タイトル:七尾里山里海百景

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概要

七尾湾を中心とした豊富な資源から漁師町としても栄え、また能登らしい固有の農業文化も育み守られてきた、七尾市の里山里海の百の景色を紹介する電子ブックです。

神社等七尾里山里海百景081本堂へ続く道平成25年に再建された本堂十八ヶ所霊場)市指定名勝(北國八楽しめる寺である。かな自然の魅力がた文化遺産と、豊一つ。先人が残し樹木も見どころのや四季折々の花やに泳ぐ大きな錦鯉散策では、泉水意されている。この八十八ヶ所霊場は、四国そのま寺には巡回図が用霊場」が開かれた。ス」となっていて、11年(1922)に「北國八十八ヶ所40分の「森林コーて、その功徳を仰げるようにと、大正間の「瞑想コース」、てきた。それを山の石仏のもとに埋め平成19年(2007)の能登半島地策コース」、1時にあいさつをし、御仏の土を持ち帰っされている。要時間30分の「散が四国八十八ヶ所霊場を巡拝し、各寺を踏み、四国巡拝と同じ功徳を仰ぐと定されている。所大正時代、この寺の住職と檀家代表この霊場を参拝した者は、四国の土モデルコースが設された。安置されている。そのほか、3つの(1605)に能登の禅寺として開山の石仏が四国と同じ方向を向くようにの距離は約4km。八ヶ所霊場がある寺である。慶長10年ほか、番外の石仏も加えて、105体すべて巡ると、そ七尾市名勝に指定されている北國八十釈迦牟尼仏から第八十八番薬師如来の八十八ヶ所霊場しゃかむにぶつ七尾市中島町笠師にある大覚寺は、まの景観形態を再現している。第一番り行われた。う法要が厳かにと建され、落成を祝(2013)に再四国巡拝と同じ功徳を仰ぐ、先人たちが遺した文化史跡その後、平成25年繕不能となり解体。北國八十八ヶ所霊場大覚寺の被害に遭い、修震で、本堂が半壊ほっこくはちじゅうはっかしょれいじょうだいかくじ木漏れ陽のもとで石畳を歩くと、心が洗われる105体の石仏が、四国と同じ方向を向くように安置されている97参考文献―ホームページ『北國八十八ヶ所霊場曹洞宗日照山大覚寺』『加賀・能登の禅寺をたずねて』(曹洞宗石川県宗務所)場所北國八十八ヶ所霊場大覚寺/七尾市中島町笠師ロ部34地図へ