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日付 |
2019年04月29日(月曜日) |
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場所 |
石川県七尾美術館 |
「等伯時代の大画面作品をめぐって~等伯研究史に沿いながら~」と題し、長谷川信春から等伯までの画風を中心に、千葉市美術館館長河合正朝さんが講演しました。河合さんは「等伯は中国で絵画を勉強し、空間の使い方の重要性を学び、それが2次元や3次元を表現している」と強調し説明しました。
また、「等伯は、雪舟や狩野派など多くの画家の筆使いなどに影響を受けている。時代によって画風に違いがあるので、展覧会は自身の目で見比べるいい機会」と参加者に助言しました。