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当初予算
一般会計295億7,000万円
対前年度比10億円減(3.3%減)
予算総額635億5,639万9千円(一般会計・特別会計を合わせたもの)
市税:76億2,500万円(25.7%)
地方交付税:103億7,500万円(35.1%)
分担金および負担金:3億1,500万円(1.1%)
使用料および手数料:5億9,500万円(2.0%)
国庫支出金:27億1,200万円(9.2%)
県支出金:19億7,600万円(6.7%)
繰入金:5億5,800万円(1.9%)
諸収入:6億8,800万円(2.3%)
市債:27億9,000万円(9.4%)
その他:19億3,600万円(6.6%)
歳入の柱である市税は、市民税や固定資産税などを合わせ、76億2,500万円、地方交付税は、103億7,500万円を見込んでいます。
市債は「のと里山里海ミュージアム」の整備など、総額27億8,970万円を予定しています。
また、ふるさと納税振興基金に加え、子ども・子育て基金や地域づくり推進基金などから総額4億3,824万2千円、財政調整基金から1億2,000万円を繰り入れ、財源を確保しています。
【市税】市民税や固定資産税、軽自動車税、市たばこ税など
【地方交付税】地方公共団体が一定水準の行政サービスを提供できるように国が地方公共団体へ交付するもの
【国庫支出金】各種事業に対する国からの補助金など
【県支出金】各種事業に対する県からの補助金など
議会費:2億1,300万円(0.7%)
総務費:36億8,100万円(12.4%)
民生費:73億5,900万円(24.9%)
衛生費:42億5,900万円(14.4%)
労働費:2,000万円(0.1%)
農林水産業費:19億9,200万円(6.7%)
商工費:10億4,000万円(3.5%)
土木費:23億8,700万円(8.1%)
消防費:15億6,300万円(5.3%)
教育費:25億5,200万円(8.6%)
災害復旧費:2,500万円(0.1%)
公債費:44億5,900万円(15.1%)
予備費:2,000万円(0.1%)
主なものとして、総務費は、ふるさと納税寄付金の返礼品などに2億1,371万2千円、民生費は、子ども医療費の助成として1億706万4千円を計上しています。
商工費は、企業誘致に伴う公共施設の解体工事などに3億9,702万1千円を計上しています。
また、消防費は、はしご車などの更新に2億7,147万7千円、教育費は、10月に開館する「のと里山里海ミュージアム」の整備に4億1,029万4千円をそれぞれ計上しています。
【総務費】市の事務、庁舎管理、市民活動の推進などに要する経費
【民生費】児童・高齢者・障害者福祉、生活保護、福祉医療などに要する経費
【衛生費】各種検診、予防接種、環境保全、ごみ処理、し尿処理などに要する経費
【教育費】学校教育やスポーツ・文化の振興などに要する経費
【公債費】市債を返済する元利償還費などの経費
ケーブルテレビ事業特別会計:5億2,977万7千円(15.0%増)
国民健康保険特別会計:61億3,709万1千円(19.6%減)
後期高齢者医療保険特別会計:7億6,250万6千円(10.1%増)
介護保険特別会計:70億3,741万2千円(2.4%増)
公設地方卸売市場事業特別会計:8,484万円(0.2%増)
西岸財産区特別会計:29万1千円(146.6%増)
水道事業会計:30億3,481万2千円(10.1%増)
下水道事業会計:58億7,703万9千円(平成30年度から公営企業会計に移行)
病院事業会計:105億2,263万1千円(1.5%減)
平成29年度ふるさと納税額3億円から平成29年度返礼品などの経費2億65万1千円を引いた9,934万9千円を平成30年度ふるさと七尾の振興費(1~4)に活用します。
1.若い世代が結婚・出産・子育てしやすい環境をつくる
2.時代にあった地域をつくり、安全・安心なくらしを守る
3.七尾市にしごとをつくり、安心して働けるようにする
4.七尾市への新しい人の流れをつくる
出産から子育てまでの支援体制を拡充するとともに、英語力の向上や情報通信技術の活用など、子どもたちの学習ニーズに的確に応える教育環境の充実を図り、次代を担う子どもたちの健やかな成長を支えます。
拡大事業
内容:助成対象を18歳まで拡大、保護者の一部負担を廃止
内容:妊婦健康診査の助成回数の拡大
継続事業
内容:児童を養育している世帯の第2子以降の保育料無料化(一定の所得制限あり)
拡大事業
内容:19クラブの運営と4クラブの改修
継続事業
内容:資格取得を目指す学生に対しての修学資金貸し付け
継続事業
内容:地域での多様な子育て活動に対する支援
新規事業
内容:部活動指導員のモデル配置
拡大事業
内容:小中学校で支援が必要な児童・生徒に対する支援員の配置
新規事業
内容:第三種公認更新のための工事と備品の導入
地域福祉や防災、防犯など、地域づくり協議会が中心となって取り組む支え合いの活動を支援するとともに、市民一人一人が安心して安全に暮らせるよう、きめ細かく施策の充実を図ります。
継続事業
内容:15地区の地域づくり協議会への活動支援
内容:小型・中型除雪機購入への助成(地域づくり協議会)
内容:崎山地区(新規)、高階地区、中島地区、能登島地区
新規事業
内容:1回200円分の入浴券12枚つづり(70歳以上)
継続事業
内容:はしご車(和倉消防署)、指揮支援車(和倉消防署)、ポンプ車(灘浦分遣所)
新規事業
内容:釶打分団の車庫詰所の建て替え
継続事業
内容:基本設計、生活環境影響調査など
新規事業
内容:平成31年度から10年間の第2次計画の策定
新規事業
内容:雨水の浸水対策のための購入(1台)
豊かな自然や歴史、文化などの地域資源やスポーツ施設などの交流拠点の活用に加え、能登立国1300年を生かした新たな魅力の創出など、観光地域づくりによる交流人口の拡大に取り組むとともに、移住定住を促進します。
新規事業
内容:一般社団法人ななお・なかのとDMOへの運営支援
継続事業
内容:建築工事と展示製作などにかかる経費
内容:基本・実施設計、駐車場用地の取得
継続事業
内容:移住コンシェルジュによるPR活動など
内容:一戸建て住宅を購入した人への助成
新規事業
内容:オープニングイベントとシンポジウムの開催など
内容:県と能登9市町などが連携した能登広域観光誘客
内容:発掘調査準備など
さらなる企業誘致に取り組むとともに、関係機関と連携した創業や事業承継への支援、地元生産品のブランド化などによる地域産業の振興を図り、働く場が確保された活力ある地域づくりを進めます。
新規事業
内容:新たな植物工場の進出による公共施設の解体工事など
継続事業
内容:七尾街づくりセンター株式会社への取り組み支援
内容:市内空き店舗などで創業する人への支援(上限200万円)
内容:返礼品やインターネットサイトでの受け付けにかかる経費
継続事業
内容:伝統工芸事業所の後継者育成と継続就業の支援
継続事業
内容:青年就農者や新たに就農する人への支援など
新規事業
内容:庵漁港の機能診断調査(防波堤、物揚場)
継続事業
内容:狩猟免許取得や電気柵購入、イノシシ埋設への助成とイノシシ捕獲奨励金