で移住定住の制度を利用した方が274世帯949人となっており、一定の効果があったと受けとめている。また、喫緊の課題である人口減少を克服するため、総合戦略で掲げた4本柱は総合的、あるいは統一的に、補完的に取り組んでいる必要があるため、全て大事だと考えている。

その他の質問項目

公共施設等総合管理計画

観光協会の一元化

市街地西地区整備と北陸新幹線効果などの持続

コミュニティセンターを活動拠点とする七尾版小さな拠点作り

 

七尾市まち・ひと・しごと創生総合戦略の基本目標4本柱

(1)若い世代が結婚・出産・子育てしやすい環境をつくる

(2)七尾市にしごとをつくり、安心して働けるようにする

(3)七尾市への新しい人の流れをつくる

(4)時代に合った地域をつくり、安全・安心なくらしを守る

代表質問(礎)

複式学級の早期解消について

荒川 一義 議員

早期に複式学級を解消せよ!

高階小学校再編整備検討委員会では、地域の総意として複式学級の早期解消を要望し、1年半近くが経過。複式学級の解消は、時間をかけて解決すべきものではなく、早期解消を要望したものであり、いたずらに時間をかけるものではない。複式学級の早期解消に向けた対応策と、今後どの様なスケジュールを経て、解消に向かっていくのか伺う。

近江教育長

対応策として、中学校が同じである徳田小学校との再編で対応することとし、徳田小学校区の町会やPTA関係者の皆さんとも徳田小学校の耐震化対応と高階小学校の統合をあわせて協議を重ねてきた結果、高階地区および徳田地区から統合並びに移転への合意を得たので、基本的な統合に関する事項から話し合いを開始していきたいと考えている。今後のスケジュールは、移転および統合における校舎は現在の朝日中学校を使用し、朝日中学校が七尾中学校に再編されることで必要な改修を行い、平成30年4月に移転の予定。また、早々に高階地区と徳田地区の合同の統合協議会を設置し、開催する予定。統合協議会では、統合に向けた交流事業や統合小学校の校名、校歌、校章のほか、通学に関することや閉校に関する事項について協議を行っていきたい。

 

その他の質問項目

七尾市政

Wi-Fiセキュリティ対策

ふるさと納税

和倉温泉多目的G整備

自転車観光

2016年度診療報酬改定

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朝日中学校

代表質問(市民クラブ)

人口減少対策について

佐藤 喜典 議員

奨学金返済の一部助成を!

進学には何かとお金がかかり、学生の強い味方が奨学金だと言われている。いろんなタイプの奨学金があり、ほとんどが学生に貸し付け、卒業後に返済を求めるものである。利用者は年々増え続け2.7人に1人が利用していると言われている。現在、奨学金利用者で就労の関係で返済トラブルを抱える実態があるなかで、定住人口拡大の一つとして、本市の企業に就労した人たちに返済の一部を補助するようなシステム、施策が取り入れることはできないものか伺う。

不嶋市長

今以上に大学生を受け入れできる企業が七尾にあるかどうかということと、優秀な人材を獲得するための方策というのは、一義的には企業それぞれの問題だと思っている。もともと帰ってくる意思のある方とUIJターンの皆さんとの区別がしにくく、対象者を絞り込めないという問題もあり、制度化については現在のところ考えていない。

その他の質問項目

産業振興

女性職員の登用

<写真キャプション>

奨学金返済

7ページ

代表質問(等政会)

万本桜構想について

久保 吉彦 議員

季節を通したおもてなしを!

万本桜構想について、七尾西湾を取り巻く風光明媚な湾岸道路沿いに現在何本の桜が植樹されているのか。平成23年から町内会や個人に依頼し続けているが、現在何本植樹され、育っているのか。また、能登の国立国1300年に当たる平成30年までに国分寺史跡公園や博物館建設予定地周辺を、季節を通して人々をもてなすような取り組みをしてはどうか。

