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更新日:2015年4月28日

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みんなの笑顔

市内で行われた活動やイベントを紹介します

3月2日(月曜日)

100歳お誕生日

おめでとうございます

木下みのゑさん

和光苑

夫と一緒に農業に励み、家庭を支えてきたみのゑさん。和光苑に入所してからは、食事の時間が一番の楽しみ。毎日大きな口を開ておいしそうに食べているそうだ。子どもたちのしつけには妥協しなかったようで、山本栄美子さん(三女)は「言葉遣いや勉強などには厳しい母だった」と、昔を懐かしんでいた。職員から「おめでとうございます」と、握手を求められると、にっこりと笑い差し出された手を握り返すみのゑさん。いつまでもお元気にお過ごしください。

3月12日(木曜日)

崎山川へサケの稚魚を放流

命の大切さを学ぶ

北星小学校

サケを育て命の大切さを学ぶことを目的に、昨年12月20日から、サケを育ててきた児童たち。約300個のサケの卵をふ化させエサやりや水槽の掃除を行い大切に育ててきた。3月で閉校を迎える北星小学校の児童として、最後のサケの放流になった。雪が降る中、児童一人一人がペットボトルに入れた5、6匹のサケの稚魚を放流。「いってらっしゃーい。また帰って来いよー」と、元気に声を掛けていた。サケは外洋を泳ぎ、約3年後に崎山川へと帰って来る。統合する東湊小学校でも継続していく予定のサケの放流。児童たちは、新たに東湊小学生となって、サケを迎えることになる。

3月12日(木曜日)

全国学校自慢エコ大賞

優良賞受賞を報告

七尾市役所

全国の小中学校から寄せられた学校自慢エコ大賞のエコ活動部門で、天神山小学校が優良賞を獲得。児童を代表して久保田一誠くんと、通眞子さんが近江教育長に受賞の報告を行った。

発表したタイトルは「守ろう!引き継ごう!天神山の自然」。大谷川の水質調査や田んぼの生きもの調査を行い、地元のイベントや校内で啓発活動も行った。その一連の取り組みを全国の舞台で発表してきた2人。4月から中学生の久保田くんは「すごい賞をもらい、とてもうれしい。中学生になっても、環境を大事にしたい」と受賞の喜びを話した。

3月16日(月曜日)

田鶴浜ふるさと歴史教室

特別講座”麦踏み〞

踏んで強く育てる!

田鶴浜小学校

田鶴浜小学校5、6年生が、麦踏みを体験。現在の食事に感謝することと、児童間の絆を深めることを目的に開催した。麦は、昨年11月21日に小学校の中庭に植えたもの。講師は、杉藤茂さんが務め「踏んで根を強くすることで、簡単に折れなくする」と説明した。8月には、今の5年生が収穫し、雑穀米に混ぜて試食する予定。粟やひえを主食にしていた時代と比べ現在の主食が恵まれていることを考えるよい機会となった。

3月21日(土曜日)

平成26年度七尾市スポーツ賞表彰式

受賞おめでとうございます

七尾市役所

平成26年度に、県内外の競技大会で、優秀な成績を収めた人や七尾市のスポーツ振興に功績があった人が表彰された。受賞者を代表し、スポーツ功労賞を受賞した小田孝信さんが「スポーツを通し、礼儀やチームワーク、忍耐力などたくさんのことを学んだ。表彰ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。受賞者は、スポーツ賞19人1団体、スポーツ奨励賞26人7団体、スポーツ功労賞2人。皆さんの今後のさらなる活躍に期待したい。

3月26日(木曜日)

100歳お誕生日おめでとうございます

寺西みよさん

エレガンテなぎの浦

西三階町で生まれ、農業をしながら家庭を支えてきたみよさん。出稼ぎで和歌山県に行き、みかんをもぐ仕事もしていたそうだ。「おめでとうございます」と話しかけると、「うれしい」と笑顔を見せた。次男の小林六郎さんは「穏やかで優しい母です。次は、105歳を目指してほしいですね」と、母親の健康を願っていた。優しい笑顔で、いつも周りを和やかな雰囲気にさせてくれるみよさん。これからも、元気にお過ごしください。

3月27日(金曜日)

南相馬市、丸亀市派遣職員へ辞令交付

復興と観光交流に尽力

七尾市役所

福島県の南相馬市と香川県の丸亀市それぞれに派遣される職員2人に、不嶋市長が辞令を交付した。南相馬市へは木村正之さん、丸亀市へは小野弘貴さんが派遣される。親善都市の丸亀市へ職員が派遣されるのは初の試み。木村さんは「以前から復興に携わりたかった。少しでも力になれれば!」と力強い言葉で話した。小野さんは「丸亀市の観光課に配属予定。尽力したい」と意気込みを語った。やる気に満ち溢れた2人。新天地では、それぞれの力を十分に発揮してほしい。

4月1日(水曜日)

丸亀市人事交流職員へ辞令交付

達成感と人とのつながりをやりがいに

七尾市役所

親善都市の丸亀市(香川県)職員の大川智さんが、1年間七尾市役所の観光交流課で勤務する。丸亀市との人事交流は、今年初めて行われる取り組み。不嶋市長は「七尾市の観光行政のために頑張ってほしい」と激励の言葉を送り、大川さんは「頑張ります」と力強く答えた。大川さんに意気込みを聞くと「北陸新幹線や朝の連続テレビ小説”まれ〞で、全国的に注目されている。観光という仕事の中で、達成感と人とのつながりを深めることをやりがいにしたい」と熱意を込めて話した。1年間という限られた任期だが、七尾市と丸亀市の交流や観光行政での活躍に期待したい。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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