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食事の注意点
全国で、新型コロナウイルスにおける飲酒を伴う会食の場でのクラスター(感染者集団)が多く発生しています。県内でも日々、感染者が増え続けている状況です。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためには、クラスターを発生させないことが重要です。食事のときは感染対策が緩みやすくなりますが、以下を参考に感染リスクを下げましょう。
市民の皆さまへ
感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫
箸やコップは使い回さない
斜め向かいに座る(正面や真横は避ける)
会話をするときはマスクを着用
換気など、ガイドラインを遵守している店を利用する
体調が悪い人は参加しない
飲酒するときの注意点
少人数、短時間で
なるべく普段一緒にいる人と
深酒やはしご酒などは控え、適度な酒量で
全ての場面でこれからも引き続き守ってほしいこと
マスクの着用、3密の回避、室内の換気
集まりは少人数、短時間で
会話は大声を出さず静かに
共有施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底
お店を経営する皆さまへ
ガイドラインの遵守にご協力をお願いします
従業員に感染者が出たある飲食店では、ガイドラインを遵守し、窓を開けるなど換気がされ、客同士の間隔も空けられていたことから、利用客(100人超え)の中に感染者は出なかったと報告されています。国の「業種別ガイドライン」を参考に、感染予防にご協力をお願いします。
例:感染予防の方法
従業員の体調管理、マスクの着用、席ごとのアクリル板の効果的な設置、換気を組み合わせた扇風機の利用など
内閣官房ホームページの資料から引用
問い合わせ
健康推進課
電話番号53-3623
マスクなどの捨て方の注意点
新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症に感染した人や、その疑いのある人が家庭にいる場合、鼻水などが付着したマスクやティッシュを捨てるときは、以下の「ごみの捨て方」に沿って捨てましょう。
ごみの捨て方
環境省は、使用したマスクやティッシュなどの呼吸器系分泌物が付着したごみは袋に入れ、封をしてからごみ袋に入れて捨てることで、ごみを媒体とした感染リスクを下げることができるとしています。「ごみの捨て方」に沿ってごみを出すことが、家族や、ごみを収集・処理する職員を感染症から守ることにつながります。
「ごみに直接触れない」、「ごみ袋はしっかり縛って封をする」、「ごみを捨てた後は手を洗う」ことを心掛けましょう。
環境省ホームページの資料から引用
問い合わせ
環境課
電話番号53-8421