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更新日:2022年1月1日

No42平成27年第1回(3月)定例会テキストブック版

表紙(1ページ)

七尾市議会だより2015年5月

2ページ

定例会の概要

3から5ページ

各常任委員会の審査結果

6から10ページ

代表・一般質問(14名)

11ページ

採決結果一覧

12ページ

市民と議会との懇談会

表紙写真キャプション

北陸新幹線開業(JR金沢駅)

北陸新幹線開業により、金沢から東京間のアクセスが飛躍的に良くなり、首都圏から北陸へ訪れる方が増えています。七尾へも今後より多くの方が足を運んでくれることを期待します。

12ページ

「市民と議会との懇談会」を開催します

(平成27年度議会報告会)

開催日

5月20日水曜日

田鶴浜公民館、中島公民館、能登島公民館

21日木曜日

矢田郷公民館、西岸公民館、北大呑公民館

22日金曜日

和倉公民館、徳田公民館、西湊公民館

開催時間

全会場:午後7時から午後8時30分

2・3ページ

3月定例会の概要

第1回定例会は3月2日から3月24日までの会期で行われた。

市長から提案された平成27年度一般会計予算などの議案59件が各常任委員会に付託され、審議された。

最終日には各常任委員長から委員会における審査の経過と結果が報告され採決を行った結果、議案は全て可決された。

その後、追加議案1件、同意案1件の提案理由説明が行われ、採決した結果、可決・同意された。

また、意見書等に関する議会議案5件が提出され、全て可決され、市議会定例会を閉会した。

平成27年度当初予算を可決しました(議案第2号)

一般会計319億4,000万円

(対前年度比5億1,000万円1.6パーセント増)

予算総額651億6,596万7千円

(一般会計・特別会計・公営企業会計をあわせたもの

対前年度比2億5,343万3千円0.4パーセント増)

歳入一般会計

319億4,000万円

(1.6パーセント増)

内訳

市税

77億1,600万円(24.2パーセント)

地方交付税

109億7,500万円(34.4パーセント)

分担金および負担金

4億7,200万円(1.5パーセント)

使用料および手数料

6億1,900万円(1.9パーセント)

国庫支出金

34億8,900万円(10.9パーセント)

県支出金

19億4,700万円(6.1パーセント)

繰入金

5億5,200万円(1.7パーセント)

諸収入

8億7,800万円(2.8パーセント)

市債

38億6,300万円(12.1パーセント)

その他

14億2,900万円(4.4パーセント)

歳出一般会計

319億4,000万円

(1.6パーセント増)

内訳

議会費

2億7,300万円(0.8パーセント)

総務費

33億6,500万円

(10.5パーセント)

民生費

74億8,700万円

(23.4パーセント)

衛生費

42億3,800万円

(13.3パーセント)

労働費

1,800万円(0.1パーセント)

農林水産業費

21億3,400万円(6.7パーセント)

商工費

5億3,100万円(1.6パーセント)

土木費

29億8,200万円(9.3パーセント)

消防費

13億3,700万円(4.2パーセント)

教育費

41億2,700万円(12.9パーセント)

災害復旧費

900万円(0.1パーセント)

公債費

54億1,900万円(17.0パーセント)

予備費

2,000万円(0.1パーセント)

注記:国の1次補正予算(地方創生先行型、地方消費喚起・生活支援型)に対応した。

平成26年度3月補正予算とあわせた実質当初予算約321億3,200万円(対前年度比2.2パーセント増)

詳しくは、広報「七尾ごころ」4月号をご覧ください。

総務企画常任委員会

総務企画常任委員会に付託を受けた議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

3月議会付託議案20件

委員長

山崎 智之

副委員長

礒貝 和典

委員

岡部 俊行、荒川 一義、永崎 陽、桂 撤男、杉本 忠一

マイナンバー制度について

質問

マイナンバー制度について、市民にとってのメリットは。

回答

福祉関係の申請などの場合、一旦市民課窓口で住民票などを発行してもらった上で、改めて担当窓口での申請が必要だったが、こういった手間が無くなる。また、カードを持つことで身分証明が出来る。

質問

ナンバーはいつ交付されるのか。

回答

10月を目途に全世帯に通知カードが届く。その後、マイナンバーカードの交付申請が1月頃から始まる予定である。

質問

マイナンバーカードは希望者のみということか。

回答

そのとおり。通知カードはナンバーを記載した紙媒体。これにマイナンバーカードの発行申請書が同封されてくるので、希望者は写真などの必要書類を添えて申請する。ナンバーだけが必要ならば通知カードで足りる。

防災倉庫整備事業について

質問

平成26年度予算が減額となっているが、更に整備できたのではないか。

回答

当初の予定個所は全て整備した。設置場所や規模の関係で、実績が減額となったものである。

質問

平成27年度予算では、12カ所を整備予定だが、全地域に整備されるのはいつか。

回答

平成30年度を予定していたが、多少早まる見込みである。単年度で10基を整備する予定で進めてきたが、平成26年度は11基を整備できた。

質問

地域からの申請に基づいて整備しているのか。

回答

計画予定地区があり、その都度予定地区と確認をとりながら整備している。

歳入について

質問

法人市民税が前年度比増となっているが、経済状況等についてどのように想定しているか。

回答

申告の内容や企業アンケートなどから景気動向が安定してきたものと予想している。

質問

住宅使用料について、現在の入居率と入居率向上のために使用料を引き下げる考えは。

回答

入居率は、公営住宅が91パーセント、定住促進住宅が80パーセント。使用料については、公営住宅は低所得者向けのものであり所得に応じて使用料が決まる。定住促進住宅は、上階層の部屋について使用料の引き下げを行った。

