ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 審議会・委員会などの会議録 > 第2回七尾市健康福祉審議会保健医療分科会(平成30年度第2回)会議録
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平成31年2月7日(木曜日)午後1時30分から午後2時45分まで
フォーラム七尾(パトリア4階)多目的ホール
委員11人:奥村委員(会長)、坂本委員(副会長)、板谷一委員、板谷玲委員、岡村委員、北村委員、小浦委員、高田委員、竹本委員、中村委員、干場委員(欠席:一谷委員、高木委員、深見委員)
1.開会
2.説明・報告事項
(1)平成30年度の主な取り組みについて
ア妊産婦・乳幼児の健診及び相談体制の充実
(ア)高血糖妊婦等への精密検査及び保健指導の実施について
(イ)子育て世代包括支援センター事業について
イ健診後の保健指導の充実強化
(ア)糖尿病性腎症重症化予防のための保健指導及びかかりつけ医との連携について
(イ)国保以外の保険者と連携した保健指導について
(ウ)健診結果に基づく市民一人ひとりの自己健康管理の積極的な推進
ウ健康づくりに関する人材育成の充実
(ア)平成30年度食生活改改善推進員・健康運動普及推進員の養成について
(イ)健康まちづくり推進員の資質向上に向けた研修の開催について
(2)七尾市健康増進計画(第2次)評価(目標値)及び事業等について
3.その他
4.閉会
(意見)
若い人の受診率が伸び悩んでいる。若い年代から健診に出る習慣を身につけてほしい。
女性の過剰飲酒・喫煙の問題は、啓蒙する対策を行っていく必要あり。
透析を受ける人は下がっている。血糖が課題でメタボの該当者の割合が上昇との関係がある。
がん検診の受診率が年々減少している。別のアプローチの必要あり。
受動喫煙対策で、学校・保育園との調整について啓発してほしい。
(質疑応答)
Q1.社保との連携について
A.協会けんぽとの連携は、健診後の健康相談のチラシ配布や協会けんぽの健診日に市のがん検診を設定した。
Q2.特定健診の受診率が伸び悩んでいるが、さらに受診率を上げる新たな方策はあるのか。
A.医師会の先生の協力をいただき、治療中の方のデータの提供をしていただいている。特定健診とほぼ同様なデータであるため、受診率にカウントしている。