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更新日:2022年12月27日

6~7ページ(みんなの笑顔)

食のイベント大盛況
~町中に活気が溢れる~

11月3日(木曜日・祝)一本杉町
一本杉通りで「食」をテーマにしたイベントが開催され、多くの人でにぎわった。
3年ぶりに露店が並ぶ「秋の大市」の開催に合わせて行われた、市の親善都市である丸亀市の讃岐うどんの販売では、本場の味を求めて行列ができた。
また、一本杉通り振興会が主催した「うますぎ一本杉」には、県内飲食店や地元商店約40店が出店。「ミシュランガイド北陸2021特別版」に掲載された料理店の出店もあり、来場者は、本格料理の味に舌鼓を打ち、笑顔を見せていた。

100歳のお誕生日おめでとうございます
~川嶋ふさをさん~

11月7日(月曜日)介護医療院恵寿鳩ケ丘
羽咋市で3人きょうだいの長女として生まれたふさをさん。若い頃は、京都で西陣の機織りの仕事をし、結婚をきっかけに羽咋市に戻った。3人の子宝に恵まれ、機織りの仕事をしながら家庭を支えた。50歳を過ぎてから、光陽台の長男宅に移り住み、現在は施設で穏やかに過ごしている。
施設でのお祝いには、家族が駆け付け、笑顔を見せるふさをさん。長男の忍さんは「働き者で、体を動かすことが長寿につながったのでは。100歳を迎えることができてうれしい」と祝福した。

地震の揺れを疑似体験
~日頃の備えを大切に~

11月9日(水曜日)能登香島中学校
和倉消防署による防災教室が開催され、生徒たちは地震の怖さや救急活動の知識を深めた。
地震体験では、能登半島地震や新潟県中越地震など強い揺れの地震を再現。縦や横に揺さぶられた生徒たちは驚きの声を上げた。このほか、救急隊や救急車・救急資器材などの説明も行われた。
説明を行った署員は「慌てず、自分の命を守る行動を優先して」と呼び掛け、1年生の濱田祥真さんは「地震が起きたときのために避難場所や非常食の確認をしたい」と日頃の備えの大切さを学んだ。

北陸電力と移住者の就職支援協定
~就労サポートで移住促進を図る~

11月17日(木曜日)七尾市役所
七尾市、羽咋市、中能登町が協力し移住者の増加を目指す能登地域移住交流協議会は、北陸電力株式会社七尾支店と移住者の就職支援体制に関するパートナーシップ協定を結んだ。
同社のグループ会社である北電産業株式会社が、人材派遣事業に取り組んでいることから、移住者の就職に向けた支援を協力して行うこととなった。北陸電力の中村節夫七尾支店長は「北電産業が行った人材派遣の実績や、能登管内の企業との関係など、強みを生かして就労を支援したい」と意気込んだ。

「トキが舞う里ななお」学習会
~トキ放鳥へ学びを深める~

11月20日(日曜日)田鶴浜地区コミュニティセンター
令和8年以降の能登地区でのトキ放鳥に向けて、農業関係者などを対象に市里山里海協議会が勉強会を開催した。トキとの共生に向けた活動の事例報告や、エサとなる生物を増やすための取り組みなどの講義が行われ、参加者は学びを深めた。
市内での取り組みについて事例発表を行った朱鷺棲む里山釶打クラブ代表委員の唐川明史さんは、減農薬を意識してほしいと理解を求め、「トキを思うエネルギーがあれば、間違いなくトキは能登に落ち着く」と力強く語った。

100歳のお誕生日おめでとうございます
~坂本貞さん~

11月24日(木曜日)のとじま悠々ホーム
東浜町で生まれ沢野町の坂本家に嫁いだ貞さん。3人の子宝に恵まれ、農業や姪の商店の手伝いをしながら家庭を守った。趣味は読書で、よく図書館に出掛けていた。94歳まで夫と自宅で生活し、現在は施設で穏やかに過ごしている。
施設でのお祝いには、夫で102歳の調一さんら家族が駆け付け祝福した。施設が用意したくす玉を夫と2人で割り、涙ぐむ貞さん。長寿の秘けつを聞くと「何もない」と笑った。長男の均さんは「これからも2人には元気でいてほしい」と目を細めた。

新ごみ処理施設火入れ式
~運転の安全を祈る~

11月24日(木曜日)ななかリサイクルセンター
令和5年4月1日から本格操業する新ごみ処理施設の試運転に先立ち、火入れ式が行われた。安全を祈願する神事の後、茶谷市長や宮下為幸中能登町長らが一斉にスイッチを押し、1号炉内に火が入れられた。プラットホームやごみピットなどの施設見学会も行われ、参加者は真新しい設備を見て回った。
新ごみ処理施設は、1日に35トン処理できる焼却炉が2炉整備されており、新たに硬質プラスチックも焼却処分が可能となる。12月1日から、ごみの全量受け入れを開始する。

小丸山小学校創立150周年記念式典
~節目を祝い、気持ち新たに~

11月25日(金曜日)小丸山小学校
創立150周年を記念した式典が開催され、児童と関係者が節目を祝った。同校は、明治5年に七尾区学校として設立され、昭和37年に現在の校名に改称した。今年はこれまでに、けん玉講座や壁画の作成を記念事業として行った。
式典では、児童を代表して6年生の野村虎くんと吉田浬央さんが「誰に対しても笑顔であいさつし、協力できる学校を目指す」と誓いの言葉を述べた。またサプライズで岸田文雄内閣総理大臣からのビデオメッセージが届けられ、記念の日に華を添えた。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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