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令和2年11月27日(金曜日)午後1時56分から午後2時40分
フォーラム七尾多目的ホール(パトリア4階)
守会長、佐藤副会長、大森、川淵、千場、久木、飛彈、本丹、松本、南、山口、若林委員(12人)
【事務局】竿漕健康福祉政策室長、川田健康福祉政策室次長、健康福祉政策室員(原田、立川、春木、硲、和田、飛田)
(会長あいさつ)
出席いただき感謝申し上げる。
第3回の本日は、前回の審議結果を踏まえて修正した計画(案)について審議いただきたい。よろしくお願いする。
(事務局)
配布資料の確認
欠席委員の報告
会議成立の報告
(1)第3次七尾市地域福祉計画(案)について
配布資料に基づき説明。
事前質問について当日資料に基づき説明。
(委員)
計画(案)P16「6.再犯防止に向けた取組の推進(再犯防止推進計画)」について
「犯罪をした人」という表現は、きついように感じる。罪を償って社会に出ている人たちという意味だと思うので、「罪を償った人」という表現にした方が良いのではないか。
(委員)
石川県も再犯防止推進計画を令和2年3月末に策定しているので、参考にしてはどうか。
(事務局)
石川県の再犯防止推進計画でも「犯罪をした人」と表現されている。また、この地域福祉計画の「犯罪をした人」には、保護観察中の人や仮釈放された人も含めており、必ずしも刑期を全うし、罪を償った人ということではないため、このままの表現としたい。
(委員)
事前質問と回答P2については、地域におけるネットワークの構築など地域ごとに取り組む必要があると感じている。地域福祉活動計画の中で盛り込まれることを期待する。また、P4の庁内策定体制の構築については、今の体制の良し悪しではなく、行政や地域が大学と連携している中で、大学教授などの学識経験者にも参加してもらった方がいいと感じている。今後の意見として頂きたい。
(委員)
計画(案)P18の七尾市地域福祉ネットワーク全体図に「健康まちづくり推進員」の表記がないため、加えた方がいいのではないか。
(事務局)
健康まちづくり推進員を加え、修正(案)としたい。
(委員)
介護保険事業計画の見直しの際に、介護施設における感染症対策の取組を加えることになったという新聞記事があった。市の計画見直しの際には盛り込まれることと思っているが、関連して災害があった場合などに最低限のサービスが提供できるよう事前に定めておくBCPの策定については、どのような状況か。BCPが策定されていればある程度対応できるのではないかと考える。
(事務局)
行政としては、BCPは全ての課で策定済みである。福祉施設においてもBCPの策定に努めていただいている。また、介護施設における感染症対策の取組について、第8期七尾市介護保険事業計画に盛り込む予定とし、現在、高齢者福祉分科会で審議されている。
(事務局)
本日審議いただいた計画(案)を12月18日開催の健康福祉審議会に報告する。審議会で同様に審議された後、1月中旬をめどにパブリックコメントを実施する予定としている。その結果を受けて1月下旬に第4回の分科会を開催したい。
(副会長あいさつ)
貴重な意見をいただき感謝申し上げる。今後の予定については、事務局からの説明のとおりである。次回、最終(案)の審議に協力願う。
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