不嶋市長

西湾道路周辺で舟尾地内をはじめ沿線に213本の桜を植えたところ。平成23年度から桜の苗木の配布によって桜の名所づくり推進事業を立ち上げているが、市内各地において各種団体の協力のもと、あわせて2,899本の桜が植樹された。これまで植樹された苗木は地域の方々が大切にしっかりと管理して、育てているものと理解している。国分寺史跡公園には、平成26年11月に町会連合会の方々とソメイヨシノと河津桜を植えさせていただいており、基本構想では在来種を植樹することになっている。四季を通じて公園の賑わいを作りだす観点から、今後は県と調整しながら桜の植樹を行い、名所になるような取がら桜の植樹を行い、名所になるような取り組みを展開していきたい。

その他の質問項目

いしかわ歴史遺産

学校週5日制導入による小中学校の変化

<写真キャプション>

市内の桜

一般質問

市民男女協働課の廃止について

伊藤 厚子 議員(無会派)

全体的な取り組みとしての男女共同参画を!

政府は第4次男女共同参画基本計画を平成26年12月につくり、市でも来年度から始まる第3次男女共同参画推進プランを策定した。七尾市各種女性連絡協議会では、市の男女共同参画室のあり方について、市全体を見据えた取り組みが増加するため、総務部内に置いていただけないか申し入れをした。国においては女性活躍推進法など実効性のある推進体制の整備と強化が求められ、七尾市においても総務部内に男女共同参画室を置いて、全体としての取り組みの強化を図っていただきたい。

不嶋市長

人権や男女共同参画の仕事というのは、ある意味では庁内、民間も含めて横断的な仕事や取り組みが求められる。そういった意味では、その業務の継続性や事業効果を最大限に発揮できるような部局に位置付けることは大事ではないかと思っている。総務部総務課を含めて、しかるべき部署での配置を検討していきたい。

その他の質問項目

女性活躍推進法による行動計画の策定

介護支援・日常生活支援総合事業の移行

ひとり親家庭等対策総合支援

本府中図書館の存続と外部委託

<写真キャプション>

平成28年から総務課に男女共同参画室が入る

一般質問

少子化対策について

大林 吉正 議員(灘会)

よりよい少子化対策を講ぜよ!

少子化対策について、七尾市ではどのような対策を講じているのか伺う。

南副市長

平成28年度予算の子育て支援関連予算では、「若い世代が結婚、出産、子育てしやすい環境」と「教育環境の充実」を掲げ、民生費の児童福祉費、教育費の小中学校費と中学校建設費を加えると75億3200万円、一般会計予算額の22.3パーセント分を占めている。その中で少子化対策に関わる事業としては、妊産婦や乳幼児の健康づくりの推進として子ども医療費助成事業、多子世帯保育無料化事業、特定不妊治療の一部助成、母子父子家庭自立支援事業、未熟児養育医療事業、インフルエンザ予防接種事業、出産祝金支給事業などがある。子育てしやすい環境づくりとしては、保育園等の特別保育事業、延長保育、病児保育、在宅育児家庭通園保育モデル事業、親子ふれあいランドの運営などがある。また、子どもたちが心身ともに健やかに成長できる環境の提供として、児童館の管理運営、児童公園施設の管理運営などを行っている。

その他の質問項目

人口減少

子どものいじめ

小中学生の不登校

社会福祉法人

テーマパーク

<写真キャプション>

少子化対策としての子育て支援

七尾市議会の採決結果や詳しい答弁内容はホームページにて公開しています。

インターネット七尾市議会で検索

8ページ

一般質問

新地方公会計制度導入について

岡部 俊行 議員(灘会)

財政状況を適切に示せるように!

新地方公会計制度では、公会計改革の動きは一言でいえば自治体の資産・債務改革に資するツールの整備に集約されるが、その先を見越した取り組みや工夫を各自治体が行う必要がある。

また、単に提示されたモデルに従った財務処理の作成・公表等にとどまらず、住民に対する財政状況の適切な情報開示や庁内における行政経営に活用できるような仕組みをあわせて検討することが重要である。

その際にいくつかの効果を念頭に置きながら、どのように活用するのか、最初に庁内でしっかりと議論することが重要と考えるが見解を伺う。

岡野総務部長

新地方公会計制度は、発生主義、複式簿記の導入、固定資産台帳の整備など自治体間での比較が出来るといった観点から財務書類等のマネジメントツールとしての機能が向上される。

当市としては、今後適切な資産管理、将来の施設更新費の必要額の推計、未収債権の徴収体制の強化、さらには施設別のコストの分析も行い、施設の統廃合、受益者負担の適正化などを含めた活用ができるようにしていきたい。

その中で市民にもしっかりと周知を図っていきたい。

その他の質問項目

少子高齢化による人口減少対策と財政運営

地場産業の強化、企業誘致

<写真キャプション>

七尾市役所

一般質問

能越自動車道について

木下 敬夫 議員(礎)

一日も早い新規事業化を!

