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更新日:2020年2月5日

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七尾鹿島地域安全ニュース

インターネットの危険から子どもたちを守ろう!

【個人情報の管理はしっかりと】

ネット上で安易に写真の投稿や書き込みをすると、個人情報が特定される可能性があります。出回った情報は削除が難しく、多数の人に知れ渡ります。

【自画撮りによる被害が増えています】

ネットを通じて知り合った人を信用し、自分の裸や下着姿の写真を送信してしまい、後日、写真とともに脅されるなどの被害が増えています。

【ながらスマホは危険がいっぱい】

スマホを操作しながら歩く・自転車に乗るなどの「ながらスマホ」は事故に遭ったり、性犯罪に巻き込まれたりすることがあります。

【誰かを傷つけることもあります】

ネット上の書き込みだけでは気持ちが正確に伝わらず、誤解を招いて思わぬトラブルになることがあります。

ゲーム機やスマホでの遊び方には注意しよう!

【ゲームのやりすぎ、のめり込みに注意】
ゲームにのめり込んで生活リズムが狂い、学校に行けなくなることがあります。

【ゲーム内のアイテムやデータを売買しない】
ゲーム内のアイテムやデータを現実のお金で売ったり買ったりすると、犯罪に巻き込まれる危険性があります。

【高額請求】
ゲームで課金した結果、高額利用料を請求されることがあります。

ルールを守って楽しみましょう!

お問い合わせ
七尾警察署
七尾鹿島防犯協会
電話番号53-0110

消防だより

救急のために救急車と消防車が同時に出動する場合があります

七尾鹿島消防本部では早期に傷病者への適切な救急活動を行うため、救急車だけでは対応が困難な場合や救命のために一刻を争うときは、消防車が同時に出動し救急支援活動を行います。このため、消防車がサイレンを鳴らして出動する場合があり、皆さまには火災と勘違いさせてしまうことがありますが、ご理解とご協力をお願いします。

傷病者とは

けがや病気により体の具合が悪くなった人をいいます。

救急車と消防車が同時に出動する事例
  • 階段や通路などの狭い場所、2階以上の高い階に傷病者がいる場合など、救急隊だけで搬送することが困難なとき
  • 交通量の多い場所など、傷病者や救急隊の安全を確保する必要があるとき
  • 救助活動を伴うとき

現場の状況によって、後から消防車が現場に向かう場合もあります。

問い合わせ
七尾鹿島消防本部
電話番号53-0119

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地域おこし協力隊活動日誌

市で活動する地域おこし協力隊の取り組みを掲載します。

本谷(ほんたに)智子(ともこ)さん(中島地区)

「笑顔をつくる作戦会議」開催!

「このままでは中島町がやばい!」
人口減少や少子高齢化によりさまざまな問題が浮上しています。そんな状況を「何とかしなければ」と立ち上げたのがNプランニング。中島町で地域づくり活動を続けていた北豊弥さんと丸山英邦さんと一緒に、「繋げる、支える、育てる」をテーマに活動する支援団体として平成29年にスタートしました。
中島町に活気を取り戻すべく「笑顔をつくる作戦会議」を企画しました。昨年11月22日には「中島100人会議」を開催。約50人が参加し、祭りの継続や子育て、町会の問題など400件以上の考えを聞くことができました。1月24日にはその問題の原因や本質を話し合ったので、2月21日には課題と対策案を導き出したいと思います。その後は、テーマごとに立ち上げたプロジェクトグループが問題解決に向け、活動していきます。
地域おこし協力隊の任期があと半年と迫っていますが、引き続きこのチームで取り組んでいけそうです。地域の人たちの笑顔をつくることはもちろん、携わっている自分たちも笑顔で活動を続けられるような町づくりができればと思います。

(写真説明)11月22日の「中島100人会議」の様子

【「笑顔をつくる作戦会議」次回開催!】

日時:2月21日(金曜日)午後7時から

場所:中島文化センター2階(能登演劇堂)

内容:テーマに分かれて課題と対策案を考えます。

テーマ

  • 地域環境(コミュニティ、人間関係など)
  • 生活(通信、買い物、子育て、教育など)
  • 仕事、お金

一緒に思いを形にしていきましょう!

「地域おこし協力隊」制度は、都市部から過疎地域などへ移住し市から委嘱された人が、住民と協働して地域課題の解決に取り組むことです。

七尾城探訪

毎月違う担当者から七尾城の魅力をお伝えします。

石垣の見方、楽しみ方

石川県金沢城調査研究所
総括担当課長
冨田(とみた)和気夫(わきお)

七尾城は石垣の名城。「でも石垣の何が面白いの?どこを見ればいいの?」。今回はそんな声に応えて、石垣を見る秘訣を伝授しましょう。

【1.石垣は離れて見る】

正面から遠目で石垣の全体を眺めてください。石垣は1段ごとに石を積み上げて造られるため、下から上への石の積み方を追いかけると、その積み上げる過程がイメージできます。

【2.石垣は近づいて見る】

石の向きや支店の位置など、石の置き方に注目します。「石が行きたいところに行かす」。それが多様な自然石を安定的に積み上げる極意だそうです。

【3.石垣は横から見る】

石垣を造る現場には、造る場所や出来上がりの高さ、傾斜の目安を示すために縄や板が張られます。真っすぐに延びた石垣、弧を描いて延びた石垣などがあり、その微妙な違いに石垣の技術と歴史をひもとく鍵が秘められています。
あっと、もう与えられたスペースが尽きてしまいました。石垣を見る秘訣はまだまだあります。続きは、いずれまた。

(写真説明)自然石を積み上げた安定感のある石垣

(写真説明)弧を描いて延びた低い石垣

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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