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更新日:2023年4月5日

4~7ページ(第38回国民文化祭第23回全国障害者芸術・文化祭)

第38回国民文化祭第23回全国障害者芸術・文化祭
いしかわ百万石文化祭2023
10月14日(土曜日)から11月26日(日曜日)いよいよ今秋開催!

国内最大の文化の祭典が石川県で

10月14日(土曜日)から11月26日(日曜日)までの期間、第38回国民文化祭、第23回全国障害者芸術・文化祭である「いしかわ百万石文化祭2023」が開催されます。
国民文化祭は、国内最大の文化の祭典で、石川県が会場となるのは平成4年以来2回目です。全国障害者芸術・文化祭は、障害のある人の文化芸術活動への参加と障害への理解促進を図るもので、石川県では初開催となります。
大会では、開閉会式総合ディレクター・スペシャルアンバサダーとして狂言師の野村萬斎さんが就任。「文化絢爛」をキャッチフレーズに全国へ石川県の文化の魅力を発信します。期間中は県内全市町で多彩な文化イベントが開催されます。

七尾市の文化を全国へ発信

市の事業では、七尾出身の絵師、長谷川等伯を主人公とした演劇を無名塾と市民キャストで行います。また、俳句や川柳の全国大会が市内で開催されることに合わせ、七尾市の文化を紹介する展覧会やイベントを実施します。市役所本庁舎前には看板を設置し、気運を高めていきます。
「いしかわ百万石文化祭2023」を通じて市民一人一人が七尾の文化の価値を再認識し、誇りと愛着を持つ機会にします。

七尾が誇る文化を発信します!

(注意)日程や内容は変更となる場合があります

無名塾・市民合同公演
等伯―反骨の画聖―
~国宝「松林図屛風」誕生の物語~

七尾出身の絵師・長谷川等伯の生涯を描く演劇公演。演出は、七尾市名誉市民の仲代達矢さん。

日程は10月20日(金曜日)から11月5日(日曜日)
(注意)10月25日(水曜日)、31日(火曜日)は休演日です

会場は能登演劇堂

出演は赤羽秀之、中山研、本郷弦、鎌倉太郎、進藤健太郎、川村進、円地晶子、上水流大陸、島田仁、中山正太郎、朝日望&市民キャスト(5月に公開オーディションを予定しています。)

開演は午後2時、開場は開演の一時間前となります。

料金は(全席指定・税込み)(注意)当日は500円増
国民文化祭による特別料金予約受付中(発売日6月1日)
前売は一般5,000円、高校生以下3,000円、障がい者3,000円(注意)当日障害者手帳を提示ください。

プレイガイドはチケットぴあ(Pコード:517-412)、ローソンチケット(Lコード:53893)、イープラス

チケット予約・購入、問い合わせは能登演劇堂電話番号66-2323
営業時間は午前9時から午後5時
休館日は月曜日、祝日

能登畠山氏とゆかりの文化

日程:9月23日(土曜日・祝日)から10月29日(日曜日)
会場:石川県七尾美術館
能登畠山氏ゆかりの資料や作品、長谷川等伯の作品などを展示。

七尾、海ものがたり~七尾湾をめぐる里山里海文化考~

日程:10月1日(日曜日)から11月26日(日曜日)
会場:のと里山里海ミュージアム

七尾のでっかい祭りを体験しよう!

日程:10月14日(土曜日)から11月26日(日曜日)期間中の土曜日・日曜日、祝日
会場:和倉温泉お祭り会館
七尾市を代表する祭り体験や、祭り小道具づくりワークショップ。

香りの記念日事業

10月30日は香りの記念日
日程:10月22日(日曜日)
会場:矢田郷地区コミュニティセンター
七尾商工会議所女性会・香りの記念日実行委員会が毎年行っているイベントを拡大して開催。

花嫁のれんものがたり展

日程:10月27日(金曜日)から30日(月曜日)
会場:一本杉通り、花嫁のれん館
花嫁のれんに秘めた「親子のものがたり」をご覧ください。

文化団体による「全国大会」を開催します!

俳句の祭典

日程:10月15日(日曜日)
会場:七尾市文化ホール
全国の俳句愛好者が一堂に会する大会。

川柳の祭典

日程:10月22日(日曜日)
会場:七尾市文化ホール
全国の川柳愛好者が一堂に会する大会。

障害のある人もない人も共に参加します!

