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「770のひな人形展」は、市民の熱い思いによって支えられている。
七尾市のにぎわい再生と伝統文化の発信を目的に、3年前から開催している「770のひな人形展」。押入れに眠ったままのひな人形に光を当て、七尾をもじって770体のひな人形を飾ったことが話題を呼び、今では七尾の風物詩になりつつある。
巨大ひな壇は、24段。天井に届きそうなほど高く、ひな人形が壁を埋め尽くし、訪れた人を魅了する。そんな巨大ひな壇を3日間かけて飾り付けるのは、約150人の市民ボランティア。第1回目の開催では、展示できるまでが大変だった。「捨てるくらいなら飾ってほしい」と市内外から寄贈されたひな人形。しかし、壊れているものや、備品が足りないものも多く、手作りで小物を制作。準備に多くの時間を費やした。そのボランティアの中心として活躍しているのは、七尾市各種女性連絡協議会のメンバー。ひな人形の飾り付けだけでなく、開催期間中、会場に訪れた人をもてなそうと、毎日メイン会場で案内ボランティアをしている。
第1回目は約2万人、第2回目は約3万人が訪れた。半数以上が市外からの来場者。「七尾市民として、ようこそ七尾へという気持ちで出迎えたい」と、率先してボランティアを行っている。
七尾市各種女性連絡協議会、和田眞裕美会長は「訪れた人が、巨大ひな壇を見て歓喜する様子を見るのが何よりの喜び。ボランティアができることに感謝です」と目を細める。
今年は巨大ひな壇だけではなく、つるし飾りや、折鶴など手作りの飾りが会場を彩った。飾りを作ったのは、市内の保育園児から、お年寄りまで1000人以上のボランティア。
「自分にできることなら」と、古くなった風呂敷などを使って、つるし飾りを制作。「ひな人形展を訪れる人に喜んでもらいたい」と願う市民の輪は着実に広がっている。
昨年から、市内にも足を運んでもらおうと、商店街などでも、ひな人形を展示。スタンプラリーを実施し、市内をそぞろ歩きしながら楽しむイベントに拡大。一般家庭でも期間中窓際にひな人形を飾ったり、ボランティアガイドが、観光客に進んで声を掛けたり、市民一人一人が「おもてなしの心」でひな人形展を盛り上げている。770のひな人形展は、多くの市民参加なくして継続はできない。七尾を思う市民の気持ちがこれからも、ひな人形展を支えていく。
3月10日(月曜日)から4月6日(日曜日)
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