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日付 |
2021年01月08日(金曜日) |
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場所 |
庵町 |
久太郎さんは、3人きょうだいの次男として庵町に生まれ、現在は長男の実さん夫婦と自宅で過ごしています。高等小学校卒業後、佐々波郵便局に就職し56歳で局長に就き、63歳まで勤めました。
久しぶりのスーツに身を包み、緊張した面持ちの久太郎さん。大好きな孫の肇史さんからの手紙に「ありがとうありがとう」と涙しました。「シベリアに抑留された2年10カ月間の粗食に耐えたことが、長寿の秘けつでは」と話す実さん。「1日でも長く生きてほしい」と涙をこらえ切に願った。これからも元気でお過ごしください。