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令和3年2月4日(木曜日)午後3時から午後3時50分まで
パトリア3階会議室4
【委員】
奥村委員(会長)、先川委員(副会長)、板谷委員、岡村委員、北村委員、小浦委員、小中委員、沢野委員、長谷部委員、深見委員、干場委員
13人中11人(欠席:國下委員、竹本委員)
【事務局】
健康推進課:一瀬課長、松本補佐、硲補佐、前田主幹、山﨑、藤沢
福祉課:川田補佐、和田
保険課:瀧本補佐
配布資料の確認
欠席委員の報告
(会長あいさつ)
【議題】
1.七尾市健康増進計画(第2次)の改定(案)について(事務局が説明)
特に意見なし
今回の計画(案)を本分科会の最終案として、健康福祉審議会に報告する旨、全体一致で了承を得る。
【説明・報告事項】
1.令和2年度の主な取り組みについて
(1)生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底
(委員)
今年度の健(検)診について、大きい混乱や苦情はなかったか。
(事務局)
がん検診については時間を区切って予約制で、特定健診については、予約なしで実施したため、会場によっては密になるところもあったが、大きな苦情や混乱はなく、比較的スムーズに実施できた。
(委員)
予約して、健(検)診を受診したが、コロナ対策もされており、スムーズに受けることができた。
(2)一人ひとりの健康づくりの実践について
(委員)
こころの健康では、世の中はメンタル面で残念なニュースが多い中、学校再開した6月、子どもたちのメンタル面を心配していたが、人との関わりがとれるということで、子どもたちはものすごく元気であった。ただもう少し広い目で見ると、どこかで皺寄せが来て、心配事を訴える子や保護者の方が増えているのかなと気になる。
(委員)
コロナ対策で、学校ではメンタル面で弱っている子がいるのではないかと4、5年生に悩みなどを書いてもらったところ、「ストレスがたまってきたような気がする。皆さん、どんな風に解消しますか。」というような悩みを書いている子がいた。子どもたちも新しい生活様式でいろいろ我慢し、ストレスがあるのだと感じた。自殺のデータを見たが、小中学生でも増えたと出ていた。今、心の健康について大事だと思っているが、七尾市ではゲートキーパーの研修をしているのか。
(事務局)
今年度、11月と1月に実施し、市の職員、オアシスライン、メンヘルスボタンティアの方が受講した。相談があった時にどう対応したらいいのかという基本的なところを研修した。コロナ禍で、地域に出かけての講座開催はできなかったが、次年度、学校や地域で要望があれば、対応したい。
(3)生涯を通じた健康づくりの推進について
(委員)
コロナ禍で、妊婦さんは、出産にあたり、病院で1人で過ごして家族にも会えず、不安だったのではないかと思うが、そんな相談や意見等は具体的に聞いていないか。
(事務局)
直接、市には相談はなかったが、産後1~2カ月後に実施している赤ちゃん訪問で、母から育児などの状況を聞き、再度、訪問等を行い、対応している。医師等に相談している方も多い。
(4)健康づくりのための環境整備について
特になし。
今後の日程について事務局から説明
(副会長あいさつ)