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令和2年2月13日(木曜日)午後1時30分から午後2時50分まで
パトリア3階行政施設会議室4
【委員】
奥村委員(会長)、先川委員(副会長)、板谷委員、岡村委員、北村委員、國下委員、小浦委員、沢野委員、高田委員、竹本委員、徳田委員、深見委員、干場委員
14人中13人(欠席:一谷委員)
【事務局】
健康推進課:一瀬課長、高瀬補佐、松本補佐、前田主幹、南、山﨑、津田
福祉課:和田
保険課:瀧本補佐
(会長あいさつ)
(1)令和元年度主な取り組みについて
ア.生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底について
(ア)高血糖妊婦等への精密検査及び保健指導の継続
(イ)循環器病疾患に対する保健指導の充実
(ウ)国保以外の保険者と連携した保健指導の充実
イ.一人ひとりの健康づくりの実践
(ア)適正体重を維持していくための保健指導の充実
(イ)こころの健康に関する教育の充実について
ウ.生涯を通じた健康づくりの推進
(ア)妊娠期から子育て期における母子保健・育児の総合相談の実施
エ.健康づくりのための環境整備
(ア)健康まちづくり推進員の資質向上のための研修の開催
オ.その他
風しんの抗体検査・風しんの第5期定期接種について
(2)七尾市健康増進計画(第2次)評価(目標値)について
(質疑応答)
Q1.ストレスを把握する方策はとられているか。
A1.母子保健の分野では産後1カ月に産後うつの質問票、問診を実施している。3カ月健診では、ストレスの有無、内容について聞いている。成人では、集団検診会場で「こころの自己チェック票」と配布。こころの病気の早期発見と個人相談希望者には相談を実施している。小中学校では、学校によってはこころの調査を実施している。
Q2.年間人工透析導入者は、以前腎疾患対策検討委員会があったが、委員会が終わったことで、人工透析導入者が増えてきたのか。
A2.腎疾患対策検討委員会は平成22年度から平成29年度にありましたが、病院間の紹介、主治医連絡による連携が進み委員会は廃止しました。最近では糖尿病だけではなく高血圧、脂質異常症からの腎障害による人工透析への予防の課題となっていることから、さらに医師会と連携した対応に取り組み人工透析導入者の数を抑制していきたい。
(意見)
子育て世代包括支援センターは核家族が進む中で非常に心強く若い母や妊婦にとって有り難い。
出生数が減少しているが低体重出生時は横ばい状態であり、大変危惧する状況である。子育て世代包括支援センターの支援を充実させこの状況が改善できると良い。
学校で児童生徒の微妙なSOSを受け止めて児童生徒への指導をしていただきたい。
学校や保育園における食育や歯科保健、こころの健康づくりなどの取り組みを確認し、関係機関が役割分担をしながら実施していくと良い。
令和2年度健康福祉審議会保健医療分科会の予定
(副会長あいさつ)
詳細は会議録(PDF:498KB)をご覧ください。
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