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平成29年度は、「能登を牽引し、市民が活躍する七尾」の実現に向け、「安心して働ける場の創出」をはじめ4つの柱を軸とした各施策に取り組みました。
一般会計の歳入(入ってきたお金)は、343億4,609万2千円で、歳出(使ったお金)は337億9,732万9千円。歳入から歳出を差し引くと、平成29年度は5億4,876万3千円の黒字でした。
今後も限られたお金をいかに効率良く、効果的に使うかを十分考慮しながら、誰もが住みよいまちづくりを進めていきます。
1.ふるさと納税の推進
事業費:2億890万9千円
ふるさと納税を推進するため、魅力ある返礼品をそろえ、インターネット受け付けサイトの広告掲載などを拡充しました。
2.ローカルベンチャーの推進
事業費:912万1千円
都市部からの人材獲得や移住定住の促進、市内既存企業を支援する費用の一部を助成しました。
1.のと里山里海ミュージアムの建設
事業費:4億8,625万6千円
能登・七尾の歴史や文化を継承し発信するため、のと里山里海ミュージアムの建築工事や展示品の製作などに着手しました。
2.和倉温泉多目的グラウンドの整備
事業費:2億1,825万6千円
スポーツ合宿などの誘致を促進するため、老朽化したサッカーグラウンドの人工芝を張り替えました。
1.子ども医療費の助成
事業費:8,404万3千円
対象者:中学生まで
助成内容:健康保険が適用された医療費(一部自己負担あり)
疾病の早期発見、早期治療を促進するため、子どもの医療費の一部を助成しました。
2.保育士確保対策
事業費:420万円
対象者:7人
私立保育園などの人材を確保するため、資格取得を目指す学生に対し修学資金を貸し付けました。
※事業期間:平成29年度~平成32年度
1.地域が行う除雪活動への助成
事業費:2,051万4千円
11の地域づくり協議会が購入する小型・中型除雪機の費用の一部を助成しました。
2.朝日小学校の整備
事業費:1億8,410万円
教育環境の充実を図るため、旧朝日中学校の校舎を活用し朝日小学校の校舎の改修やプールなどを整備しました。
割合(%)
【歳入総額343億4,609万2千円(100.0)】
内訳
市税78億9,487万6千円(23.0)
地方交付税109億6,775万3千円(31.9)
国庫支出金28億2,265万9千円(8.2)
県支出金30億5,242万5千円(8.9)
諸収入8億9,628万9千円(2.6)
市債26億6,560万円(7.8)
その他60億4,649万円(17.6)
【歳出総額337億9,732万9千円(100.0)】
内訳
議会費2億3,120万5千円(0.7)
総務費44億9,204万4千円(13.3)
民生費73億6,841万円(21.8)
衛生費42億857万5千円(12.5)
労働費1,956万6千円(0.1)
農林水産業費27億2,308万9千円(8.0)
商工費8億9,720万7千円(2.7)
土木費26億2,590万8千円(7.8)
消防費15億9,446万5千円(4.7)
教育費28億4,041万3千円(8.4)
公債費66億310万4千円(19.4)
災害復旧費1億9,334万3千円(0.6)
ケーブルテレビ事業特別会計
国民健康保険特別会計
後期高齢者医療保険特別会計
介護保険特別会計
簡易水道事業特別会計
下水道事業特別会計
公設地方卸売市場事業特別会計
西岸財産区特別会計
水道事業会計
病院事業会計
基金の状況
用語説明
1.入湯税
目的:温泉地であるために必要となる経費に充てるため
環境衛生施設の整備(ごみ処理ほか)1,710万8千円
消防施設等の整備1,912万3千円
観光施設の整備1,649万5千円
観光振興(ソフト事業)6,671万7千円
計1億1,944万3千円
2.都市計画税
目的:都市計画事業を行うため
都市計画街路1億2,645万2千円
下水道など3億4,147万9千円
公園35万1千円
土地区画整理1,030万9千円
計4億7,859万1千円
3.消費税
目的:社会保障に必要となる経費に充てるため
社会福祉(生活保護、障害福祉など)2億5,574万4千円
社会保険(国民健康保険など)6,297万円
保健衛生(医療、感染症対策など)1億1,609万6千円
計4億3,481万円
市の生活費の状況を収入との割合から計る1つの目安であり、数値が低いほど財政構造に弾力性があります。
(経常経費充当一般財源/経常一般財源総額)×100(%)
平成29年度95.1%、平成28年度97.0%、平成27年度93.5%
市全体のさまざまな事業における、市のローン返済の状況を計る目安であり、数値が低いほど財政構造に弾力性があります。
平成29年度17.1%、平成28年度17.2%、平成27年度15.4%
企画財政課
電話番号53-8455
平成30年4月1日現在の職員数は「1171人」(病院・消防の職員を含む)です。おおむね順調に職員の削減が進んでいます。
引き続き第3次定員適正化計画に基づき、職員数の適正化に努めます。
(平成29年度普通会計決算)
職員数631人
(総職員数から公営企業等会計部門の職員数を除いた数)
給与費総額33億5132万3千円
(平均給与費531万円)
給与費は、毎月支給される給料のほか、扶養・住居・通勤などの各種手当と、民間の賞与(ボーナス)にあたる期末・勤勉手当の合計額(退職手当は含まず)。
詳細は市ホームページや本庁1階の情報公開コーナーで閲覧できます。
(注意)病院、消防の職員を除く。
平成26年:計画626人実績627人
平成27年:計画605人実績589人
平成28年:計画578人実績558人
平成29年:計画556人実績542人
平成30年:計画573人実績522人
七尾市93.9
県内市平均97.0
全国市平均99.1
用語説明
ラスパイレス指数:国家公務員の給与水準を100とした場合の地方公務員の給与水準を示す指標
一般行政職
技能労務職
一般行政職
平均年齢43.6歳
平均給料月額313,497円
平均給与月額356,792円
技能労務職
平均年齢53.2歳
平均給料月額282,147円
平均給与月額303,028円
(注意)「平均給料月額」は、職種ごとの職員の基本給の平均。「平均給与月額」は、給料および職員手当(期末・勤勉・退職手当を除く)の合計額の平均。
(注意)支給率は国と同じ。
勤続25年
自己都合28.0395月分
勧奨・定年33.27075月分
給料
議員報酬
退職手当
秘書人事課
電話番号53-8465