質問

自主財源の財源全体に占める割合は。

回答

市税、負担金・分担金、使用料などの自主財源は103億円余りで、32.3パーセントである。

その他

質問

今、地域審議会設置条例を制定する理由は。

回答

地域審議会は、市町合併前の協議に基づき設置され、新市が合併後10年間引き継ぐこととされていたので、合併時の条例制定は不必要だった。しかし、今回まちづくり計画を5年間延長することから、新たに条例を制定するものである。

質問

消防団に関する条例の一部改正について、消防庁からの通達によるものか。また、団員が増えると見込んでいるのか。

回答

昨年、充実強化に取り組むよう消防庁から要請があった。団員の増員については、消防団員任命をするにあたって、今回の改正により、市内の在勤者、通学者にまで門戸を広げ、希望者があった場合に対応できるようにするものである。

4・5ページ

教育民生常任委員会

教育民生常任委員会に付託を受けた議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

3月議会付託議案22件

委員長

山添 和良

副委員長

高橋 正浩

委員

松本 精一、伊藤 厚子、大林 吉正、石川 邦彦、中西 庸介、木下 孝輝

出産祝い金について

質問

この委員会では、2子、3子と突出した増額を要望していた。今回、一律2万円ということで、一定の努力は認められるが、どういう考え方で1万円を2万円にしたのか。

回答

出産へのインセンティブ(誘因)ではなく、あくまでお祝い金という考え方である。

質問

市内の30代のお母さん方は、経済的負担や、仕事上の関係もあって、3人目の出産を足踏みする人が多い。そこで市としても出産祝い金で後押ししてあげることが必要ではないか。

回答

子どもの一時預かりなど、出産後の保護者の負担が軽くなるようこちらも財源を手厚く配分している。今回の祝い金の増額についても努力を行ったところである。

質問

今後、2子、3子に対し、増額する計画はあるのか。

回答

現在のところ、明確に増額していくという計画はない。

いきいき高齢者健康づくり事業について

質問

高齢者グループデイについて、実施するのは何ケ所なのか。

回答

活動場所と数について、公民館で3グループ、町会の集会所で2グループ、個人宅で1グループが実施している。

質問

当初立ち上げたメンバーやお世話をしていただいた方が高齢化している。この先が心配だが、何か対策はあるのか。

回答

現在、どのように持続していくのかについて、担当者がグループの方々と話し合いながら、進めている状況である。

質問

次年度からポイント制のボランティア事業が始まる。これは施設で活動すれば、ポイントがもらえるということだが、この事業とグループデイのお世話する方々と上手く絡ませる仕組みづくりはできないか、検討していただきたい。

注記:要望のため答弁なし

学校給食センター新築事業について

質問

七尾中学校の給食規模はどれほどなのか。

回答

生徒、教職員で約550人規模を想定している。

質問

給食配送車は、何台で配送するのか。また、給食の冷めない時間は30分と聞くが大丈夫なのか。

回答

現在のところ、2台を考えている。配送する際は、二重の保温食缶で対応する。

質問

田鶴浜学校給食センターの整備後、もともと小丸山学校給食センターで調理するはずだった給食を田鶴浜学校給食センターで調理するということなので、全体としてかなりの余剰能力が出てくる計画になったということで理解してよいか。

回答

当面は、併設している小丸山小学校だけの給食となるが、今後、色々な流れの中で学校再編の動きがあったときに、小丸山学校給食センターを活用していく考えである。

公立能登総合病院修学資金事業について

質問

現在、修学資金を受けているのは何人いて、どこの学校に通学しているのか。

回答

修学資金を受けているのは、医師0人、看護師5人で、田鶴浜高等学校専攻科、七尾看護専門学校に通学している。

質問

修学資金によって病院の看護師確保のメリットと資金の支出面を考慮すると、何人ぐらいを予定しているのか。

回答

今後、優秀な人材を確保するために、田鶴浜高等学校、七尾看護専門学校、石川県立看護大学に各1名程度の枠を設けることを検討している。

質問

医師については、この地域出身者が就職してくれる可能性が高い。高校卒業時等に修学資金制度の周知を行えば、一層効果が上がると思う。

回答

県にも修学資金制度がある。病院だけの負担では厳しいものがあ

り、今後は行政とタイアップも考えながら取り組んでいきたい。

産業建設常任委員会

産業建設常任委員会に付託を受けた議案について審査した結果、主に下記内容が議論されました。

3月議会付託議案21件

委員長

木下 敬夫

副委員長

佐藤 喜典

委員

久保 吉彦、杉木 勉、垣内 武司、高僧 弘、今田 勇雄

かき殻利活用施設について

質問

かき殻処理で今も野積みしてあると聞いたがどうなのか。

回答

関係者らと現場を確認し、早急な対応をするよう指導した。しかし、身を剥いて直ぐに殻を出すことが難しいこともあり、今後もしっかりと指導を行っていく。

質問

施設運営に出資しているのは、業者の何割ほどか。また受け入れのチェックはしっかり行っているのか。

回答

出資している業者は約半数で、経営規模でみると約8割ほど。残り2割ほどは小規模で未出資。なお、施設への受け入れ単価は、出資業者より未出資の業者の方が割高になる。受け入れチェックは、しっかりと行っており、今後も管理体制をしっかりと行っていく。

プレミアム付き商品券等について

質問

プレミアム付き商品券の販売方法など具体的な内容について説明せよ。

回答

正式にはまだ決まっていない部分もあるが次の通り予定している。七尾商工会議所と能登鹿北商工会で35,000セットを振り分けて販売。1,000円かける12枚が10,000円となり、1人5セットまでとする。多子世帯は更に追加特典として1セット3,000円引となり1セット7,000円で、10セットまで購入可能。ただし、応募者多数の場合は、抽選となる。