能越自動車道が昨年七尾市まで延伸され、様々な効果があったと思うが、七尾市としてどのように効果を検証しているのか。

また、未着工の七尾田鶴浜間を接続することの重要性と未着工区間がいつ頃完成を想定しているのか伺う。

そして、今後も今まで同様に要望活動を行ううえで、行政及び地元経済界と同様に議会とも共同歩調をとる考えはあるのか。

不嶋市長

能登里山海道、北陸自動車道、東海北陸自動車道との高速ネットワークが形成されたことで観光客が七尾へ入りやすくなったことで能越自動車道の交通量が65パーセント増になった。

北陸新幹線との相乗効果もあって、市内や奥能登の観光施設に県外ナンバーの車やレンタカー、観光バスによる観光客が増えた。

また、氷見市との地域間交流も活発になった。

しかし、インターチェンジを降りてからのルートが分かりづらいという声が多く、未着工区間の新規事業化が喫緊の課題でもある。

今後は1日も早く新規事業化に向けて関係方面へ要望していく。

そのなかで、議会はもちろん行政とスクラムを組んで一心同体でしっかりと要望活動を展開していきたい。

その他の質問項目

世界農業遺産の推進

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能越自動車道

一般質問

観光誘客のための方針について

中西 庸介 議員(無会派)

連携した観光の取り組みを!

観光地域づくりの推進が主体となる日本版DMOは、関係省庁が連携し支援チームを通した重点的支援の実施を行い、それに伴って様々な取り組みを地域が主体となって行う。

そこで今回創設されたのが石川版DMO。

観光地域づくりのかじ取り役として役割を果たす石川版DMOを当市としてどのように捉え、今後どのように展開していくのか。

小川産業部長

石川版DMOは、県を中心に動き始めたところで、県内市町と連携して観光誘致に取り組んでいく。

DMOについては、複数の都道府県による広域連携のDMO、複数の地方公共団体による地域連携DMO、市町村の区域を一体とした地域DMOがある。

当市では七尾市観光協会と和倉温泉観光協会と能登島観光協会の3つの観光協会が共存している現状で、DMOをその中で取り組んでいくことは大変難しい状況。

現在、3つの観光協会の一元化について、関係団体に働き掛けているところで、一元化によって作られた新しい組織が、日本版DMOが目指す働きを担う機関に進化してくれることも期待し、引き続き、関係方面へ理解を得ながら、一歩ずつ進めていきたい。

その他の質問項目

環境問題

<写真キャプション>

3観光協会のパンフ

9ページ

一般質問

国民健康保険について

礒貝 和典 議員(無会派)

国保税を引き下げせよ!

1.国保の支援交付金は、あくまで被保険者の負担軽減が目的であり、国保財政調整基金もあるため、国保税を引き下げるべきだが見解は。

2.国保税の滞納などを理由に正規の保険証ではなく、窓口で10割負担となる資格証明書が七尾市でも交付されているが、証明書の発行を中止する考えはないのか。

3.交通事故による第三者求償で、本来は加害者側が支払うべきものが、被害者が費用の請求に至らずに医療費が取りはぐれていることはないか。

登美健康福祉部長

1.平成28年度にも交付金の収入はあるが、国保特別会計では財源不足が生じ、国保財政調整基金からも取り崩し、基金も減少している状況。

支援交付金は被保険者負担の伸びの抑制のために活用し、国保税を引き下げる状況ではない。

2.資格証明書は、やむを得ず発行する場合があるが、慢性疾患の診療や事故による入院などのときは短期保険証に切り替えるなど、柔軟な対応をしており、証明書発行の中止は考えていない。

3.交通事故の場合、国保加入者の世帯主は第三者行為による被害届を市へ提出することになっているが、本人からの届け出以外にも日常的なレセプト点検を通して随時被保険者に確認を行い、把握に努めている。

その他の質問項目

子育て支援

住宅リフォーム

障がい者支援

就学援助

万行遺跡

イノシシ対策

<写真キャプション>

国民健康保険被保険者証のみほん

一般質問

防災力の強化対応について

永崎 陽 議員(灘会)

地域防災力の強化を図れ!