七尾四大祭りちぎり絵作品展示

日程:10月14日(土曜日)から11月26日(日曜日)
障害福祉サービス事業所や、障害者団体がそれぞれ制作する七尾四大祭りのちぎり絵を展示。

水墨画、作品展〜われら等伯の末裔なり〜

日程:10月18日(水曜日)から11月1日(水曜日)
会場:矢田郷地区コミュニティセンター
障害のある人が描く水墨画と、七尾市中学生が描く水墨画を合同展示。

どっぷりつかろう七尾の文化

七尾は能登の中心地として繁栄し、文化と歴史を育んできました。古の歴史を物語る古墳や遺跡をはじめ、数多くの文化財が所蔵されている文化財施設や美術館があります。
市では、中島お祭り資料館・お祭り伝承館、明治の館、七尾城史資料館、懐古館、能登国分寺展示館の施設入館料を見直し、一般200円、大学生150円、高校生以下は無料としました。また、石川県七尾美術館と石川県能登島ガラス美術館の入館料も高校生以下は無料となりました。これを機会に、七尾の文化と歴史を改めて感じてみませんか。

文化財施設の料金を見直しました。

観覧料は統一料金一般200円、大学生150円、高校生以下は無料
開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日は毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
(注意)能登国分寺展示館は毎週火曜日

  1. 明治の館(室木家住宅)市指定文化財
    室木家は天領(幕府直轄領)で庄屋を務め、酒造業、廻船業も営んだ豪農です。建物を支える柱や梁(はり)の太さ、歳月を感じさせない美しい塗りなど用材の立派さと名工の技に和風建築の粋が凝縮されています。
  2. 中島お祭り資料館・お祭り伝承館
    中島地区に伝わる枠旗(わくばた)祭りをテーマにした展示館です。国指定重要無形民俗文化財「熊甲二十日祭(くまかぶとはつかまつり)の枠旗行事」に使用する猿田彦面や枠旗、太鼓などを展示。枠旗祭りの迫力と歴史を体感できる施設です。
  3. 七尾城史資料館
    国史跡「七尾城跡」や城下から出土した日常用具や天目茶碗、城主の愛刀や書簡などを展示しています。また七尾城の再現映像を鑑賞できるなど、七尾城の歴史と畠山文化を学ぶことができます。
  4. 懐古館(国登録文化財)
    加賀藩の肝煎(きもいり)を務めた飯田家の旧宅です。入母屋(いりもや)造りの茅葺(かやぶき)屋根で太い松の梁(はり)や欅(けやき)の柱が家格の高さを表しています。
  5. 能登国分寺展示館
    入館を希望する場合はのと里山里海ミュージアムに連絡してください。電話番号は57-5100
    国史跡「能登国分寺跡」の発掘調査で出土した瓦や建築材、能登国分寺の復元模型などを展示。周辺の関連する古代遺跡も紹介しています。

七尾が生んだ天才絵師長谷川等伯

長谷川等伯(1539年~1610年)は、七尾出身で安土桃山時代に大活躍した、日本を代表する絵師です。30歳頃までは能登で、その後は京都を主な拠点として活動し、72歳で没するまで数々の名作を描きました。
石川県七尾美術館では平成8年から毎年、「長谷川等伯展」を開催し、等伯や「長谷川派」と呼ばれる一門の作品を幅広く紹介してきました。
今年は、等伯の水墨画に着目し、若年期から60歳代までの水墨画の展示や、「長谷川派」絵師たちの作品を幅広く紹介します。ぜひご覧ください。

「いしかわ百万石文化祭2023」七尾市プレイベント・令和5年度春季特別展
長谷川等伯展~水墨の美技と、一門の俊英と~

会期は4月29日(土曜日・祝日)から5月28日(日曜日)会期中無休
場所は石川県七尾美術館
開館時間は午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料は一般800円、大学生350円、高校生以下無料(祝日は70歳以上団体料金700円)

中学校吹奏楽部演奏会

日時は4月29日(土曜日・祝日)午前10時30分から(予定)
国民文化祭七尾市事業として、市内4中学校吹奏楽部による演奏会を行い開会を盛り上げます。

問合せはスポーツ・文化課電話番号53-8437、国民文化祭推進室電話番号53-1125

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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