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令和2年2月12日(水曜日)午後2時00分~午後3時15分
パトリア3階行政施設会議室4
【委員】
円山会長、吉田副会長、佐野、諏訪、竹本、野村、飛彈、蒔田、松浦、森、森下
15人中11名出席(欠席委員:青木、坪野、南、室木)(敬称略)
【事務局】高齢者支援課:宮﨑課長、守友課長補佐、硲課長補佐、室矢、木村、森野
福祉課:和田
健康推進課:高瀬課長補佐
(注意)P38、44、46は白紙のページとなっています。
(会長あいさつ)
(1)医療と介護の連携・強化
(2)在宅生活支援体制の充実
(3)介護予防の推進
(4)認知症施策の推進
(5)介護サーヒ゛ス基盤整備
【説明・報告事項1】資料1ページから6ページ
(質疑応答)
Q1.七尾市内の民生委員の数及び一人当たり担当は何人になるか。
A1.民生委員は204名、地区によってではあるが一人当たりの担当は120~200世帯である。七尾市社会福祉協議会では、地域福祉推進員を委嘱しており、397名で一人当たり50世帯ほどを担当している。
Q2.「生活支援を必要とする高齢者等を把握」とある。個人情報の保護の観点から高齢者の詳細な情報が伝えてもらえないことがあるが、災害時等どのように把握していけばよいか。
A2.高齢者のみの世帯など要件を定めた「避難行動要支援者名簿」を作成している。その中で情報を提供してもよい方において、地区の民生委員、社会福祉協議会、町会長に情報を提供している。
Q3.移動販売車は何台か。地域によってバラつきがないように期待したい。
A3.4事業所4台と把握している。
Q4.生活・介護支援サホ゜ーターを対象にスキルアップ講座を開催とあるが、実際に行動を行っている方はどれくらいいるか。サホ゜ーターが活動できる仕掛けを期待する。
A4.田鶴浜地区においてカフェの運営を行っているが、実際の数を把握できていない。養成はしているが、その後の活動ができるよう七尾市として進める必要はある。
Q5.通いの場について、地域によって偏りはあるか。無い、又は少ない地域に積極的に通いの場を設けるように考えてほしい。
A5.地域によって偏りはある。住民が歩いて行ける範囲内に通いの場を作りたいと思っている。
(ご意見)地域ごとに通いの場をいくつ設けるなどの目標を立てていけばどうか。
(1)介護サーヒ゛ス事業者の方へのアンケート調査結果の概要
(2)介護人材確保等に関するアンケート調査結果の概要
(3)在宅介護実態調査
(4)介護予防・日常生活圏域ニース゛調査
【説明・報告事項1】資料7ページから47ページ
(質疑応答)
Q6.介護事業所のアンケートで、課題となっていることの中で「専門職の採用・確保」、高齢者施策に必要なことの中で「人材確保のための方策」、「介護職のイメーシ゛向上」などが多く挙げられている。これは利用者の重症化を防ぐ、満足度を上げる、また、従業者が元気で働けるための大きな訴えだと思える。今後、これらの意見を計画や施策に反映するように進めてほしい。
A6.看護学校等の卒業生に就職先のアンケートを実施している。その結果も含めて七尾市としてできることはないか模索、検討していきたい。
Q7.介護訪問員の数が少ないと聞いている。介護の資格を持ちながら休職している方もいると思うので、その方への就職の働きかけや環境づくりをしてほしい。
A7.資格者の把握ができていないのが現状である。看護師や介護職の登録ができればよいと考えている。情報を把握できるよう進めたい。
(ご意見)介護事業所のアンケートの回収率が100%となるよう努力をしてほしい。
令和2年度高齢者福祉分科会スケジュール
(副会長あいさつ)
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