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更新日:2017年2月3日

22・23ページ

みんなの笑顔

市内で行われた活動やイベントを紹介します

12月1日(木曜日)

新たな民生委員・児童委員が決定

安全安心なまちづくりをサポート

七尾サンライフプラザ

民生委員・児童委員は、国から委嘱される地域の身近な相談役。高齢や障害で生活に支障のある人、子育てに悩む人などに寄り添い、さまざまな支援を行う。市では95人が退任し、再任を含む204人が新たに3年間の任期をスタートさせた。

退任者には厚生労働大臣などから感謝状が贈られ、鉾田久雄さんが「皆さんのおかげで役割を果たしてこられた。退任後も経験を生かし、福祉のまちづくりに尽力する」とあいさつした。これから、新たな顔ぶれが安全安心なまちづくりを力強くサポートする。

12月4日(日曜日)

自作のしめ飾りで新年を迎える準備

良い一年になりますように

高階地区コミュニティセンター

自作のしめ飾りで新年を迎えようと、しめ飾り作りが行われた。もち米の長いわらを使うのが一般的だが、今回は高階地区で取り組んでいる菜の花を肥料にして栽培した『菜の花米』のわらを使用。

参加者は、わらを前にうまくできるか不安な表情だったが、講師の丁寧な指導でこつをつかんで編み上げ、小ぶりのかわいらしいしめ縄を作った。また、思い思いの位置に松ぼっくりや水引で作られたえびの飾りなどを施してしめ飾りを完成させ、来る年が幸せになるようにと願っていた。

12月6日(火曜日)

和倉わんわんパトロール隊出発式

地域の安全は地域で見守る

和倉町

地域住民の犯罪抑止につなげようと18匹の愛犬と飼い主で、和倉わんわんパトロール隊が結成され、その出発式が行われた。七尾警察署和倉交番の端芳雄所長が「地域を監視する目が大事。異変があればすぐに通報してほしい」とパトロールの注意を呼び掛けた。

和倉地区地域づくり協議会の多田朗会長から、犬の名前が入った隊員証と反射タスキなどのパトロールグッズが飼い主に渡され、隊員は日ごろの散歩コースをそれぞれ巡回しながら地域の安全を見守っていく。

12月9日(金曜日)

福祉施設と町会の災害時における協力に関する協定書調印式

共助の力を高める

七尾市役所

特定非営利活動法人野の花障がい福祉サービス事業所ゆうの丘と矢田町町会が、住民が災害時に一時避難場所としてゆうの丘を利用する協定を締結した。協定により、住民は緊急避難時に災害に強い建物への屋内避難が可能となり、雨風や寒さから身を守ることができる。

ゆうの丘理事長の本田雄志さんは「今後も矢田町町会と手を携え、職員や利用者と共に地域活動に取り組みたい」と協力的な関係づくりへの意欲を見せた。日頃から地域の絆を深め、いざという時の共助の力を高めていく。

12月14日(水曜日)

「浜っ子ふるさと歴史教室」

文部科学大臣表彰

未来を担う子どもたちを地域で育てる

七尾市役所

田鶴浜小学校6年生が田鶴浜地方史の会から郷土の歴史や伝統文化を学ぶ『ふるさと歴史教室』。学校と地域が協働で行う取り組みが他校の模範になると認められ、文部科学大臣表彰を受けた。

不嶋市長と近江教育長に報告に訪れた同会の上島進会長は「子どもたちが地域を知って愛する心を持ち、貢献したいと思うようになってほしい」と話した。児童も楽しみにしている教室は来年10年目を迎え、未来を担う子どもたちを地域で育てる活動がこれからも続いていく。

12月16日(金曜日)

食文化体験セミナー

自然の恵みに感謝する

矢田新町会館

山王小学校5年生66人がMOA自然農法文化事業団七鹿普及会の会員から、米や野菜を中心とした食生活の大切さを学んだ。良い土壌が食物を育み、丈夫な体を作ることが分かった児童たち。早速農薬や化学肥料を使わずに育成されたもち米で餅つきに挑戦した。

「きねが重くて、もちもちのお餅をつくのが難しかったです」と苦戦した表情を浮かべた山口結衣さん。児童たちは指導してくれた地域の人に感謝の『七尾まだら』を披露し、みんなで自然の恵みを口いっぱいに頬張っていた。

12月22日(木曜日)

「手を洗おう、きれいな手!」

ポスターコンクール表彰状授与式

出崎絢菜さん全国最優秀賞

和倉小学校

和倉小学校2年生の出崎絢菜さんが、日本石鹸洗剤工業会主催のポスターコンクールで、応募作品総数1万1,297点の中から最優秀賞に選ばれた。主催者から表彰状などが授与されると児童や先生から大きな拍手が送られた。

普段から絵を描くのが好きな出崎さん。受賞作は、手をきれいに洗っている様子を見せようと思って描いたと言う。「うれしいです」と笑顔でインタビューに答え、県内初の快挙を高田校長先生らと共に喜んだ。これからも自分の思いが伝わる絵を描いていく。

12月23日(金曜日)

七尾コロサスキー場

安全祈願祭

安全安心な運営と降雪を願う

七尾コロサスキー場

スキー場オープンを控え、湖畔公園コロサ管理組合など関係者約30人が施設の安全安心な運営を祈願した。管理組合は地元の多根町町会と七尾市スキー協会などで組織され、シーズン中の施設管理やパトロールなどに当たる。

この日は、リフトに取り残された人を救助する訓練も行われ、救助の用具や方法などを確認。要救助者役の感想をもとに安全安心な救助に努める。関係者は、準備が整ったゲレンデに雪が積もり、スキー愛好家や子どもたちでにぎわうことを心待ちにしていた。

お問い合わせ

所属課室:企画振興部広報広聴課

〒926-8611石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地

電話番号:0767-53-8423

ファクス番号:0767-52-0374

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