質問

プレミアム付き旅行券についてはどうなのか。

回答

旅行券1,050枚を七尾市で販売し、10,000円分が5,000円分になり、能登空港利用の往復パック利用で20,000円以上から適用になる。購入して2カ月以内での使用とする。詳しい内容はしっかりとチラシやホームページで周知を図っていく。

能越自動車道について

質問

能越自動車道七尾氷見道路が完成したところだが、今後その先へと進む七尾~田鶴浜間の部分はどうなっているのか。

回答

先が見えていないのが現状。国としては、当面輪島方面の工事を優先的に行う。当市としては区間の早期着工へ向けて、粘り強く継続的に国への提言活動を今後も行っていく。

質問

能登有料道路(現のと里山海道)建設時に七尾へ道路を通さなかったことで、七尾の交通事情は遅れを取った経緯がある。それを踏まえ、今回も遅れをとるようなことにならないよう努力してほしい。

回答

輪島方面など広域的な観光を考えれば、七尾~田鶴浜間はとても大事な道路で、必要不可決な道路になる。そういうことを強く提言・要望して早期着工を目指していきたい。

七尾フラワーパークについて

質問

施設内の食遊館について、利用料をなぜ設けたのか。

回答

現在、食遊館での食堂は廃止しているが、スペースはそのまま使うことが出来るため、貸し出しをする。利用にあたっては、例えば3から4人で使っているだけでは利用料を取らないが、全スペースを独占して借り上げしたときには10,000円の利用料を徴収する。

質問

来場者に対して、利用料を知らせるときに誤解を招かないような対応にすべき。

回答

来場者にお知らせするときには、料金一覧表に注釈を付けて分かりやすく表示したものを提示して対応していく。

6・7ページ

代表質問(市民クラブ)林業振興について

佐藤 喜典議員

七尾の林業をより充実せよ

佐藤議員

世界農業遺産の能登の里山里海でもある豊かな水産資源を守るうえでも山林の伐採は必要。鳥獣被害を減少させる意味でも、今後の対策をどう考えているのか。

不嶋市長

間伐によって森を守ることは、豊かな海を守ることにもなり、鳥獣被害防止にも有効である。平成22から26年で市内約365ヘクタールの山林間伐を実施。今後も森林組合や山林所有者の協力を得ながら間伐を実施し、山林保全に努める。

佐藤議員

林業従事者が減っているなか、近年若年層の従事者が増えている。今後の人材育成についての考えを伺う。また、七尾市では七尾産材を使った住宅助成を実施しているが、さらなる利用拡大に向け、どのような取り組みを行っていくのか。

不嶋市長

県や森林組合と協働して、間伐から搬出作業まで効率的に実施できる研修などを行い、現地で即戦力になる人材育成を行っていきたい。現在、七尾産材を使った住宅に対し、1軒につき10万円の補助をしている。七尾中学校や観光交流センター(仮)などにも七尾産材を使う予定。今後もホームページや独自のパンフレットなどで広く周知を図って、利用促進に繋げていく。

 

その他の質問項目

地方創生

地域医療

人口減少社会における産業の現状と今後

 

写真キャプション

積み上げた木材

 

代表質問(等政会)消防行政について

石川 邦彦議員

早急に消防救急体制を充実せよ

石川議員

高齢化の進行などにより、救急需要の対応、救急体制の強化をこれまで以上に推進していく必要がある。また、七尾市は年間380万人の交流人口があり、中でも和倉温泉には年間80万人もの宿泊客がいる。その和倉温泉を含め石崎、奥原、田鶴浜地内に位置する和倉分署と田鶴浜分遣所には、救急車が1台も配置されていない。地域住民の生命を守るうえで、より充実した救急体制の確保は喫緊の課題である。今後の消防、救急体制の確立を図るためにも常時1名体制の田鶴浜分遣所のあり方や和倉分署との連携について消防救急体制の再構築が必要であると考えるが、どのような方針と整備計画で進めていくのか。

不嶋市長

平成26年中の救急出動は過去最高。また能越自動車七尾氷見道路や北陸新幹線金沢開業により、これまで以上に多くの方が七尾を訪れると想定される。このことを踏まえ、石崎、和倉、田鶴浜地区の消防救急体制を一体的なものとして確保し、その強化、充実を図っていくことは大事なこと。消防本部に対しては、急増する救急出動や道路の整備状況などを踏まえて、消防救急体制を充実させ、分署、分遣所の再編も含めて早急に実現するよう進めていく。

 

写真キャプション

消防本部の消防・救急車両

 

代表質問(灘会)水産業の6次産業化について

杉木 勉議員

産業間の連携を作り上げることが重要

杉木議員

今年は七尾湾で獲れるブリなどは漁獲量が少なく、漁業経営が不安定だったと聞いている。その一方で、鹿渡島定置が魚の鮮度を長くする神経締め技法や水産物を加工して付加価値を付けたことで経営の安定と雇用が生まれている。このように漁業関係者が加工・飲食業者などと連携して資源の開発や商品開発の取り組みが必要だと思うが、これまで七尾市の水産業の6次産業化の取り組みや支援は、どのように行ってきたのか。また、七尾市産業振興プランの基幹産業である水産業と他産業の連携について、今後どのように進めていくのか。

不嶋市長

これまでの支援で、鹿渡島定置をはじめ、能登ふぐ組合は様々な業種の企業と参画してビジネスを始めたり、能登かき振興会ではかき殻のリサイクル施設を整備し、かき殻の商品化にも取り組んだりしている。このような取り組みが新たな産業を創出する。今後も連携して、1次産業の6次産業化に取り組む。

地域産業プランでは、水産業と他産業が連携して、1次加工施設の整備を今後進める予定。また、飲食業との情報の共有化も図っていく予定。市としては、水産業と飲食業、観光業などの他産業と連携を一層深め、水産関係者の所得向上や水産加工による雇用の創出などに取り組む。