平成28年度に10カ所に防災倉庫の設置を予定しているが、最終的にどれくらい予定しているのか。

防災倉庫に備えられている機材等については、どのようなものを推奨しているのか。

また、大雪によって市道以外のゴミステーションや緊急避難場所となる集会所など、今までは人海戦術で除雪しているが、地域防災力の強化を図るとともに作業の軽減のために小型除雪機の補助制度を創設する考えはないか。

不嶋市長

防災倉庫の設置は、公民館単位で計画しており、3カ所から7カ所を配置する計画。

平成27年度末で37基、全体で81基は必要と考えている。

防災倉庫には、消火栓ホースや消火器などをしっかりと整備し、あと5年ほどで100パーセントにしたい。

他に備えるものとして、救急救出用具、運搬用の用具、ガソリン、ハロゲン投光器などしっかりと装備しておく必要がある。

なお、地域によって整備したいものが違ったりもし、地域の実態に応じて中身を充実させたい。

また、除雪機を自主防災組織に割り当てとなると財政的に難しいが、地域づくり協議会の活動が盛んになり、そこで何台かを回しながらやっていくことであれば前向きに検討していきたい。

その他の質問項目

世界農業遺産

牡蠣殻利活用施設

七尾氷見道路、北陸新幹線開業効果と持続対応

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防災倉庫

一般質問

土曜授業等について

山添 和良 議員(市民クラブ)

土曜授業の今後のビジョンは?

土曜授業について、輪島は授業を重視する、小松や加賀は地域の教育活動に開放するなど、いろんな方向性があるが、七尾市は来年度どのような方向づけをしていくのか。また、土曜日の教育支援体制を確立するために文科省が示す運営委員会を設置すべきと考えるが見解を伺う。

近江教育長

七尾市の土曜授業の3つの趣旨として、1.地域の特色を生かした土曜授業の実施、2.保護者参加型授業や行事の実施、3.学校の創意工夫を生かした土曜授業の実施、この3点を主眼に置いた取り組みをお願いしている。

来年度もこの方針のなかで学校長が描く学校経営ビジョンに基づいて、子どもたちの充実した教育環境づくりのために、より効果的な土曜授業の実施を目指していきたい。

また、運営委員会の設置については、学校現場の負担になることに加え、各学校には地域の人材バンクが既にしっかりと出来あがっており、学校でのその時期ごとに行われる行事等にうまくその人材の方々と相談しながら取り組んでいる実態がある。

そういった意味でも運営委員会を設置せず、今年度の方針のもとで反省を生かしながら、来年度もしっかりと取り組んでいきたい。

その他の質問項目

生活困窮者自立支援

子宮頸がん予防ワクチン接種

健康増進施設の利用促進

障害者差別解消法の施行

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学校の教室

七尾市議会の採決結果や詳しい答弁内容はホームページにて公開しています。

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一般質問

ダブルケア対策について

山崎 智之 議員(市民クラブ)

介護と子育ての両立に配慮せよ!

親の介護と子育ての両立をしているダブルケア世帯の市内の状況は。行

政としてダブルケア世帯に対する具体的な施策や事業などは行っているのか。ダブルケア負担の中で、特に介護度認定に対しての配慮などはしているのか。

不嶋市長

働き方との関わりの中で子育てと介護の両立をするダブルケア負担が近年進行しつつある。市内の保育園等で子育てニーズ調査をしたなかで約1パーセントの世帯がダブルケアしていることが分かった。

施策的に、妊娠の届出時や乳幼児の健診時に家族構成などを確認しながら相談があれば速やかに担当課へ繋ぎ対応を行っている。介護施設への入所に際し、市の要介護認定を受ける必要があるが、ダブルケアの要素の入る余地はない。

しかし、施設入所申込の段階で家庭状況を確認することになっており、その段階で子育てと介護の両立は重要な項目の一つとして入所時に何らかの手当がなされているのではないかと思う。ダブルケア問題は、働き方や生活の仕方、ワークライフバランスというものを頭におき、今後しっかりと勉強し、働き方として各関係機関とも理解を深めながら対応していきたい。

その他の質問項目

地域再生法を活用した企業誘致の推進

地元就職支援

太陽光発電

自殺対策行動計画の検証

法人監査の体制強化

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子育てする様子

一般質問

七尾市の人材育成について

高橋 正浩 議員(礎)

何を重点的に

人材育成するのか?

