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皆さんの周りには、被害に遭えば日常生活を安全・安心に送る
ことができなくなる犯罪がたくさんあります。
・高齢者が被害に遭いやすい訪問販売などの「悪質商法」
・過酷な取り立てにより平穏な暮らしができなくなる「ヤミ金融」
・必ず儲かるという投資話をする「利殖勧誘」
不用意に「玄関を開ける」「個人情報を話す」「はんこを押す」
などしてはいけません。要らないものははっきり「要りません!」
と断る勇気を持ちましょう。
このような犯罪は、被害自体に気付くのが遅れたり、被害に気付いても「恥ずかしい」「面倒だ」などと警察への相談を迷ったり、ためらったりしがちですが、早めの相談が被害防止につながります。少しでも不審に思った場合は、信頼できる家族や友人、警察、消費者センターなどに相談してください。
七尾市管内では火災が多発しています!今の季節は空気が乾燥し、通常よりも火災が発生しやすくなります。火気の取り扱いには十分注意し、火災予防にご協力をお願いします。
皆さん、住宅用火災警報器を設置していますか?住宅用火災警報器は、火災を感知し音声などで警報する機器です。住宅火災の犠牲者を減らすため、消防法で設置が義務付けられています。
寝室と寝室がある階の階段に設置が義務付けられており、これらの場所には煙感知式の住宅用火災警報器を設置しましょう。任意で台所などに住宅用火災警報器を設置する場合は、熱感知式が良いでしょう。