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津波対策を構築するにあたり、2つのレベルの津波を想定します。
津波 | 津波のレベル |
---|---|
最大クラスの津波 (L2津波) |
発生頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす津波 |
比較的発生頻度の高い津波 (L1津波) |
最大クラスの津波に比べて発生頻度は高く、津波高は低いものの大きな被害をもたらす津波(数十年から百数十年の頻度) |
石川県沿岸に最大クラスの津波をもたらすと想定される津波断層モデルとして、「日本海における大規模地震に関する調査検討会」が公表した津波断層モデルから、七尾市沿岸に最大の津波高となる断層モデル「F41」及び「F45」を選定し計算しました。
津波浸水想定は、市内の代表地点付近の決められた範囲内のメッシュで、最大の津波高と最短の影響開始時間を取得しています。また、最大の津波高の地点と最短の影響開始時間の地点が異なる場合もあります。
【注意事項】
津波ハザードマップに掲載してある避難場所については、津波警報・避難指示に伴い、一時的に避難する場所です。(※避難場所・避難所のページで確認)
【津波一時避難場所】七尾市では、各町会及び自主防災組織が以下の条件に見合う場所を決めています。
【津波避難ビル】七尾市で、津波避難の困難な場所に、津波避難ビルを指定してあります。
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