平成29年度七尾市食育推進委員会会議録
会議の開催日時
平成29年7月31日(月曜日)午後1時30分~午後2時50分
開催場所
七尾サンライフプラザ検診ホール
出席者
委員:八﨑、飯室、海老、杉本、杉森、林、平野、深見、松井、松田、津田(11人)
事務局:濱、高沢、高瀬、前田、山田、室田(6人)
内容
1.開会挨拶
(津田部長)
2.協議事項
(事務局)
(1)第2次七尾市食育推進計画の進捗に関する事項について
- 推進体制について
- 概要
- 数値目標について
(2)第2次七尾市食育推進計画の平成29年度の重点的な取組について
- 食事のあいさつ「いただきます・ごちそうさま」の普及・啓発について
- 七尾市民”野菜不足注意報”「朝こそ野菜で健康宣言!」~ポスター掲示の依頼先拡大について
- JA能登わかばと連携した食育の取組について
- 各課の取組について
(3)平成29年度スケジュールについて
3.委員の意見
- 学校給食では地元の食材を導入し、地場産物率を少しでも上げたいと取り組んでいる。また、日本のどこかの郷土料理や、外国料理を取り入れ、給食を通して社会科の勉強にも食育がつながることをアピールしていきたい。
- 朝ごはんを食べてこなかった子どものエネルギーの無さは、はっきりと分かる。家庭には色々事情があるため、保護者に状況を伝えていくことしかできない。保護者の意識改革も大事ではないか。
- 子供たちは夏休みに入ると栄養が不足しがちである。家庭の事情もあると思うが、七尾市として考えていく必要があるのではないか。
- 食事の挨拶をする子供の割合が低下していると知り、ショックを受けた。きちんとみんなが食べ終わるまで我慢できない子も多いと気になっている。
- 学校で採れた野菜を持って帰ってきて、嬉しそうに報告してくれる。その野菜を使ったクッキングを通して、男の子でも手伝いをしてくれるようになったと聞いた。学校や地域、家庭でも取り組んでいくことが食育につながると感じた。
- 食事の挨拶について、家庭と公的機関の線引きでは、家庭の方がもっと出てきてもいいのではないかと思う。もう少し家庭が自分たちで力を入れて、前に出ていくべきではないか。
4.閉会挨拶
(飯室副委員長)