 

その他の質問項目

七尾線の利用促進

子育て支援施策

道路整備

 

写真キャプション

1次産業(漁業)

代表質問(礎)訪問看護ステーション設置について(公立能登総合病院)

荒川 一義議員

訪問看護でも質の高い看護ケアを

荒川議員

病院改革プランにおける第4次経営改革シナリオで、来年度から新しい事業として※訪問看護ステーションを新たに設置する計画があるようだが、(1)このステーションの在り方について(2)ステーションの規模や人材活用をどうするのか(3)ステーションの多機能化についての考え方(4)ステーションと行政との連携をどう図るのか伺う。

吉村病院事業管理者

(1)この地域では、在宅医療を24時間対応できる開業医が少なく、当院は人工呼吸を装着した患者などを対象に、少人数の訪問看護チームで対応してきた。近年、高齢化に伴い、病気が治っても元の自宅での生活に戻れず、新たに介護を必要とする人も増え、退院後の支援体制を強化する必要があった。また、施設に入らず自宅での生活を希望する患者も多いため、訪問看護ステーションを立ち上げる事にした。(2)管理者1名、一般4名、精神3名の看護師を配置し、100名程度の患者を想定。(3)訪問看護師は現在の担当者のままで、がん末期患者など医療依存度の高い患者を主に診ていく方針。また、一般と精神の訪問看護を一体化して効率化を図り、緩和ケア認定看護師なども同行して、質の高い看護ケアを提供していく。(4)当地域では、七尾や中能登の訪問看護ステーションなどがあり、ともに人材育成や交流を図り、行政と連携しながら地域住民が安心して生活できるよう対応していきたい。

注記:訪問看護ステーション…自宅で療養される患者に質の高い看護サービスを提供する訪問サービス機関

 

その他の質問項目

地方創生

県水責任水量引き下げ

東京五輪

博物館基本計画

七尾城

 

写真キャプション

公立能登総合病院

 

一般質問:地域経済対策について

木下 敬夫議員(磯)

よりよい地域経済の取り組みをせよ

木下議員

七尾市の地域経済において、現状の分析をどのようにしているのか。また、地域産業振興プランに従い、持続可能な地域経済の実現に向け、産学官連携で観光、医療、食品加工の分野での具現化に取り組むうえでの具体策について伺う。

不嶋市長

七尾商工会議所では、3月の景気動向の見通しから、経常利益など全てにおいて悪化、中小企業の経営も厳しい状況との見解。一方で、七尾中能登の有効求人倍率は過去3年間で1.5倍前後を推移しながら高い水準を維持し、雇用情勢は安定している様子。

小川産業部長

昨年、産学官で協力して七尾市産業地域活性化懇話会を立ち上げ、域内産業を活性化させるための分科会を設けた。海業分科会では、能登島をモデル地区とし、修学旅行の体験メニューなどの充実を図り、さらなる活性化を目指す。また、地熱資源の利活用分科会では、民間事業者が温泉熱を活用した農業利用に意欲をみせ、今後の事業化に期待。次年度以降も地域産業振興プランのさらなる具現化を目指す。

木下議員

経済波及効果を生むと思われるプレミアム付き商品券の発行の狙いと効果について伺う。

小川産業部長

この事業は、地域の消費喚起と生活支援を促す目的で、希望する地方自治体に対して交付金を配分。この事業により、市内の消費が促され、域内でお金が回り、より経済循環が進むと考えている。

 

その他の質問項目

(仮称)観光交流センター

 

写真キャプション

七尾商工会議所

 

一般質問:交通安全対策について

高僧 弘議員(灘会)

市内の交通安全対策の充実を図れ

高僧議員

能越自動車道七尾氷見道路や国道159号線のバイパスの完成とともに、のと里山海道への利便性が良くなった。しかし、最近市内で交通事故が多発している。全国的にも通学路で起きた痛ましい事故もある。そこで交通安全策についての考えを伺う。また、公立能登総合病院の入り口周辺道路は朝夕大変混雑している。病院には駐車スペース915台のほか、バスやタクシーなど1,000台近くの進入車両があり、大変危険度が高い。事故防止および渋滞解消の観点から、信号機の設置をお願いしたい。

登美市民生活部長

能越自動車道七尾氷見道路の供用開始や北陸新幹線開業などによって誘客効果が確実に高まる一方で、中心市街地では事故や渋滞が危惧され、交通安全対策は大変重要な課題。約5年ごとに実施している道路交通量調査で幹線道路の混雑状況も明らかになってきた。それを踏まえ、国・県・市の道路管理者と警察などが連携を密にして、交通安全対策の協議をしっかりと行い対応していく。また、公立能登総合病院前の信号機設置について、県の公安委員会が総合的に判断して設置する予定。当市は、警察署に信号機設置の要望をしたところ、警察と道路管理者が協議し、県公安委員会へ早急に設置する旨を上申したと聞いている。なお、現在は、交差点に『横断歩道あり』『歩行注意』の立て看板を設置して、注意喚起している

 

その他の質問項目

福祉関連

公園整備

上水道事業

 

写真キャプション

公立能登総合病院前の交差点

 

8・9ページ

一般質問:連休等の渋滞・駐車場対策について

山崎 智之議員(市民クラブ)

余裕をもった渋滞緩和策を講ぜよ

山崎議員

能越自動車道の開通により、大型連休や青柏祭などの祭事における幹線道路の交通渋滞が悪化したり、中心市街地の駐車が困難になったりすることが予想されるが、どのような対策を考えているのか。

小川産業部長

今回の能越自動車道の開通で、連休や祭事には今までより多くの方が訪れると想定されるため、新たな駐車場を利用したシャトルバス運行を検討している。渋滞解消には、警察や道路管理者と十分協議し、渋滞緩和に努める。

