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もしキミが、人を傷つけたなら、傷つけられたなら
犯罪学教室のかなえ先生/著フォレスト出版/刊
元・少年院法務教官の著者が10代の子とその保護者にとって役立つ情報、知っていたら犯罪やいじめなどの被害者にも加害者にもならずに済む方法をまとめました。
ぼくはあと何回、満月を見るだろう
坂本龍一/著新潮社/刊
世界的音楽家、坂本龍一。2020年6月にガンの転移が発覚し、医師から「何もしなければ余命は半年ですね。」と告げられた。闘病、家族への想い、自然や旅などを通した足跡など、雑誌「新潮」2022年7月号から2023年2月号までの連載を元に書籍化。
日時は10月14日(土曜日)午後1時30分~午後2時、午後3時~午後3時30分
場所は市立図書館絵本コーナー
対象は幼児~小学生親子
定員は各回10組(要申し込み)
保存期限の切れた雑誌を一人一日、5冊まで差し上げます。
期間は10月21日(土曜日)~11月7日(火曜日)
場所は市立図書館
対象は図書館の本やCD・DVDを借りた人
予定が変更になる場合があります。最新情報は市立図書館へお問い合わせください。
皆さんは、長谷川等伯をご存知ですか。七尾城や畠山氏など歴史に興味がある人、絵画など美術に興味がある人は、よく知っていると思いますが、七尾に生まれ、国宝「松林図屏風」を描いた有名な絵師であることは知っていても、詳しいことは知らない人も多いと思います。
今回の国民文化祭を機に、七尾城や畠山氏の歴史、長谷川等伯について、七尾市民としてあらためて学んでみませんか。
能登演劇堂では、10月20日から仲代達矢氏演出の「等伯-反骨の画聖-」が上演されます。昨年の「いのちぼうにふろう物語」のような無名塾の魅力あふれる演技に期待が膨らみます。
七尾美術館では「能登畠山氏とゆかりの文化」展で畠山氏ゆかりの作品や長谷川等伯の作品が紹介されています。
和倉温泉お祭り会館や、のと里山里海ミュージアムでも、七尾の祭りや文化の体験ができます。
そのほかにも俳句や川柳の全国大会、市の主催事業も期間中、多数開催されますので、七尾の文化に「どっぷり」とつかってみてください。