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暑い季節は窓やドアを開けることが多くなるので、泥棒や不審者の侵入に注意してください。2階以上の部屋や、トイレの小窓からでも侵入される場合があります。外出するときはもちろん、家にいるときも扉だけでなく、窓にも鍵を掛ける習慣を付けましょう。
入浴中や着替えのときも窓に鍵を掛けましょう。
部屋をのぞかれないように、部屋のカーテンを最後までしっかりと閉めましょう。
下着は室内で干すなど洗濯物に注意しましょう。
スマートフォンの「ながら歩き」は危険。
周りへの注意が薄れるので、不審者に近づかれてもすぐに気が付きません。
イヤホンで音楽を聴いたり、会員制交流サイト(SNS)やゲームをしたりしながら歩くことも、周囲に注意を払えないので危険です。
人通りの多い道、明るい道を選んで歩く!
急いで帰路に就きたいものですが、時間より安全が第一です。
問い合わせ先
七尾警察署
七尾鹿島防犯協会
電話番号53-0110
令和元年7月18日に京都市伏見区でガソリンを使用した火災が発生し、死亡者36人、負傷者34人の人的被害を伴う極めて重大な爆発事故となりました。
この火災を受け、消防庁は警察庁と連携して消防法を改正し、令和2年2月1日から次のことが義務化されました。
ガソリンの適正な使用を徹底するため、ガソリンを携行缶で購入する人に対して
(1)本人確認(運転免許証の提示など)
(2)使用目的の確認
を行い、販売記録を作成します。
危険物取扱免許を持っていても、自分で携行缶への給油は行えません。携行缶での販売を行っていない事業所もあります。
消毒用アルコールの安全な取り扱い
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、手指を消毒するため消毒用アルコールを使用する機会が増えています。
消毒用アルコールに含まれる物質には、一般的に次の特徴があります。
火気に近づけると引火しやすい。
アルコールから発生する可燃性蒸気は、空気より重く低いところにたまりやすい。
注意事項
1.火気の近くで使用しない。
2.直射日光や高温となる場所は避けて設置、保管する。
3.容器を落下させるなど、衝撃を与えないよう気を付ける。
アルコール濃度が60%以上のものは、消防法上の危険物となります。
問い合わせ先
七尾鹿島消防本部
電話番号53-0119