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当市は、平成18年に「平和都市宣言」を行い、恒久平和に向けて、たゆみない努力をすることを誓いました。
戦争の悲惨さ、命の尊さを次世代に伝えるとともに、市民の皆さんに改めて平和の大切さを見つめ直す機会としていただくことを目的として、平成23年度から毎年「平和展」を開催しています。
令和5年度は8月10日(木曜日)~8月18日(金曜日)の7日間、パトリア4階フォーラム七尾にて開催し、636名のご来場がありました。(8月11日、16日はフォーラム七尾の閉館日のため開催しませんでした。)
広島平和記念資料館よりお借りしたポスターです。広島・長崎の原爆被害の実相や現在の核兵器の状況などについて、写真や図表を用いて分かりやすく説明したポスターです。
1984年度小丸山小学校6年5組の児童が、地域における戦争の被害について学習したことをまとめ、全校集会で発表したものです。(第二能登丸遭難事件)
1998年度山王小学校6年生の児童が制作し、8月6日の集会で発表したものです。戦後の七尾と中国人との関係をとおして、差別をしないことの大切さが伝わってきます。
市内すべての小中学校の児童・生徒が、戦争について学び、感じたことをまとめ、平和への思いを込めて作成しました。
期間中、242名の来場者の方からご意見、ご感想をいただきました。
戦争に関する資料をお持ちの方で、貸していただける方を募集しております。
お借りした資料は来年度の平和展で展示させていただきます。
詳細は総務課までお問い合わせください。
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