11ページ（七尾鹿島地域安全ニュース／消防だより）

七尾鹿島地域安全ニュース七尾警察署・七尾鹿島防犯協会電話番号53-0110

令和5年全国地域安全運動みんなでつくろう安心のまち
10月11日(水曜日)～10月20日(金曜日)

「全国地域安全運動」とは、地区防犯協会をはじめとする地域安全運動に取り組む機関、団体、警察が連携して、犯罪や事故などのない「安全で安心して暮らせる地域社会」の実現を推進する運動です。

子どもと女性を守るために！

犬の散歩やランニング、花の水やりなどの日常生活を行いながら、防犯の視点を持って子どもや女性の安全を見守る「ながら見守り活動」にご協力をお願いします。不審者などを目撃したときは警察への通報をお願いします。

鍵かけは小さな仕事大きな防犯

皆さんは「鍵を掛けて」と言われたら、どこに、何に、鍵を掛けますか？
七尾署管内の今年7月末までの、空き巣と自転車盗の被害では100％鍵が掛かっていませんでした。
鍵を掛けていれば被害に遭わなかったかもしれません。
家の全ての窓と玄関、自転車、自動車、バイクなどの乗り物には鍵をかけてください。

消防だより七尾鹿島消防本部電話番号53-0119消防本部消防課電話番号53-1017

地震に対する日常の備え

地震が発生した時、被害を最小限に抑えるには、一人一人が冷静に行動することが重要です。そのためには、皆さんが地震に関心を持ち、身の安全確保や備蓄品の準備など、日頃から家族で備えておくことが大切です。

1. 家族での防災会議
   議地震が発生した時に、家族が落ち着いて行動できるよう、ハザードマップなどを参考に避難経路や避難場所などの情報を共有しておきましょう。
2. 家族との連絡方法の確認
   日中など、家族が離れている時に地震が起こったことを想定して、お互いの安否の確認手段を考えておきましょう。
3. 備蓄品・非常持ち出し品を備える
   大きな地震が発生すると、普段通りの生活ができなくなることが想定されます。最低3日分の飲料水と非常食などを備蓄しておきましょう。
   また、避難生活に必要な飲料水、非常食、日用品、救急用品、懐中電灯などを「非常時持出品」として、準備しておきましょう。