七尾市まちづくり基本条例第28条中「行政は、まちづくりの担い手を育

成し、支援するための仕組みを整えるものとする。」とあるが、行政としてどのような取り組みをしているのか。今後、七尾市として何を重点的に人材育成していくのか。

また、4月からコミュニティセンターが始動するなかで地域づくり協議会に関わる方々の人材育成が必要と考えるが、どのように支援していくのか。

前田市民生活部長

七尾市では職員に対し、自己啓発研修や職場外研修など、対人能力や目標達成能力、政策形成能力等を行い、人を育てる環境づくりとして、市民の共助や公助に耐えられるような職員の育成に努めている。

今後七尾市としては、特定の分野の人材育成よりも、自分たちの地域を自分たちで守り支えるための人づくりに支援していきたいと考えている。

また、コミュニティセンター化に向け、まちづくり市民講座等を開催し市民に学習の場を提供してきた。

地域づくり協議会にはまちづくり関係の各種情報提供や研修会、コーディネーター派遣など行い、今後も引き続き支援する。

来年度から地域づくり協議会の活動支援に人材育成費も盛り込み、連携しながら取り組んでいく。

その他の質問項目

交流人口の拡大

土曜授業

鳥獣被害対策

<写真キャプション>

昨年のまちづくりフェスタ

一般質問

観光交流館、花嫁のれん展示館について

杉本 忠一 議員(等政会)

もっと町並みを整備せよ!

中心市街地観光交流センターが間もなくオープンするが、指定管理料と入館料で目的をしっかりと果たしてほしい。

そこで、1.一本杉通りにある空き地や空き家、空き店舗の地権者の活用等の思惑、2.一本杉商店街関係者の後継者問題、3.花嫁のれん展の長期開催の可否、4.一本杉の町並み散策には「のれん」の意味合いから和風調の外観統一を、5.事業発展に向けて専門家のアドバイスをいただく協議の場の設置について伺う。

小川産業部長

1.空き地6カ所、空き家4軒、空き店舗11軒、後継者不足の店舗17軒となり、空き地と空き家の所有者が今後どう活用していくのか、今のところ調査予定はない。

2.後継者対策として来年度から七尾商工会議所が中心となって石川県事業引継ぎ支援センターと連携して事業承継等の助言を行う。

3.今までにも議論したが、実施主体が一本杉通り振興会であり、今後も実施主体により判断されるものと考える。

4.外観統一に関しては、地元住民がどういった地域にしていくのかという思いから始まるもので、地元の考えが一番大事と考える。5.花嫁のれん展は、既に全国区の知名度もあり、今後も独自で取り組んでいただけると理解している。

その他の質問項目

ごみ焼却場と埋立処分場

下水道汚泥乾燥車

七尾城稜線の景観を守る必要性

七尾港の振興策

専門職を有する職員の活用

ケーブルテレビの民営化

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一本杉通り

七尾市議会の採決結果や詳しい答弁内容はホームページにて公開しています。

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平成28年第1回定例会採決結果一覧表

議案第1号

平成28年度七尾市一般会計予算

採決結果

賛成多数で可決

議案第2号

平成28年度七尾市ケーブルテレビ事業特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

議案第3号

平成28年度七尾市国民健康保険特別会計予算

採決結果

賛成多数で可決

議案第4号

平成28年度七尾市後期高齢者医療保険特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

議案第5号

平成28年度七尾市介護保険特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

議案第6号

平成28年度七尾市簡易水道事業特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

議案第7号

平成28年度七尾市下水道事業特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

議案第8号

平成28年度七尾市公設地方卸売市場事業特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

議案第9号

平成28年度七尾市西岸財産区特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

議案第10号

平成28年度七尾市水道事業会計予算

採決結果

全会一致で可決

議案第11号

平成28年度七尾市病院事業会計予算

採決結果

全会一致で可決

議案第12号

平成27年度七尾市一般会計補正予算(第6号)

