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みんなの笑顔

市内で行われた活動やイベントを紹介します

能登島地区交通安全祈願祭、一人一人の意識が交通事故を減らす

4月6日（月曜日）

能登島地区コミュニティセンター

能登島地区の交通安全を願い、春の全国交通安全運動週間に合わせて祈願祭が行われ、地元住民ら約50人が参列した。
能登島地域づくり協議会の米田（よねだ））晴行（はるゆき）会長は「一人一人が交通マナーを守ることが重要であり、交通事故を減らすことにつながる」とあいさつし、能登島町会連合会の坂本（さかもと）隆（たかし）代表は「交通事故ゼロを目指し、安全運転に徹します」と力強く宣言した。参列者は日頃の安全運転を心掛け、事故防止に向けて気を引き締めた。

100歳のお誕生日おめでとうございます、山本（やまもと）乙吉（おときち）さん

4月9日（木曜日）

和倉町

3人きょうだいの長男として中島町山戸田に生まれた乙吉（おときち）さん。太平洋戦争中は中国で5年間働き、終戦後、七尾に戻り和倉温泉でタクシードライバーを長年勤めた。定年後は町内の人と菜園を借り、野菜作りを生きがいにしていた。
若い頃は運動神経が良く、スポーツ全般が得意だった乙吉さん。現在は、録画したバレーボールの試合を見ることを楽しみに過ごしている。「一日でも長く生き続けたい」と目標を話した。これからも元気にお過ごしください。

移動販売車の巡回エリア拡大、外出自粛の中でも楽しみを

4月22日（水曜日）

高階地区

地域活性化推進団体「チームKYE」は、運営する移動販売車「まんぷく丸」の巡回先に高階地区を加えた。新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛が求められる中、以前から地域では高齢者を中心に、買い物に不便さを感じているという声があり、たかしな地区活性化協議会が移動販売を希望し実現。
チームKYE代表の橋本（はしもと）良子（よしこ）さんは「自分で足を運び、買い物をする楽しみを感じてほしい」と話し、買い物に訪れた林（はやし）厚子（あつこ）さんは「前から来てほしいと思っていたのでうれしい」と喜んだ。

小丸山小学校PTA初のオンライン会議、こんな時こそ、前向きな発想を

4月30日（木曜日）

小丸山台

新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛が求められる中、小丸山小学校PTAの役員は、初めてオンライン会議を行った。役員18人がそれぞれの自宅からパソコンやスマートフォンを利用して参加。
高木（たかぎ）伸安（のぶやす）会長は「総会を書面で済ませるのではなく、顔を合わせて話し合いたかった。こんな時だからこそ前向きに活動したい」と話し、学校が再開したときの対策や保護者が今できる事などを話し合った。阿部（あべ）斉（ひとし）校長は「集まって会議するよりも近く感じた。接続も簡単で今後も活用したい」と話した。