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更新日:2015年3月5日

22・23ページ

みんなの笑顔

市内で行われた活動やイベントを紹介します

1月10日(土曜日)

らくらくわくわく『わくライナー』出発!

魅力ある新たな観光ルートが誕生

和倉温泉観光会館

北陸新幹線金沢開業を3月14日に控え、和倉温泉観光会館と高岡駅を往復する新たな観光バス『わくライナー』が誕生した。

北陸新幹線が開業すれば、新幹線停車駅の新高岡駅も経由するため、関東から七尾市への利便性が向上する。

3月8日までは、土曜日、日曜日、祝日の運行。

3月14日から12月31日までは毎日運行される。

和倉温泉旅館協同組合の田中道夫理事長は「北陸新幹線に加え、魅力ある観光ルートが誕生し、多くのお客様に喜んでもらえる」とあいさつ。

県境を越える新たな交通手段の誕生によって、一層の誘客が期待される。

1月14日(水曜日)

鹿渡島定置に学ぶ

内閣総理大臣賞”ふるさとづくり大賞〞受賞の秘訣とは!

北星小学校

鹿渡島定置株式会社の酒井秀信社長が講師を務め、漁業にまつわる体験談や日頃から心掛けていることを児童に伝えた。

「常に夢や目標を持って勉強やスポーツに励んでほしい。かなうまでずっと持ち続ければ、いつかきっとかなう」と熱心に語りかけた。

児童たちは「魚の神経締めの技術がすごい。出荷する前に、いろいろなことを考えている」と非常に感心した様子だった。

講義の後は、生活の中でも使える本結びというロープの結び方を伝授。児童たちは集中して学んでいた。

1月16日(金曜日)

ふるさと歴史教室閉講式

17人に合格認定書を授与

田鶴浜小学校

田鶴浜小学校6年生の60人(第7期生)が、田鶴浜の歴史を学んできた歴史教室。全10回講座が終わり閉講を迎えた。

閉講式では、まとめとして行われた、ふるさと歴史検定試験の合格者17人が発表され、田鶴浜地方史の会上島進会長から、合格認定書が授与された。

續木晴人くんは「これまでの努力が報われた。中学校でも生かしたい」と、その表情は達成感にあふれていた。

児童を代表し渡邊早彩さんと出見世幸夏さんから、地方史の会へ感謝状が手渡され、第7期のふるさと歴史教室は一つの歴史を刻み、幕を閉じた。

1月23日(金曜日)

100歳お誕生日おめでとうございます

石田とめさん

鶴友苑

志賀町に生まれて奥原町へ嫁ぎ、5人の子どもに恵まれたとめさん。

「元気の秘訣は、3食しっかり食べること」と優しくほほ笑む。

趣味の習字は、今でも楽しみの一つという。

誕生日会では、入居者の皆さんからの贈り物に笑顔を見せ、長男の勇夫さんからの歌のプレゼントに、うれしそうに手拍子をしていた。

とめさんは「ありがとうございます。皆さん、これからも、楽しく元気に過ごしましょう」と笑顔で呼び掛けた。

これからも、お元気にお過ごしください。

1月24日(土曜日)

100歳お誕生日おめでとうございます

山本チヨさん

寿老園

中島町で生まれ、4人の子ども、7人の孫、14人のひ孫に恵まれたチヨさん。

戦前、戦後と夫の孝次さんと一緒に、畳屋を営みながら家族を支えた。

料理が得意で、町会の料理教室では講師を務めていたほどの腕前だ。

誕生日会では、職員による花笠音頭の歌に、チヨさんが手拍子をする場面も。

お祝いに贈られたケーキのろうそくの火を消し「ありがとうございます」と、喜びの表情を見せた。

いつまでも、お元気にお過ごしください。

1月25日(日曜日)

伝統行事サギチョウチョウ

子どもたちに受け継がれる

能登島長崎漁港

能登島長崎町に伝わる伝統行事「サギチョウチョウ」。

子どもたちに、受け継いでもらいたいという思いから昨年、約50年ぶりに復活した。

サギチョウチョウとは、正月飾りや書き初めを燃やす、一般的な左義長の後、手作りの竹小屋の中で海水を使って味付けしたお雑煮を食べる行事。

本来、子どもたちが自分たちで竹小屋を作り、野菜を煮込んで食べた、子どもたちだけの真冬のお祭りだったという。

地元で採れた新鮮な野菜と磯の良い香りがするお雑煮に、子どもたちは「家で食べるお雑煮よりおいしい」と笑顔を見せた。

今後も、復活したこの伝統行事を受け継いでいってもらいたい。

1月31日(土曜日)

古代米を南相馬市へ

園児たちの気持ちも一緒に

本宮保育園

本宮保育園年長児が、山田重隆さんの協力の下、田植えから稲刈りまで、全て手作業で育てた古代米40キログラムを福島県南相馬市へ発送した。

珍しい古代米を被災した子どもたちに食べてほしいという気持ちと、一日でも早く復興してほしいという園児たちの願いも合わせて、南相馬市へ届けられる。

その後、古代米のもち米を使って行われたもちつき大会。

園児たちは、周りからの「よいしょー」という掛け声に合わせながら、一生懸命きねでもちをついていた。

味付けは、きなことあんこ。園児たちは何度もおかわりをし、自分たちがついた柔らかいもちに大満足だった。

2月2日(月曜日)

100歳お誕生日おめでとうございます

瀨戸よしのさん

ななみの里

能登島曲町に生まれ、2人の子どもに恵まれたよしのさん。

若い頃は農業をしながら家庭を支え、これまで大病を患ったことはない。

長男の茂雄さんは「よく働いて体を動かしていたことが、長生きの秘訣だと思う。私たちを静かに見守ってくれていた優しい母」と、これまでを振り返っていた。

不嶋市長からの花束贈呈に「きれいな花やねぇ。ありがとうございます」と元気な声で感想を話したよしのさん。これからも、健やかにお過ごしください。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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