ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 広報ななお(災害広報第2号発行) > 広報ななお2022(令和4)年8月号テキストブック版 > 23ページ
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老~い、どん!2
どっこい生きてる90歳
樋口恵子/著、婦人之友社/刊
本物の老いがやってきた!令和4年5月の誕生日を迎え、90歳となった樋口さん。衰えながらもできることはないか、喜びはないか、考える日々を綴る。第5章では、樋口さんと評論家の坂東眞理子さんの対談を掲載。
1日3分認知症にならない歌う脳トレ
吉田勝明/監修、青春出版社/刊
歌は認知症の予防と改善に最高の方法だった!楽しく手話をしながら歌う「ながらトレーニング」の音楽療法や、歌が流行った当時のことを思い出す回想法など、認知症の予防方法を紹介しています。
夜のとしょかん日中とは違う雰囲気の夜の図書館へ、遊びに来ませんか。
日時は8月25日(木曜日)午後7時から午後8時
対象は小学生(保護者同伴)、先着10組(要申し込み)
選書会市立図書館の本を選んでみませんか?
日時は9月11日(日曜日)午後2時から午後4時
場所はきくざわ書店ナッピィーモール店
対象は小学生以上、先着20人(要申し込み)
新型コロナウイルスの感染状況により、今後の予定が変更になる場合があります。最新情報は市立図書館へお問い合わせください。
8月に入り、子どもたちは夏休み。
吉田拓郎の「夏休み」の歌詞にある「麦わら帽子」や「絵日記」といった言葉が懐かしく思い出されます。
子どもの頃、家で過ごすのが大好きだった私は、夏休みがとても楽しみでした。
夏休み中は、一歳年上の従兄弟と毎日のように遊んでいました。矢田新埠頭へ釣りに行ったり、自転車で遠出をしたり、暑さしのぎのため駅前の「ユニー」へ行き、買い食いもしました。夕方には伯父さんの仕事終わりに、鵜浦の海水浴場へ泳ぎに連れて行ってもらい、日が暮れるまで泳いだことも懐かしく思い出されます。今のようにパソコンやゲームなどが普及する前でしたが、とても充実した夏休みでした。
お盆には、お墓参りに行き親戚の方々と顔を合わすのも楽しみの一つでした。祖母の里に行くと、必ず麦茶をいただき、その香ばしい味と香りが今でも思い出されます。
それから夏休みの食卓と言えば、冷やしたトマトと茶わん豆腐が定番で、今でも七尾の夏は「茶わん豆腐」という方が多いのではないかと思います。
コロナ禍から日常を取り戻しつつある現在、子どもたちにとって思い出に残る夏休みになることを願います。