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更新日:2013年2月1日

広報ななお:平成23年11月号20・21ページ

 市長コラム

文化で輝く七尾

10月、11月は七尾市民文化祭を中心に、いろんな文化活動が市内各地で活発に行われている。民謡・舞踊・合唱などの発表会、絵画・書・工芸など美術作品展、生け花展、菊花展、短歌・俳句大会、茶会など盛りだくさんだ。どの会場でも作品や発表にかける熱い思いが伝わってくる。それぞれの作品や発表をほめたり、批評し合ったりする姿は、どの顔も生き生きとして素晴らしい。

どうすれば市民が元気で、生きがいを持って生活できるかは、文化活動にヒントがあるようだ。もっと多くの市民が、いろんな趣味を持ち、芸能活動に参加するようになれば、楽しみが増えて交流も広がり、生活にも張りが出て生き生きとしてくるのではないか。

文化活動を通じて人脈が広がり、いろんな人の考えや意見を聞き、いろんな体験をすることでさらに賢くなる。文化活動に参加するのは女性が多い。女性はますます賢くなり、ますます元気になるというわけだ。女性が男性より元気で長生きするのもわかる。「どうしたら病気にならないか」と考えるより、「どうやって楽しく過ごそうか」と考える方が、健康になり意欲も沸いてくる。

七尾市の将来像は「人が輝く交流体感都市」。市民一人一人が、男も女も、子どもも大人も互いに手をつなぎ交流を深め、生き生きと活動し、思いや経験を共有する。そのことで市民の幸せを実現しようとするものだ。文化活動は、まさに市民の幸せづくりに大変有効だと思う。昔から伝わる伝統芸能や祭りも同じように「人が輝く交流体感」の伝統文化だ。

祭りで地域が一つにまとまり、交流が深まり、住民が強い絆で結ばれる。また、昔からの伝統文化や芸能を次代につなぐ人材育成の役割も担っている。子どもと若者が減って祭りをいつまで続けられるか心配だとの声も聞こえてくる。祭りができなくなると、地域とのつながりが弱くなり、人はふるさと意識が薄れ、ふるさとへの愛着や誇りを持つことが難しくなる。

祭りは子どもも大人も、男も女も、老いも若きも、楽しく元気にし、活力を与えてくれる。幸いにも七尾には素晴らしい祭りや伝統文化がたくさんある。これに加えて新しい(?)文化活動がもっともっと活発になり、多くの市民が参加するようになれば「人が輝く七尾」になることは間違いない。

市長へのメール「前略、市長さん」では、市民の皆さんから市長へのご意見・ご質問などをお待ちしています。

 市長談話室

市政への思いやアイデアをお聞かせください!

1.まちづくりに関すること、2.生活環境に関することなど前向きなアイデアをお聞かせください。(個人・グループどちらでも可。1組30分以内)

日時・場所

  • 11月22日(火曜日)午後3時~午後5時 中島市民センター 2階応接室
  • 12月14日(水曜日)午後3時~午後5時 七尾市役所 202会議室

申し込みは1週間前まで(公務により中止になる場合があります)

[問][申]

広報広聴課 電話53-8423

 みんなの本棚 新刊情報

「昭和20年夏、子どもたちが見た日本」
梯 久美子|角川書店

「日本ボロ宿紀行」
上明戸 聡|鉄人社

「努力しないで作家になる方法」
鯨 統一郎|光文社

「猫と妻と暮らす蘆野原偲郷」
小路 幸也|徳間書店

「肝臓病 治る時代の基礎知識」
渡辺 純夫|岩波書店

「ふむふむ おしえて、お仕事!」
三浦 しをん|新潮社

「大学とは何か」
吉見 俊哉|岩波書店

「ゴランノスポン」
町田 康|新潮社

 企画展示コーナー(中央図書館)松下幸之助の知的遺産

菅政権後、まさに国難ともいうべき日本にあって松下政経塾出身初の総理大臣野田佳彦が誕生しました。早くから日本の未来を憂いていた松下幸之助は、「国づくりは人づくり」の信念のもと、私塾「松下政経塾」を立ち上げます。

幸之助は語ります。「若者よ!松下政経塾に来たれ!学歴も、履歴もいらない、真に必要とするものは志のみ!」と・・・。
パナソニックの創始者松下幸之助が生前残した著書を多数取りそろえました。

[問]

  • 中央図書館 電話53-0583
  • 本府中図書館 電話53-3662
  • 田鶴浜図書館 電話68-6785
  • 中島図書館 電話66-8000

イベント情報

 石川県七尾美術館

2011イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

会期

11月11日(金曜日)~12月18日(日曜日)<会期中無休>

開館時間

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

観覧料

一般800円 大高生350円 ※中学生以下無料

 

かんたん絵本を作ろうよ!【要申込・要観覧料】

ポスターを再利用し、自由に絵本を作ります。

日時

毎週土・日曜日、各日午後2時~午後4時

対象

4歳~小学生(未就学児は保護者同伴)

定員

各日10人(先着順)

協力

絵本の会もこもこ

 

「のまりん」の紙芝居劇場【入場無料】

紙芝居の臨場感をお楽しみください。

日時

11月23日(水・祝)午前11時~午前11時40分、午後1時~午後1時40分

出演

のまりん(野間成之氏)

 

ナイトミュージアム【要申込・要観覧料】

家族で会話を楽しみながら鑑賞できます。

日時

12月3日(土曜日)、午後6時~午後8時

対象

高校生以下の子どもを含む10家族(先着順)

 

おはなし劇場【要観覧料】

絵本の読み聞かせ、人形劇などの上演です。

日時

12月11日(日曜日)午前10時30分~午前11時30分、午後1時~午後2時

協力

NPO法人ぽっかぽか

その他のイベントは、ホームページをご覧ください。

[問]

石川県七尾美術館 電話53-1500

 能登演劇堂

無名塾 ホブソンの婿選び

日時

3月7日(水曜日)~11日(日曜日)【9日(金曜日)のみ午後6時30分~】

会場

能登演劇堂

入場料

A席7,000円 B席6,000円(当日500円増し、未就学児入場不可)

[問]

(公財)演劇のまち振興事業団 電話66-2323

 七尾フラワーパーク のと蘭ノ国

コチョウラン展

  • 11月11日(金曜日)~30日(水曜日)
  • 11月13日(日曜日)農村レストラン開催
    親子能登野菜宝さがし大会 同時開催

11月29日(火曜日)は市民無料デー!

[問]

のと蘭ノ国 電話54-0300

 石川県能登島ガラス美術館

開館20周年記念企画展
こんいう作品あるんです~20年のあゆみ

会期

11月12日(土曜日)~平成24年4月中旬まで

開館時間

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

観覧料

個人(高校生以上)800円 中学生以下無料

 

〈のとじまガラス・スタイル〉ビーズカフェ

12月3日(土曜日)、4日(日曜日)

受付時間

午前10時~午前11時30分 午後1時30分~午後3時

参加費

500円(飲物込・別途入館料要)

[問]

能登島ガラス美術館 電話84-1175

 サンビーム日和ヶ丘 自主上映会

映画「プリンセス トヨトミ」

日時

11月12日(土曜日)

  • (1)午後2時~
  • (2)午後7時~

11月13日(日曜日)

  • (1)午前10時~
  • (2)午後2時~

料金

大人1,000円 高校生以下500円

[問]

サンビーム日和ヶ丘 電話68-2277

 

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お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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