採決結果

全会一致で可決

議案第13号

平成27年度七尾市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第2号)

採決結果

全会一致で可決

議案第14号

平成27年度七尾市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

採決結果

全会一致で可決

議案第15号

平成27年度七尾市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)

採決結果

全会一致で可決

議案第16号

平成27年度七尾市介護保険特別会計補正予算(第4号)

採決結果

全会一致で可決

議案第17号

平成27年度七尾市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

採決結果

全会一致で可決

議案第18号

平成27年度七尾市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

採決結果

全会一致で可決

議案第19号

平成27年度七尾市水道事業会計補正予算(第3号)

採決結果

全会一致で可決

議案第20号

平成27年度七尾市病院事業会計補正予算(第3号)

採決結果

全会一致で可決

議案第21号

七尾市公告式条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第22号

七尾市情報公開条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第23号

七尾市個人情報保護条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第24号

七尾市行政不服審査会条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第25号

七尾市行政不服審査関係手数料条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第26号

七尾市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第27号

七尾市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第28号

七尾市職員定数条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第29号

七尾市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第30号

七尾市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第31号

七尾市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第32号

七尾市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第33号

市長及び副市長給与条例等の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第34号

七尾市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第35号

七尾市職員退職手当条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第36号

七尾市税条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第37号

七尾市過疎地域自立促進対策のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第38号

七尾市手数料条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第39号

七尾市本社機能立地促進のための固定資産税の課税の特例に関する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第40号

七尾市能登島生涯学習総合センター条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第41号

七尾市体育施設条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第42号

七尾城史資料館条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第43号

七尾市中島お祭り資料館・お祭り伝承館条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第44号

七尾市懐古館条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第45号

七尾市保育園等保育料徴収条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第46号

七尾市児童館条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第47号

七尾市放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第48号

七尾市農村環境改善センター条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第49号

七尾市農村多目的集会施設条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第50号

七尾市企業立地の促進及び雇用の拡大に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第51号

七尾市建築審査会条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第52号

七尾市簡易水道事業等条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第53号

病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第54号

病院事業管理者の給与等に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第55号

七尾市及び中能登町における火災予防条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

議案第56号

七尾市過疎地域自立促進計画の策定について

採決結果

全会一致で可決

議案第57号

七尾市と中能登町との下水の処理の事務委託の廃止について

採決結果

全会一致で可決

議案第58号

湯っ足りパーク等の指定管理者の指定について全会一致で可決

採決結果

全会一致で可決

議案第59号

公有水面埋立諮問について

採決結果

全会一致で可決

議案第60号

工事請負契約の締結について

採決結果

全会一致で可決

議案第61号

市道路線の廃止について

採決結果

全会一致で可決

議案第62号

市道路線の認定について

採決結果

全会一致で可決

議案第63号

平成28年度七尾市一般会計補正予算(第1号)

採決結果

全会一致で可決

議案第64号

平成27年度七尾市一般会計補正予算(第7号)

採決結果

全会一致で可決

議案第65号

健康増進センターアスロンの指定管理者の指定について

採決結果

全会一致で可決

報告第2号

平成27年度七尾市一般会計補正予算(第5号)の専決処分の報告について

採決結果

全会一致で承認

賛成多数の議案中、反対議員は次の通り⇒議案第1号、第3号(礒貝和典議員)

垣内議長は、採決には加わりません。

今議会において、提案された議会議案の結果は下記の通りです。

議会議案第1号

北朝鮮による核・ミサイル問題及び日本人拉致問題の早期解決を求める意見書

採決結果

全会一致で可決

議会議案第2号

医療費等に係る消費税問題の抜本的な解決を求める意見書

採決結果

全会一致で可決

議会議案第3号

TPPの影響に関する国民の不安を払拭し、対策の確実な実行を求める意見書

採決結果

賛成多数で可決

議会議案第4号

軽減税率の円滑な導入に向け事業者支援の強化などを求める意見書

採決結果

賛成多数で可決

議会議案第5号

児童虐待防止対策の抜本強化を求める意見書

採決結果

全会一致で可決

なお、可決された意見書は関係機関へ提出しました。

賛成多数の議案中、反対議員は次の通り

議会議案第3号、第4号(礒貝和典議員)

