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みんなの笑顔
5月2日(土曜日)
場所:西岸駅前
震災で解体された家屋などの空き地を、憩いの場へと再生する取り組み「一人一花in能登半島」が行われた。アンバサダーの俳優・常盤貴子さんとスペシャルゲストの仲間由紀恵さんが地元住民らと共にガーデンづくりに取り組んだ。
常盤さんと仲間さんは、参加者と会話を交わしながら花を植えたほか、記念撮影を行うなど住民らとの交流を深め、被災地に笑顔の花を咲かせた。
参加者は「空き地を見るのは寂しい。花で彩ってくれて良かった」と感謝した。
5月11日(月曜日)
場所:七尾市役所
シニア海外協力隊としてネパールで活動した大橋洋一さんが、2年間の任期を終えたことを茶谷市長に報告した。
大橋さんが主に取り組んだのは、淡水魚養殖の種苗生産における生産性向上や研究者の人材育成で、稚魚に動物プランクトンを与える実験や動物プランクトンの培養方法の開発、3人の若手研究者へディスカッションの技術指導を行った。
大橋さんは「これからもネパールを支援していきたい」と話した。
5月12日(火曜日)
場所:湯っ足りパーク
震災で使用不可となっていた湯っ足りパーク内の足湯施設が、わくらポケモン足湯としてリニューアルオープンした。
施設内は、ピカチュウやコダックなど7匹のポケモンのオブジェと、たくさんのポケモンが描かれた障子が設置され、利用者をお出迎えする。
オープニングセレモニーでは茶谷市長が「ゆったりとワクワクをゲットできる場所となる」とあいさつ。和倉こども園と浜岡幼保園の年長児が招かれ、ポケモンとのひと時を楽しんだ。
5月13日(水曜日)
場所:能登島向田町
能登島小学校の5年生13人が学習田で田植えを体験した。児童らは、田んぼを管理するビオトープ向田の高橋正俊さんから苗の植え方と米の成長過程を学んだ後、慣れない手つきで一生懸命苗を植えた。
田植えを初めて体験した中村にこさんは「ドロドロで動きにくくて、お米作りをしている農家さんの大変さが分かった。体験はとても楽しかった」と笑顔を見せた。高橋さんは「子どもとワイワイ田植えができて楽しい。子どもたちのために今後も田植えに関する学習活動を続けたい」と話した。
5月15日(金曜日)
場所:小丸山小学校
日本を代表するテノール歌手の村上敏明さんとピアニストの江澤隆行さんがミニコンサートを開き、力強い歌声と繊細な音色で全校生徒を魅了した。
コンサートは「フニクリ・フニクラ」と「七つの子」の馴染み深い曲で幕開けし、その後数々のオペラの名曲やピアノの演奏が披露された。コンサート中盤では児童と共に校歌と「はじめの一歩」が歌われ、体育館中に元気の良い声が響き渡った。
6年生の上田悠愛さんは「初めてオペラを聞いた。力強く、きれいな歌声で感動した」と話した。
5月16日(土曜日)
場所:能登歴史公園(国分寺地区)
能登歴史公園内に新設した複合遊具のオープニングセレモニーが開催され、集まったたくさんの親子連れが新しい遊び場の誕生を祝った。
セレモニーでは、朝日小学校、あさひこども園、認定こども園ひまわりの代表が「私たちは、元気に楽しく遊びます」と宣誓。テープカットの直後、子どもたちはうれしそうに遊具へ駆け寄り、自由に遊びまわった。
保護者からは「子どもが全力で遊べる場所が近くにできてうれしい」という声が聞かれた。
5月30日(土曜日)
場所:和倉温泉運動公園テニスコート
9月に開催される能登和倉国際女子オープンテニスの実行委員会によるレッスン会が行われ、大会実行委員長の佐藤直子さんら元プロ選手8人が培った技術と笑顔を届けた。
3回目の開催となる今回は、スペシャルゲストとして松岡修造さんが参加。登場した瞬間から会場の空気を一変させ、身振り手振りを交えながら熱い声掛けで、テニスの基本動作を指導した。
松岡さんは「わくわくする感覚を忘れず自分を中心にプレイしてほしい」と呼び掛けた。
5月30日(土曜日)
場所:小丸山城址公園
震災復旧中の小丸山城址公園で「能登七尾市復興祈念植樹」が行われ、参加者は1日も早い復興と公園がさらなる憩いの場となるよう願いを込めた。この植樹は公益財団法人イオン環境財団協力のもと行われ、復興のシンボルとなる花木として計15本のサクラとサルスベリが植えられた。
茶谷市長は「植樹した木の花が咲く頃にたくさんの人が足を運んでくれれば」と話し、植樹に参加した小丸山小学校6年生の大谷内侑珠さんは「きれいな花が咲いてくれるとうれしい」と笑顔を見せた。