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地球温暖化の影響による深刻な気候危機に対応するため、本市は2022(R4)年11月10日に、ゼロカーボンシティの表明を行いました。2050年(R32)年度までに市内の温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指します。
2023(R5)年度から2050(R32)年度までの28年間
基準年度を2013(H25)年度とし、目標年度は次のとおりとします。
【短期目標】2030(R12)年度
【長期目標】2050(R32)年度
2030(R12)年度の温室効果ガス排出量を、2013年度比で50%削減を目指します。
2050(R32)年度までにカーボンニュートラルの達成を目指します。
2030(R12)年度の温室効果ガス排出量を、2013年度比で50%削減を目指します。
多様な価値を持つ里山里海を適切かつ適度に利用し、暮らし続けることで、多様な生きものの生育環境も守り育て共に生きることを目指し、「第2次七尾市環境基本計画(以下、「基本計画」という。)」が策定されました。
「七尾市地球温暖化対策実行計画」では、「基本計画」の実現に向けて、脱炭素を通じ、地域経済循環の実現、新しい豊かな暮らしの創出と防災レジリエンスの向上により地域の魅力と質を向上させた、暮らし続けたいまち(脱炭素なまち)をつくることで、人口減少という地域課題の解決を目指します。
このことから、本計画の基本理念を、以下のとおりとします。
脱炭素を通じて、地域の魅力と質を向上させることで、 人口減少という地域課題の解決を目指す ~脱炭素なまちづくりを目指す~ |
国内におけるCO2などの温室効果ガス排出量の約6割は、家庭の住まいや食、移動など、家計消費に起因しているといわれています。エネルギーを切り口に、家庭でのライフスタイルを見直しながら脱炭素化に取り組むことが不可欠です。
地球温暖化対策は、地球にも家計にもやさしく、健康的なライフスタイルの実現にもつながるもので、無理や我慢を強いるものではありません。以下のような取組を実践し、脱炭素型ライフスタイルへの転換を目指しましょう。
七尾市地球温暖化対策実行計画(全文)(PDF:10,383KB)
七尾市地球温暖化対策実行計画(概要版)(PDF:333KB)
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