垣内議長は、採決には加わりません。

今議会において、審議された請願は下記の通りです。

請願第1号

憲法違反の安全保障関連2法(国際平和支援法、平和安全法制整備法)の廃止を求める意見書採択についての請願

採決結果

賛成少数で不採用

請願第2号

安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求める請願書

採決結果

賛成少数で不採用

請願第3号

TPP協定を国会で批准しないことを求める請願

採決結果

賛成少数で不採用

請願第4号

「消費税10%増税中止の意見書」採択を求める請願書

採決結果

賛成少数で不採用

礒貝和典議員が賛成、他の議員は反対

垣内議長は、採決には加わりません。

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平成28年度「市民と議会との懇談会」の開催(平成28年度七尾市議会報告会)

議員の皆さんと意見交換しませんか?

今年も「市民と議会との懇談会」を下記の日程で開催します。

懇談会では、市民の皆さんと議員が意見交換できるいい機会だと思いますので、皆さん、お誘い合わせの上、ご参加くださいますようお願い致します。

5月17日(火曜日)午後7時から午後8時30分

田鶴浜地区コミュニティセンター(A)

能登島地区コミュニティセンター(B)

石崎地区コミュニティセンター(C)

5月18日(水曜日)午後7時から午後8時30分

矢田郷地区コミュニティセンター(A)

中島地区コミュニティセンター(B)

高階地区コミュニティセンター(C)

(A)山崎、久保、伊藤、垣内、永崎、石川、高僧、杉本

(B)高橋、山添、佐藤、礒貝、杉木、松本、桂

(C)木下敬、岡部、荒川、大林、中西、今田、木下孝

七尾市議会に関する意識調査アンケート

この度は2,000人の市民の方々に対し七尾市議会に関する意識調査のアンケートにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

調査結果につきましては、後日改めてホームページ等でご報告させていただきます。

議会の動き

2月2日石川県市議会議長会定期総会

(2月3日まで七尾市開催)

2月10日全国高速自動車道市議会協議会

正副会長・監事・相談役会議(東京都)

2月19日全員協議会

2月23日知事を囲む懇談会

2月24日石川県後期高齢者医療連合議会定例会(金沢市)

2月25日議会運営委員会

のと鉄道運営助成基金事務組合議会

2月26日教育民生常任委員会

2月29日平成28年第1回市議会定例会(3月22日まで)

4月11日総務企画常任委員会(定例)

4月19日産業建設常任委員会(定例)

4月20日教育民生常任委員会(定例)

4月22日議会改革特別委員会

4月27日北信越市議会議長会定期総会

(4月28日まで長野県松本市)

お知らせ

議会だよりへの、市民の皆さんの率直なご意見・ご感想をお寄せください。

なお、議会の会議録については、市内各図書館(中央・本府中・田鶴浜・中島)および能登島生涯学習総合センターに備えてあるほか、市のホームページでも閲覧できるようになっていますので、ご覧ください。

電話番号

0767-53-8433

市のホームページからメール送信することもできます。

http://www.city.nanao.lg.jp

編集後記

3月議会では、主に新年度当初予算に向けた審査が行なわれました。地方創生に向けて、新規事業や継続事業も数多く盛り込まれており、平成28年度も積極的な予算が組まれていました。昨年度は、新幹線開業や能越道開通により、大いに盛り上がりをみせましたが、今年度においても様々な取り組みが行なわれ、昨年以上に賑わいをみせてくれることを期待しています。

議会だより編集委員会

中西 庸介

発行日

平成28年4月28日発行

七尾市議会だより

URL

http://www.city.nanao.lg.jp

編集

七尾市議会だより編集委員会

発行

七尾市議会

電話番号

0767-53-8433

所在地

石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

お問い合わせ

所属課室:議会事務局

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8433

ファクス番号:0767-53-1326

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