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令和2年12月18日(金曜日)午後2時00分から午後3時00分
七尾市役所201会議室
藏副委員長、奥村、川淵、國下、国分、佐藤、松原、森、若林委員(9人)
【事務局】福島健康福祉部長、竿漕健康福祉政策室長、山本子育て支援課長、宮﨑高齢者支援課長、守本保険課長、一瀬健康推進課長、川田健康福祉政策室次長、健康福祉政策室員(原田、立川、春木、瀧本、硲、和田、飛田)、室矢
(事務局)
委員長不在の報告
欠席委員の報告
会議成立の報告
(副委員長)
事務局から説明があったとおり委員長不在のため、職務代理者として挨拶申し上げる。ご多忙のところお集まりいただき感謝する。今後の予定では、今回を含めて残り2回審議会が開催される予定となっており、市長からの諮問事項に対する答申が控えている。
しっかりとした計画となるよう審議いただきたい。
1.委員長の選任
松原委員が委員長に互選された。
(委員長)
市の健康福祉政策が円滑に進むよう、また、計画がより良いものとなるよう努めたい。
2.副委員長の指名
(委員長)
副委員長は委員長が指名することとなっているため、副委員長に藏委員を指名したい。
3.各計画(案)について
(1)これまでの分科会開催実績および今後の予定について(竿漕健康福祉政策室長が説明)
資料P2に沿って説明
(2)第3次七尾市地域福祉計画(案)について(竿漕健康福祉政策室長が説明)
資料P3に沿って説明
(3)七尾市老人福祉計画・第8期七尾市介護保険事業計画(案)について(宮﨑高齢者支援課長が説明)
資料P4~5に沿って説明
(4)第5次七尾市障害者計画・第6期障害福祉計画(案)について(竿漕健康福祉政策室長説明)
資料P6~7に沿って説明
(5)七尾市健康増進計画(第2次)改訂版(案)について(一瀬健康推進課長)
全資料の「改訂版」を「改定版」に修正すると説明
資料P8~9に沿って説明
(6)事前質問とその回答(宮﨑高齢者支援課長、一瀬健康推進課長が説明)
資料P12に沿って説明
1.事前質問7について
(委員)
若い人は、会社務めで健康保険に加入しているなどの状況を考えると、この特定健診の対象となる人自体が少ないのではと感じている。市としては、その特定健診以外の情報を把握する必要はないのだろうと思うが、対象者がわずかであるデータを基に「七尾市全体の3分の1の人が肥満です」と断言して良いのか疑問に思う。
市が把握できる中での話であり、全体として言い切らない方がよいと思う。
(一瀬健康推進課長)
令和元年度の特定健診対象者は、8,773人でそのうち3,800人余りが受診した。表現については、再度検討したい。
2.コロナ対策について
(委員長)
コロナ禍において精神障害の措置が増えたり、虐待が増えたりと健康状態の変化が起きているのは周知のこととなっていると思う。例えば、疾患については、厚労省からコロナ禍を踏まえた地域医療構想などさまざまな概念が示されているが、コロナ対策に関しては、何か取り入れたものはあるか。
(宮﨑高齢者支援課長)
介護保険事業計画においては、災害に対する備え、感染症に対する備えを計画に盛り組むよう国から示されている。細かいことまではできないが、事業所の人や地域の人と一緒に取り組んでいくという取り組みを記載した。
(竿漕健康福祉政策室長)
地域福祉計画においては、平時にどのような施策を展開していくかを定めたものとしたいという思いがある。現在は、新型コロナウイルスへの感染対策として「新しい生活様式」など周知は進んでいるが、流行するウイルスや感染症の種類によって対策が異なる可能性もあるため、感染症が流行した際には、その都度、対策を含めた正しい情報の周知を徹底したいと考えている。
(委員長)
事務局から今後の予定の説明があったとおり、本審議会としてこの計画(案)を1月上旬からパブリックコメントを実施してよいか。
全会一致で実施を決定
(竿漕健康福祉政策室長)
審議いただいたとおり来年1月に2週間のパブリックコメントを実施する。その際に、七尾市地域福祉計画と合冊印刷を予定している、七尾市社会福祉協議会が策定する七尾市地域福祉活動計画についても、併せてパブリックコメントを実施して欲しいと依頼を受けているため、併せて実施させていただく。
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