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日付 |
2023年02月08日(水曜日) |
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場所 |
あえの風 |
アジアの国々を代表するドラマ制作者、脚本家などが集う国際会議「第15回アジアテレビドラマカンファレンス」が7日から3日間の日程で開幕しました。
7日は、開会セレモニーが行われ、茶谷市長が「能登でドラマにふさわしいロケ地が発見できると確信しています」とあいさつ。七尾がロケ地となり、22カ国で放送されたテレビドラマ「花嫁のれん」で主演を務めた俳優の羽田美智子さんは「ドラマは人生に影響を与えるおもてなし文化だと思っています。アジアが一体となって、後世に残るドラマが作られることを願っています」と語りました。
8日は本会議が行われ、日本をはじめ、中国や韓国、東南アジアなど9カ国約200人が出席し、討論会などが行われました。
中国、日本、韓国の制作者の討論会では、コロナ禍で放送媒体が多様化したことを踏まえ、異業種とのコラボレーションや、ドラマの二次利用など合理的なルール作りが求められるといった意見が交わされました。
9日は、能登でのドラマ撮影の誘致を目指し、和倉温泉お祭り会館や花嫁のれん館などを巡る市内ツアーが開催されます。