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能登半島地震の経験を踏まえ、各家庭で最低でも3日分、できれば1週間分の水や食料などを家庭内に備蓄しておきましょう。あわせて、避難するとき用の非常用持出袋も備蓄しておきましょう。
災害用の長期保存食品でなくても、普段購入している食品の中で、常温保存ができて賞味期限がある程度長いものは、有効な非常食として備えておきましょう。
飲料水:水、お茶、野菜ジュースなど、1人1日3リットルが目安です。
缶詰類:缶詰やレトルト食品を飽きがこないように数種類の味のものを準備。栄養バランスも考慮しましょう。
その他:災害備蓄用のアルファ米、カップ麺、栄養補助食品のほか、お米や野菜などを用意しておきましょう。
普段の食品を少し多めに買い置きして、賞味期限を見ながら、古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されます。
カセットコンロがあれば、簡単な炊飯や調理が可能です。カセットボンベも多めに用意しましょう(保管の量や場所に注意)。キャンプ用品でも大丈夫です。
災害時は、断水や下水道の破損でトイレに水が流せなくなることが想定されます。簡易トイレや携帯トイレを準備しておきましょう。簡易トイレがない場合は、ビニール袋を二重から三重にして、吸水用に新聞紙や紙おむつを入れれば、代替品として使用できます。
問い合わせは危機対策課電話番号53-6880
9月1日(月曜日)から、窓口の場所を変更し、事前予約制としました。
場所:市役所本庁1階環境課
予約専用電話:電話番号53-8030で事前予約の上、お越しください。
(受付時間:午前9時~午後5時)
問い合わせは環境課電話番号53-8421
暦の上ではもう秋ですが、真夏のような暑い日々が続いていますね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
同じく「あつい」と言えば、表紙や前半ページを飾った七尾の祭りです。向田の火祭では、燃え盛る柱松明で身体が溶けてしまいそうなほどの熱さを体験し、石崎奉燈祭では、2年ぶりの通常開催を喜ぶ人たちの姿を見て胸が熱くなりました。勇ましい掛け声を聞きながらファインダーをのぞいていると、仕事とはいえ元気が出ます。やはり祭りはいいですね。(毛利)
No.249令和7年(2025)
9月号は9月5日発行
編集・発行七尾市企画振興部広報広聴課
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