令和2年度第2回七尾市食育推進委員会会議録
開催日時
令和2年10月26日(月曜日)午後1時30分~午後2時40分
開催場所
パトリア3階(会議室4)
出席者
委員:海老、大橋、岡村、川嶋、北出、木下、小林、高瀬、田村、深見、前田(代理)
事務局:室島(教育総務課)、礒辺(地域づくり支援課)、松岡(高齢者支援課)、松柳(子育て支援課)、一瀬課長、硲、前田、山﨑、新甫、坂野(健康推進課)
委員11人、事務局10人
欠席:杉本委員
内容
1.開会挨拶
(大橋委員長)
2.説明・報告事項
(事務局)
ア.健康日本21(第2次)の方向性を踏まえた七尾市の基本的な考え方
イ.第2章:七尾市の概況
ウ.第3章:項目別の現状、課題及び対策
- 社会生活を営むために必要な心身の機能の維持・向上
- 生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底
- 生涯を通じて健康であるための基礎となる生活習慣づくり
- 健康づくりのための環境整備
3.委員の意見
- 七尾市内の小中学校の給食だよりは、学校給食の献立検討委員会で1つ1つ検討されている。子どもたちを通じて、朝食喫食率が思わしくない30代・40代の保護者に向けた想いも含めて作成している。
- 学校給食の地産地消については、JA能登わかばさんにとても協力していただいており、それをふんだんに使える献立、そして食物アレルギーにも対応した献立作りをしている。
- 農林水産省の食育白書には、静岡県袋井市において、給食費の年間支出金額の何パーセントを袋井市から購入しているかという比率が掲載されていた。地産地消は安心安全という観点もあるが、経済的な観点でも地域のものを使いましょうという捉え方もある。
- コロナ渦で休校後、子どもたちの肥満度が急激に増えている状況にある。七尾市内の全学校のハイリスク者を拾い上げ、栄養士が各担当の学校で、保護者と子どもに対して個別指導を行っている。朝ごはんを食べていない、間食が多いという子どもが非常に多いと感じている。
4.閉会挨拶
(一瀬課長)