ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 広報ななお(災害広報第2号発行) > 広報ななお2022(令和4)年4月号テキストブック版 > 30~31ページ
ここから本文です。
新型コロナウイルスの感染状況により、今後予定を変更する場合があります。最新情報は各館ホームページなどでご確認ください。
協会員による個性豊かな現代ガラス作品が出品される展覧会。巡回先である当館では、77人の新作を前期と後期に分けて展示します。また創立50年を記念した「ガラスアートの先輩たち」展を同時開催。日本のガラスアートの発展に貢献した、協会功労者15人の作品を合わせて紹介します。
会期は前期5月29日(日曜日)までで後期6月4日(土曜日)から8月28日(日曜日)
開館時間は午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料一般800円、中学生以下無料(祝日は70歳以上700円)
休館日は第3火曜日
昭和20年代初期から平成30年まで活動した、七尾市少年科学館の歩みを紹介します。
会期5月16日(月曜日)まで午前9時から午後5時
休館日は火曜日(祝日の場合は開館)
観覧料無料
企画展関連イベント「小牧旌先生の植物スケッチぬり絵」
植物スケッチに色を塗ってポストカードやしおりを作ります。
日時:4月23日(土曜日)午後1時30分から午後2時20分、午後2時40分から午後3時30分
定員:各10人(要申し込み)
参加費:100円
環境学習講座は七尾湾のアマモ「みて、さわって、かじってみよう」
環境をテーマにした簡単で面白い科学体験をします。
日時:5月8日(日曜日)午後2時から午後4時
定員:小学生12人(要申し込み)
協力:(一社)わくわく自然科学館
参加費:無料
等伯展のシリーズ27回目となる本展。幽玄なる水墨の山水図や仙人図、一方、華やかな金地や着色豊かな花鳥図など、北陸初公開作品3点を含む18点をお楽しみください。
会期4月23日(土曜日)から5月22日(日曜日)
開館時間は午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料は一般800円、大高生350円、中学生以下無料(祝日は70歳以上700円)
休館日は会期中無休
展覧会「織部と唐津」「旅の目的地」は4月17日(日曜日)まで開催します。
金沢の街がクラシックに染まる風と緑の楽都音楽祭。今年もプレイベントとして、能登演劇堂に音楽祭がやってきます。ナビゲーターの池辺晋一郎さんによる愉快でワクワクするトークと共にクラシック音楽の世界をお届けします。
日時は4月27日(水曜日)午後1時30分開演
司会は池辺晋一郎
出演は相良容子(ピアノ)、木村綾子(ソプラノ)、近藤洋平(テノール)
料金1,000円(自由席)
一部小中学生の団体鑑賞の座席があります。
当日は、マスクの着用や手指の消毒、検温など、新型コロナウイルス感染症対策にご協力をお願いします。
新型コロナウイルスの感染状況により、今後予定を変更する場合があります。最新情報は各館ホームページなどでご確認ください。
市立図書館のホームページでは、図書館の最新情報が見られます。蔵書検索や図書の予約(事前に登録が必要)もできます。ぜひご利用ください。
市立図書館:電話番号53-0583
矢田郷地区コミュニティセンター図書室:電話番号53-3662
田鶴浜地区コミュニティセンター図書室:電話番号68-3336
中島地区コミュニティセンター図書室:電話番号66-8000
読んで、旅する。~旅だから出逢えた言葉3./伊集院静著《小学館》
会員制会報誌「シグネチャー」に10年以上連載されてきた中から集められた41話の珠玉の紀行文集です。旅を自由に楽しめない今だからこそ、この本を読んで旅気分を味わってみませんか。
水中の哲学者たち/永井玲衣著《晶文社》
学校や企業などいろいろなところで開催されている1つのテーマについて、皆でじっくり考え聴きあう「哲学対話」。この本は、哲学研究者の著者が日々出会ったことや、「哲学対話」の場で起こったことなどを綴ったエッセイ集です。
だっこだっこのおはなし会(乳幼児向け)
日時:4月11日(月曜日)午前11時から
かみしばい劇場(幼児から小学生向け)
日時:4月16日(土曜日)午前10時30分から
子ども読書の日記念「楽しいむか~しのおはなし会」(幼児から小学生向け)
日時:4月23日(土曜日)午後2時から午後2時45分
定員:先着10組(要予約)
新型コロナウイルスの感染状況により、今後の予定が変更になる場合があります。最新情報は市立図書館へお問い合わせください。
二宮尊徳(金治郎)の「たらいの水」の法則はよく聞く話かと思います。水を張った「たらい」で自分の方に引き寄せようとすると反対側に逃げてしまい、逆に相手の方に押しやると自分の方に返ってくる。情けは人のためならずともいいますが、相手に与えると巡り巡って、やがて自分の方に返ってくるということです。
私には娘が3人いますが、子どもたちから学ぶことも多いです。先日、七尾看護学校の卒業特別講義でも話をしましたが、コップの中に半分の水が入っているとします。半分に減ってしまったとマイナスに思うのか、まだ半分あるとプラスに捉えるのかにより、心の豊かさや感じ方が変わるということです。
人は他人に対して、何かと欠点やマイナスの面が目につき、非難や批判をすることがあります。それよりも多くのプラスの面に目を向けることにより、心が豊かになる気がします。ある人は、批判からは何も生まれないともいいます。
七尾市も人口減少や過疎化が目につきますが、豊かな自然やそこで育まれる食、地域に根付いた伝統や文化など、まだまだ素晴らしい「もの」や「こと」がたくさんあります。そこにしっかりと目を向けることが大切だと感じています。