山崎議員

余裕を持った渋滞緩和策のために、JRを使った※パークアンドライドや七尾歴史公園の駐車場を活用したシャトルバスを運行する考えは。

登美市民生活部長

JRを使ったパークアンドライドは近くの駐車場も少なく難しい。能登国分寺公園の駐車場は約300台駐車可能なため、管理者の県と協議して実施に向けて進めていきたい。

山崎議員

祭事には矢田新の第一埠頭や県有地を臨時駐車場として確保しているが、その周辺には散策や周遊できる観光素材が多くあり、徒歩での周遊観光が可能と考えられる。周遊性整備を検討すべきでは。

小川産業部長

市街地には古い街並みや魅力的な寺社仏閣もあり、多くの方々に見て触れていただくことが大事。最近では、商店街有志が独自で周遊性を高める取り組みを行っている。今後も観光客がまちなかを散策できるように地域の方々とともに検討していく。

注記:パークアンドライド…自動車で最寄りの駅やバス停まで行き、車を駐車させた後、バスや鉄道などの公共交通機関を利用して目的地に向かうシステム

 

その他の質問項目

ストロー現象対策

行政機構改革

 

写真キャプション

七尾インター付近

 

一般質問:県の文化振興基金について

松本 精一議員(礎)

県文化振興基金を有効活用せよ

松本議員

石川県では文化振興基金を拡充し、運用益を年間1億2,000万円見込み、公募枠は8,000万円に設定する見込み。石川の伝統芸能や食などに磨きをかけると同時に、公募事業として市町で開催される文化イベントや地域の伝統文化の後継者育成など、小規模な取り組みに対しても対象とする。市では、これまで文化振興基金を活用した事例はあるのか。また、今後の活用策はあるのか。さらに、市内地域の団体から基金を活用したいとの要望があったとき、どのような対応を考えているのか。

近江教育長

七尾市でこの基金を活用した事例は、石川ジュニア・ジャズ・アカデミー事業と能登畠山家創立600年事業の2つ。この基金の公募事業は、県内全域を対象とする大規模なものと市町の地域で開催される文化イベントや地域固有の伝統芸能に関する後継者育成などを対象とする2種類の補助メニューが用意される予定。七尾市には長谷川等伯に関するもの、七尾城跡、七尾まだら、枠旗祭り、曳山祭り、後世に残すべき食文化など、文化遺産が豊富にある。市内の各種文化団体がこれらの文化遺産を生かした新たなイベントなどを主体的に取り組めるよう、申請方法や事業内容について丁寧にアドバイスしていきたい。

 

その他の質問項目

多子世帯の経済的負担軽減策・人口減少対策

プレミアム付き商品券等

介護支援ポイント制度

介護保険改正

改正・半島振興法

まちづくり計画の変更

 

写真キャプション

石川ジュニア・ジャズ・アカデミー事業

 

一般質問:市民センターの機能見直しについて

高橋 正浩議員(礎)

センター機能見直しについて十分な検討を

高橋議員

平成28年から3市民センターの機能が一部本庁に移る形で、業務を縮小する方向で進めていく予定になっているが、住民の理解を得られているのか。

岡野総務部長

1月下旬に田鶴浜、中島、能登島の各地域で地域づくり協議会や審議会の方々に説明し、利用頻度の高い証明書発行等の業務を残した機能で実施する内容で説明し、理解をいただいている。

高橋議員

証明書発行業務以外にも課題が残る。コミュニティセンターのセンター長と公民館の館長を兼務する話がある。役割がかなり違うと思うが、見直す考えはないのか。また、センターの業務を本庁に集約することによって、大きなコストダウンと業務の効率化に繋がっていくのか。

岡野総務部長

センター長と館長の兼務については、現在のところ検討中である。また、集約化によって一括管理でき、効率的だと考える。

高橋議員

集約化によって何度も手続きに足を運ぶことがないよう、センターでのサポートをしっかりとするように。また残り1年となり、いつまでに何を決め、どの程度の説明会を行っていくのか。

岡野総務部長

市民からいただいた意見を集約し、再度庁内で課題を検討しているところ。3月下旬から4月上旬にかけて改めて地域へ説明にあがる。

 

その他の質問項目

公民館のコミュニティセンター化

協働のまちづくり推進事業

地方創生

和倉温泉多目的グラウンドおよび能登島グラウンド

 

写真キャプション

市民センター窓口

 

七尾市議会

検索

 

一般質問:学校給食について

久保 吉彦議員(等政会)

より地産地消を推進した学校給食を

久保議員

学校での食に関する知識や健全な食生活を実践する力など、心身ともに健康を保つことの大切さをどのように推進しているのか。また、地産地消をもっと推進すべきと思うが、考えを伺う。

近江教育長

市内の学校では、給食を生きた教材として活用し、食育推進に生かしており、給食試食会で保護者に給食の目的や献立レシピの説明、または地元で獲れた農水産物を使用した料理教室などを行って

いる。平成27年2月末現在で給食の地場産率(県産)は25.4パーセント。うち七尾産は約半分。27年度から第2次七尾市食育推進計画をもとにさらなる拡大に向けて取り組む。

久保議員

学校給食費を適正収納していない家庭に対し、保護者はどのような考えをもっているのか。

近江教育長

給食費未納のうち約6割が保護者の責任感や規範意識が薄いという結果。教育委員会と学校では、未納が発生した場合、電話や文書通知、面談などを保護者と行い、適正収納に努めている。

久保議員

牛乳は家庭で不足しているカルシウムなどを補ってくれるため、給食から外すべきではないと思うが、牛乳なし給食についての考えを伺う。

近江教育長

学校給食は適切な栄養摂取により健康の保持、増進を図る目的で、牛乳はカルシウムが多く重要な役割。成長期には必要な食品なため、牛乳なし学校給食は考えていない。

 

