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令和2年2月20日(木曜日)午後3時から午後3時53分
パトリア3階会議室4
南睦男委員長、南紀一副委員長、岩崎、岡田、奥村、川淵、國下、藏、国分、先川、佐藤、廣澤、森各委員(13名)
【事務局】福島健康福祉部長、竿漕健康福祉政策室長、山本子育て支援課長、宮﨑高齢者支援課長、濱保健課長、一瀬健康推進課長、亀山健康福祉政策室次長、健康福祉政策室員(原田、宮森、硲、一花、高瀬、和田)
(委員長)
本日は、各分科会の取り組み状況の報告と、審議事項として第2期子ども・子育て支援事業計画(案)の一部修正について審議していただく。よろしくお願いしたい。
(1)令和元年度各分科会の取り組みについて(各分科会担当課長から説明)
(委員)
資料4ページ「通いの場」について、検討していただきたいことがある。
現在、市内15地区で、九十数か所で月1回行われていると思うが、その中で参加する人が固定化している。少しでも多くの方に参加していただいて、介護予防につなげたいところ。
昨年の夏場の新聞で、厚労省が、通いの場に参加する人にポイントを与えることで、参加者の固定化も防げるし、参加する人も増えて介護予防につながるのでは、という記事を見た。全国でやっているところがあるのか分からないが。
七尾市でも、介護保険制度のポイント制をやっている。介護ボランティアに与える制度と並行して、寄り合いの場に参加する高齢者にもポイントを与えれば、介護予防にかかる費用も使わなくて、元気な高齢者が七尾市内で増えて、まちづくりに役立つのではないか。
ポイントについては、予算も伴うので大変だとは思うが、検討課題として取り組んでいただけないか。
(事務局)
現在、通いの場においては、補助金を交付している。(提案の内容について)検討は必要なのかもしれないが、通いの場自体に補助金を出しているため、重複支援になってしまう。今後、どういった形がいいのか、分科会でも検討はさせていただく。
(1)第2期七尾市子ども・子育て支援事業計画(案)の一部修正について(子育て支援課長が説明)
意見なし
修正後の計画(案)について、審議会からの答申とすることについて、採決。出席委員全員の挙手により、計画案が承認された。
(事務局)
前回開催の第2回審議会において、奥村委員から、「市内で開業する小児科医が次年度から1つ減り、小児休日当番医ならびに保育園の嘱託医が不足する事態となっている。公立能登総合病院に、保育園の嘱託医3名をお願いしているが、できない、難しいと言われている。市としてどうにかできないか。」とのご意見について、回答させていただく。
先般、公立能登総合病院に出向き、小児科医不足にかかる小児休日当番医及び保育園の嘱託医の協力をお願いしてきた。結果については、すでに医師会の方に能登病院から返事が来ていることと思うが、能登総合病院としては、小児休日当番医につきまして、医師会から示された予定表のとおり、対応してまいりたい。また、保育園嘱託医についても、3園について医師会から示された予定どおり対応するとの回答であった。
また、能登総合病院としては、これからも能登の拠点病院として、小児科医4名を確保しながら引き続き協力していきたい、との回答であった。
(副委員長)
本日、「心豊かな七尾っ子応援計画」がまとまった。この計画に基づいて、また計画にないものがあれば、しっかりと議論をしていただいて、七尾の子育てにしっかり取り組んでいただければと思う。来週、委員長とともに、市長へ答申させていただく。
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