ホーム > くらし > 住まい・上下水道・道路・まちづくり・働く > 道路・まちづくり > 道路・橋梁・トンネル > 七尾市橋梁長寿命化修繕計画
ここから本文です。
七尾市橋梁長寿命化修繕計画
橋梁の長寿命化修繕計画について
背景
令和4年現在、七尾市が管理する橋長2.0m以上の道路橋は455橋あり、そのうち、架設後50年を経過する高齢化橋梁は現在108橋（全体の24％）であり、20年後には365橋（全体の80％）と橋梁の高齢化が急速に進みます。その結果、補修や架替えに関する費用の増加により今後の維持管理費の急増が予想されます。
目的
今後、橋の老朽化に伴って、将来的に維持管理費が増大し、大きな財政負担が生じることが懸念されます。このため、長寿命化修繕計画の策定を行い、事後的な維持管理方式から計画的かつ予防保全的な維持管理方式に円滑に移行して、効率的な維持管理体制を整えてコストの縮減を図るとともに、橋梁の道路ネットワークの安全性・信頼性を確保することを目的としています。
これまでの取り組みについて
平成21年度に、管理橋梁の中で比較的規模の大きな橋長5m以上の214橋を対象に「七尾市橋梁長寿命化修繕計画」を策定し、計画的に維持管理を行ってきました。
橋梁長寿命化修繕計画の見直し
平成26年度から近接目視による定期点検を実施し、平成30年度末までに全ての点検が完了したことから、定期点検の結果を踏まえた橋梁長寿命化修繕計画に見直しをしました。今後は、見直しした修繕計画に基づき、計画的かつ予防保全的な維持管理に取り組んでいきます。
計画策定担当部署と意見聴取した学識経験者
◇計画策定担当部署
七尾市建設部土木課tel0767-53-8425
◇意見を聴取した学識経験者等の専門知識を有する者
金沢大学理工研究域地球社会基盤学系
教授深田宰史
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