その他の質問項目

家畜特定伝染病

 

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市内の学校給食

 

一般質問:七尾港の振興について

永崎 陽議員(灘会)

積極的なポートセールスをせよ

永崎議員

今年の5月にクルーズ船「にっぽん丸」、8月に帆船「日本丸」が七尾港に寄港するが、七尾市の※ポートセールス活動はどのようなことを行っているのか。

不嶋市長

官民からなる七尾港整備振興促進協議会で、断続的に国内クルーズ船の船会社や旅行代理店へ訪問している。また、担当者を七尾へ呼んで七尾の魅力を体験してもらいながら七尾をPRし、観光プランなども提案しつつお願いしている。

永崎議員

ポートセールスで最も重要なのは、七尾が魅力ある観光地であるかどうかという点。七尾の現状をどう認識しているのか。

不嶋市長

七尾の魅力だけではなく、広域観光での検討が必要だと考える。七尾には、能登食祭市場、七尾城跡などの文化遺産、和倉温泉や魚料理、数多くの祭礼など、七尾の魅力を合わせた形での寄港で、七尾だけで完結するものではないと考える。観光列車や能越道などを利用した企画なども提案していきたい。

永崎議員

ポートセールスの積極的な取り組みによって、クルーズ船の誘客が衰退する七尾港の振興にメリットをもたらすと思うが見解を伺う。

不嶋市長

七尾ならではのものは何なのかをしっかり見据えて、1隻でも2隻でも入港して七尾にお金を落としてもらい、七尾ファンが増えるような取り組みを地道にやっていきたい。

注記:ポートセールス…港の管理者が関連企業などに自らの所有する港のメリットを説明し、船舶や貨物を誘致すること

 

その他の質問項目

地方創生

公共施設の老朽化対応

新テニスコート

まちづくり計画

 

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昨年寄港した飛鳥2.

 

一般質問:児童虐待について

大林 吉正議員(灘会)

幅広い視野で児童虐待防止に努めよ

大林議員

平成26年度で七尾児童相談所や警察署に児童虐待で何件の相談があったか。また、七尾市にも相談はあったのか。

北谷健康福祉部長

まず25年度で、児童相談所から通告があった件数は近隣の方々から4件、知人から5件、警察から2件、その他を合わせて計22件。26年度については、まだ公表していないが、以前から続くものが26件ある。

大林議員

25年度に県内で688件の相談があった状況をみれば、七尾市は少なくて安心した。しかし、26年度において全国で児童虐待死が51人もいた。今後このようなことがあっては困る。児童虐待を見つけるには、また児童虐待をなくすためにはどうすればいいか伺う。

北谷健康福祉部長

市の役割とすれば通告義務が大事。七尾市では、人権擁護委員や民生委員、学校、保育園、法務局、警察、医療機関などから構成される七尾市要保護児童対策地域協議会を立ち上げ、連携しながら児童虐待の早期発見に努めている。また児童虐待をなくすためには、社会全体で解決すべき問題として、よく話し合いをすることが大事。全国的に毎年11月を児童虐待防止月間・オレンジリボンキャンペーンとし、オレンジリボンを児童虐待のシンボルにしている。期間中、グッズやチラシの配布を行ったり、イベントなども行ったりして児童虐待防止に努めている。

 

その他の質問項目

保育所の騒音

児童虐待シンボル

オレンジリボン

 

10・11ページ

一般質問:学校図書館司書の雇用形態について

山添 和良議員(市民クラブ)

学校図書館の図書環境の充実を

山添議員

4月に施行される改正学校図書法の第6条では「国及び地方公共団体は、学校図書館司書の資質向上を図るため、研修の実施、その他の必要措置を講ずるよう努めなければならない」となっている。この内容を踏まえて、七尾市として取り組もうとしていることは何か。また、市内の学校図書館で従事する職員は国が示す基準に達していると思うが、正規雇用にはなっていない。この法改正を機に正規雇用することを検討してみてはいかがか。

近江教育長

七尾市の学校司書は、臨時職員だが教職員の一員として司書教諭らと協力して学校図書館の機能を向上させる役割を担っている。また、積極的に研修会や講習会に参加し、図書環境の整備や雰囲気づくりなどで協議を行うなど、日ごろから資質の向上を図っている。その結果、児童生徒の読書量および図書館利用が増え、年間一人あたり平均の貸し出し冊数が小学校で18年度31冊に対し26年度では93冊に、中学校で18年度6冊に対し26年度は11冊と、確実に読書活動が増加している。

現在、市内19小中学校に学校司書14名を配置し、全て臨時職員ではあるが、学校図書の利用冊数や利用状況など鑑みても、十分国の基準以上にきめ細やかな対応が出来ている。よって、正規雇用の配置についての基準の見直しは今のところ考えていない。

 

その他の質問項目

住宅用小型風力発電に対する助成

原子力災害対策

ライブカメラの活用

放射線教育

学び

 

写真キャプション

数多く並ぶ図書

 

一般質問:保育問題について

礒貝 和典議員(無会派)

保育新制度での課題は?

