ここから本文です。
日付 |
2021年10月25日(月曜日) |
---|---|
場所 |
旭町 |
コロナ禍で仕事が減った障害のある人を支援しようと、七尾商工会議所青年部が市内の若手料理人3人と障害者就労支援施設などと協力し、地元の食材を使った商品づくりに取り組んでいます。
この日は、実際に商品づくりに取り組む障害者就労支援施設の職員と利用者が、若手料理人の指導のもと試作品を作りました。洋食レストラン「ブロッサム」のシェフ黒川恭平さんが考案したサラダに合うソースには、地元の鳥居醤油店の醤油麹が使われています。黒川さんは「障害のある人でも作りやすいように、調理工程を減らすよう工夫した。実際に作業する中で、さらに改善していきたい」と話しました。商品の販売は来年2月を目指しています。