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全国で毎年15万以上が大腸がんになり、5万人以上の人が亡くなっています。
「自分は大丈夫」その思い込みキケンです。
グラフ:新たにがんにかかった人数、男女(全年齢・全国)
大腸がんは早期発見・治療で95%以上治ります
なお、ここでの「治る」とは、ステージ1のがんの5年相対生存率です。(5年相対生存率とは、ある「がん」の診断から5年後に生存している人の割合を表す指標の1つ)
出典:全がん協加盟施設における5年相対生存率(2011~2013年診断症例)
早期がんは、ほとんど自覚症状がありません。
症状がある場合は、検診を待たずに医療機関へ行きましょう。
症状がない今、申し込みましょう!
対象者:市に住民票のある40歳以上で今年度大腸がん検診を受けていない人
自己負担金:800円(75歳以上、市民税非課税世帯、生活保護世帯の方は無料)
大腸がんやポリープがあると、便とこすれて出血することがあります。
便潜血検査は、便の表面のわずかな血の有無を見つけます。
お風呂の浴槽1杯分の水に対し、血液1滴程度の薄い濃度でも検知!
問い合わせ健康推進課電話番号53-3623