礒貝議員

4月から保育の制度が新しくなる。(1)新制度で保護者が希望した施設に入所出来たのか。また、2カ所に子どもを入所させる保護者はいるのか。いた場合の対応は。(2)(注記1)保育短時間利用の保育時間帯を一律に設定しているのか。8時間の設定時間を超えても延長保育料を徴収するのか。(3)新制度では保育料はどうなるのか。(4)新制度で保育料の階層区分の分類が所得税額から市民税額に変更になるが、その理由は。(5)第2子、第3子の保育料半額、全額無料の対象年齢の拡大が県内で進んでいるが、七尾市の対応は。

北谷健康福祉部長

(1)保護者の希望する施設に全ての児童が入所できる。なお、現在2カ所に入所するケースはない。(2)保育短時間について、公立保育園では7園で統一した時間帯に、法人立保育園では施設ごとに設定している。保育短時間を設定した場合、その時間を超えたときは延長保育料をいただく。(3)新制度における(注記2)保育標準時間での保育料(3歳児未満)は、1から7までの全ての階層にわたって現在と同じ金額。(4)源泉徴収の提出を省くなど、保護者の手続き上の負担を軽減し、行政側の事務の簡素化を図る観点で、所得税であっても市町村民税であっても基本的には同じ水準になるよう金額設定してある。(5)第3子以降の保育料は県の制度に従って無料としている。

注記1:保育短時間は、最大8時間保育園に預けることが可能

注記2:保育標準時間は、最大11時間保育園に預けることが可能

 

その他の質問項目

小規模企業振興基本法の活用

地域住民生活等緊急支援

介護保険

子どもの医療費

学校再編

農業改革

 

写真キャプション

市内の保育園

 

平成27年第1回臨時会の概要

平成27年1月27日火曜日

平成27年第1回臨時会が1月27日の1日間の会期で行われた。市長から提案された議案1件、報告1件が各常任委員会に付託され、審議された。その後、各常任委員長から委員会における審査の経過と結果が報告され、採決を行った結果、議案1件および報告1件は全会一致をもって可決・承認され、第1回臨時会を閉会した。

報告第1号

平成26年度七尾市一般会計補正予算

(第7号)の専決処分の報告について

除雪対策事業費の増額によるもの

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除雪の様子

議案第1号

「財産の取得について」の議決の一部変更について

南エリア統合中学校建設事業に伴う用地取得に関するもの

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七尾中学校完成予想図

平成27年第1回定例会採決結果一覧表

議案第2号

平成27年度七尾市一般会計予算

採決結果

賛成多数で可決

 

議案第3号

平成27年度七尾市ケーブルテレビ事業特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

 

議案第4号

平成27年度七尾市国民健康保険特別会計予算

採決結果

賛成多数で可決

 

議案第5号

平成27年度七尾市後期高齢者医療保険特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

 

議案第6号

平成27年度七尾市介護保険特別会計予算

採決結果

賛成多数で可決

 

議案第7号

平成27年度七尾市簡易水道事業特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

 

議案第8号

平成27年度七尾市下水道事業特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

 

議案第9号

平成27年度七尾市公設地方卸売市場事業特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

 

議案第10号

平成27年度七尾市西岸財産区特別会計予算

採決結果

全会一致で可決

 

議案第11号

平成27年度七尾市水道事業会計予算

採決結果

全会一致で可決

 

議案第12号

平成27年度七尾市病院事業会計予算

採決結果

全会一致で可決

 

議案第13号

平成26年度七尾市一般会計補正予算(第8号)

採決結果

全会一致で可決

 

議案第14号

平成26年度七尾市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第3号)

採決結果

全会一致で可決

 

議案第15号

平成26年度七尾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

採決結果

全会一致で可決

 

議案第16号

平成26年度七尾市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)

採決結果

全会一致で可決

 

議案第17号

平成26年度七尾市介護保険特別会計補正予算(第3号)

採決結果

全会一致で可決

 

議案第18号

平成26年度七尾市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

採決結果

全会一致で可決

 

議案第19号

平成26年度七尾市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

採決結果

全会一致で可決

 

議案第20号

平成26年度七尾市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第3号)

採決結果

全会一致で可決

 

議案第21号

平成26年度七尾市水道事業会計補正予算(第3号)

採決結果

全会一致で可決

 

議案第22号

平成26年度七尾市病院事業会計補正予算(第2号)

採決結果

全会一致で可決

 

議案第23号

七尾市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

賛成多数で可決

 

議案第24号

七尾市部設置条例等の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第25号

七尾市行政手続条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第26号

七尾市地域審議会設置条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第27号

七尾市職員定数条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第28号

職務に専念する義務の特例に関する条例等の一部を改正する条例について

採決結果

賛成多数で可決

 

議案第29号

七尾市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

賛成多数で可決

 

議案第30号

七尾市職員退職手当条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第31号

七尾市手数料条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第32号

七尾市基金設置条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第33号

七尾市文化施設等における共通観覧券の発行に関する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第34号

七尾市保育園条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第35号

七尾市の保育の実施に関する条例を廃止する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第36号

七尾市保育園保育料徴収条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第37号

七尾市放課後児童クラブ設置条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第38号

七尾市出産祝金条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第39号

七尾市介護保険条例の一部を改正する条例について

採決結果

賛成多数で可決

 

議案第40号

七尾市指定地域密着型サービスの人員、設備及び運営に関する基準条例の一部を改正する条例について

全会一致で可決

 

議案第41号

七尾市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第42号

七尾市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第43号

七尾市地域包括支援センターの職員等に関する基準条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第44号

七尾市社会環境整備等に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第45号

七尾市農村多目的集会施設条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第46号

七尾フラワーパーク条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第47号

七尾市企業立地の促進及び雇用の拡大に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第48号

七尾市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第49号

七尾市和倉温泉運動公園条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第50号

七尾市能登島グラウンド条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第51号

七尾市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の一部を改正する

条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第52号

七尾市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第53号

公立能登総合病院訪問看護事業の設置に関する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第54号

七尾市消防団に関する条例の一部を改正する条例について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第55号

七尾市まちづくり計画の一部変更について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第56号

辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第57号

七尾市能登島ガラス工房等の指定管理者の指定について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第58号

工事請負契約の締結について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第59号

市道路線の廃止について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第60号

市道路線の認定について

採決結果

全会一致で可決

 

