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出産後は、1週間程度で産院を退院し、その後は自宅での育児が始まります。出産後のお母さんにとってこの時期は、ホルモンの影響を受け、精神的に不安定な時期でもあります。
お母さんが安心して子育てできるように、医療機関や産院でお母さんと赤ちゃんが一時的に宿泊したり、通ったりしてケアや授乳相談、育児サポートを受けることができます。
次の事項に該当し、さらに1~3のいずれかに該当し、この事業が必要と認められる人。
利用時間 | 利用期限 | 利用料金 | |
宿泊型 | 午前9時~翌午後7時 |
原則7日以内 (6泊7日まで) |
日額9,000円 (1泊2日18,000円) |
デイサービス型 | 午前9時~午後5時 | 原則7日以内 |
日額1,800円 |
【注意事項】
利用期限は母子の状態によっては、7日を超えて使用することができます。
多胎の場合、利用料金は子ども1人につき、宿泊型:1日当たり1,800円、デイサービス型:1日当たり300円が加算されます。
生活保護世帯は無料です。
(1)健康推進課「子育て世代包括支援センター」に電話もしくは健康推進課の窓口で相談をしてください。
(お母さん本人が相談できない場合は、家族が代わって相談することもできます。)
(2)お母さんの不安感や生活状況を聞かせていただき、この事業の利用が必要と思われるときは、申請手続きを行い、利用を決定します。
赤ちゃんのきょうだいへの対応も相談に応じます。1人で悩まず、まずは相談してください。