ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 審議会・委員会などの会議録 > 令和2年度第3回七尾市健康福祉審議会保健医療分科会会議録
ここから本文です。
令和2年11月19日(木曜日)午後1時30分から午後2時50分まで
フォーラム七尾多目的ホール
【委員】
奥村委員(会長)、先川委員(副会長)、板谷委員、岡村委員、北村委員、小浦委員、小中委員、沢野委員、深見委員、干場委員
13人中10人(欠席:國下委員、竹本委員、長谷部委員)
【事務局】
健康推進課:一瀬課長、松本補佐、硲補佐、前田主幹、岩本主幹、南主幹、山﨑、藤沢
福祉課:川田補佐、和田
保険課:瀧本補佐
配布資料の確認
欠席委員の報告
(会長あいさつ)
1.第3章項目別の現状、課題及び対策について(事務局が説明)
(委員)
地場産物は、市内ではなく県内の食料か。
(事務局)
国のデータでも県内産を地場産としてカウントしている。
(会長)
地場産物をどのように育てて採取しているかも学んでいるのか。
(事務局)
社会科の授業で学んでいると聞いている
(委員)
地場産物と郷土料理は別のものか。
(事務局)
国の計画には地場産物を使うとしか載っていないが、第四次の改定にむけて伝統的な料理や作法などを伝承する国民の割合を増やすと書かれている。
2.第1章総論について(事務局が説明)
3.第2章七尾市の概況 前計画の評価について(事務局が説明)
(会長)
前回の第2章に追加したということか。
(事務局)
そのとおり。
(会長)
達成状況一覧で、がん・心の健康・休養にD判定が多く、次世代の健康でもD判定が多いが。
(事務局)
課題が残っているものは、2次計画にも継続して取り組んでいく。
4.第4章計画の推進と評価、第5章資料編について(事務局が説明)
(委員)
前の計画では、がん検診受診率の目標が40%で、国が50%と高いが、今回の七尾市の目標が20%と低いのは受診率が低いからか。
(事務局)
七尾市が伸び悩んでいることからハードルを下げた。
5年毎の全国健康調査で60万世帯のアンケートでは4割ぐらいの受診率になっている。石川県では3,000人から6,000人で実施している。七尾市の受診率は、40歳から100歳までの人口で何人受けているかの率であるので、国の目標とずれている。どこの市町村も受診率は停滞している状況である。
(委員)
企業の人に検診の情報提供をしているのか。
(事務局)
職域の関係で検診ができることと保健指導ができることは案内している。
(委員)
検診の受診率は、申し込みをした人だけか。自分で病院へ行って受けた人は出ないのか。
(事務局)
人間ドッグを受けたり、大きな企業でのがん検診を行うところもあり把握できておらず、数値が入っていない。県も同様である。
市が実施する検診に来てもらわないと数値として上がってこない。
(委員)
市の検診ということは封筒をもっていかないといけないのか。
(事務局)
がん検診のうち、子宮頸がんは5つの医療機関で実施している。乳がんは、41歳のクーポン対象者だけ医療機関で実施できる。後は集団検診となるので、申し込みをして受けてほしい。
(会長)
がん検診の実態をつかむのは難しい。県が住民に対して行った検診と企業で行った検診をまとめて受診率を出すことが県の仕事だと思っている。企業に勤めている人が七尾市の検診を受けてもよいか。
(事務局)
40歳以上の人全員に青い封筒で通知が届いている。
今後の日程について事務局から説明
(副会長あいさつ)