議案第61号

「財産の取得について」の議決の一部変更について

採決結果

全会一致で可決

賛成多数の議案中、反対議員は次の通り

議案第2、4、6、23、28、29、39号(礒貝和典議員)

桂議長は、採決には加わりません。

 

今議会において、提案された議会議案の結果は下記の通りです。

 

議会議案第1号

ドクターヘリの安定的な事業継続に対する支援を求める意見書

採決結果

全会一致で可決

 

議会議案第2号

「核兵器のない世界に向けた法的枠組み」構築への取り組みを求める意見書

採決結果

全会一致で可決

 

議会議案第3号

ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書

採決結果

全会一致で可決

 

議会議案第4号

農業の発展に必要な生産基盤整備の拡充を求める意見書

採決結果

全会一致で可決

 

議会議案第5号

七尾市議会委員会条例の改正について

採決結果

全会一致で可決

なお、可決された意見書は関係機関へ提出しました。

 

人事案件に関する議案結果は下記の通りです。

 

同意案第1号

西岸財産区管理委員の選任について

採決結果

全会一致で可決

 

次の者を適任者と認め同意した。

西岸財産区管理委員

横谷淳一

中島町瀬嵐

端新四郎

中島町深浦

山辺茂雄

中島町小牧

神田孝也

中島町外

向卓

中島町田岸

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「市民と議会との懇談会」(平成27年度議会報告会)の開催

今年度も「市民と議会との懇談会」を市内9カ所において開催いたします。

前回は多くの市民の方にご参加いただき誠にありがとうございました。

今回もより多くの市民の方にご参加いただきたいと思っておりますので、下記日時で、ご都合のつく方はぜひご参加ください。

また今までの開催では、こちら側の報告時間が多少長くなることもありましたが、今回はできるだけ市民の皆様がご意見・ご質問しやすいようにと意見交換をする時間を多く取りました。

ぜひ、この機会にご参加いただき、ご意見・ご質問をしてみませんか。皆さん、お誘い合わせのうえ、各会場へお越しください。

5月20日(水曜日)午後7時から午後8時30分

田鶴浜公民館(A班)

中島公民館(B班)

能登島公民館(C班)

5月21日(木曜日)午後7時から午後8時30分

矢田郷公民館(A班)

西岸公民館(B班)

北大呑公民館(C班)

5月22日(金曜日)午後7時から午後8時30分

和倉公民館(A班)

徳田公民館(B班)

西湊公民館(C班)

A班:杉本 忠一、高僧 弘、石川 邦彦、永崎 陽、伊藤 厚子、久保 吉彦、佐藤 喜典、山崎 智之

B班:木下 孝輝、垣内 武司、松本 精一、荒川 一義、杉木 勉、礒貝 和典、山添 和良

C班:今田 勇雄、中西 庸介、桂 撤男、大林 吉正、岡部 俊行、木下 敬夫、高橋 正浩

アプリ配信サービススタート

今年度より議会だよりは、スマートフォンやタブレットでも閲覧できる専用アプリの配信をスタートします。

ぜひ、アプリをダウンロードして「議会だより」をご覧ください。

なお広報ななおでアプリをダウンロードされている方は自動的に配信されます。

i広報紙七尾市をインターネット検索

新たな議席の指定について

先般、当選告知を受けた杉本忠一議員に対して、新たに議席の指定を行い、議席番号は21番に決定した。

また、常任委員会の所属は総務企画常任委員会に決定した。

杉本忠一議員(71)

議席

21番

期別

9期

会派

等政会

委員会

総務企画常任委員会

議会の動き

2月6日全国広域連携市議会協議会総会(東京都)

2月10日全国高速自動車道市議会協議会正副会長・監事・相談役会議(東京都)

2月12日石川県市議会議長会定期総会(珠洲市)

2月13日議会改革特別委員会

2月17日市議会議員共済会代議員会(東京都)

2月26日議会運営委員会石川北部RDF広域処理組合議会

2月28日能越自動車道開通式及び祝賀会

3月2日平成27年第1回市議会定例会(2日から24日)

4月7日北信越市議会議長会定期総会(新潟県)

4月9日議会運営委員会

4月14日産業建設常任委員会

4月20日教育民生常任委員会

4月21日総務企画常任委員会

4月22日平成27年第2回議会臨時会

お知らせ

議会だよりへの、市民の皆さんの率直なご意見・ご感想をお寄せください。

なお、議会の会議録については、市内各図書館に備えてあるほか、市のホームページでも閲覧できるようになっていますので、ご覧ください。

TEL

0767-53-8433

市のホームページからメール送信することもできます。

http://www.city.nanao.lg.jp

編集後記

”改革なくして成長なし”

まず、手に取って読んでいただく。

議会だよりでは、この事に向け少しずつ変化を取り入れて、市民に親しみやすく、読みやすい紙面づくりを心がけてきました。

新年度に入り今回より、更なる広報力アップと透明性を図るため、これまであまり表に出ていなかった各常任委員会の審議内容の充実を図ると共に、議会質問では、より質問内容が分かるように専門用語の解説を取り入れました。

また、”いつでも、どこでも、誰でも”との思いから、「スマートフォン」からも身近に議会情報を得る事が出来る新しいシステムも導入いたしました。

今後とも「改革と成長」を忘れることなく、市民と議会との架け橋的な役割になれるよう努力精進し、より開かれた議会広報を目指したいと思っています。

議会だより編集委員会委員長

荒川 一義

 

発行日

平成27年4月28日発行

七尾市議会だより

URL

http://www.city.nanao.lg.jp

編集

七尾市議会だより編集委員会

発行

七尾市議会

TEL0767-53-8433

所在地

石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

お問い合わせ

所属課室:議会事務局

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8433

ファクス番号:0767-53-1326

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