タイトル:七尾里山里海百景

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概要

七尾湾を中心とした豊富な資源から漁師町としても栄え、また能登らしい固有の農業文化も育み守られてきた、七尾市の里山里海の百の景色を紹介する電子ブックです。

景観七尾里山里海百景043海越しに見える峰々は、別世界のような幻想的な雰囲気を醸し出す尾市鵜浦町)から阿尾城ヶ崎(富山県北方に位置している海岸であり、七尾あお灘浦海岸は、崎山半島の観音崎(七氷見市)に至る海岸のうち、七尾市側、かんのんざきはるか海に浮かぶ立山連峰立山を望む灘浦海岸たてやまのぞなだうらかいがん日によって表情が異なる立山連峰前には、よりくっきりと立山連峰が見冷え込んだ晴れた日である。雨の降るできる時期は、11月から3月頃のよく立山連峰の姿をはっきり見ることがは、世界でも稀だと言われている。し峰にが3,一望0で0き0るm景級勝のの山地々でをあ望りむ、場海所越まれる地域である。富山湾を挟んで立山連の人たちからは、「灘」と呼ばれていなだなっている。として、ドライバーたちの憩いの場とを眺めることができるビュースポット車を停めて一息つきながら、海と立山境パーキングエリア(仏島側)」は、平成27年11月にオープンした「能越県のツーリング、ドライブコースである。サイドライン」と呼ばれており、人気線から415号線は、「能登立山シーに楽しむことのできる、国道160号だやかな湾内に浮かぶ峰々の姿を両側能登らしい里山や棚田の景観と、お見ても飽きることはない。間によっても顔色を変えるため、何度春夏秋冬によって、また、その日の時日は天気がくずれる」と口をそろえる。ぶ峰々を見つけると、地元の人は、「明られるとされており、ありありと浮か立山を背景に農作業をする53参考文献―ホームページ『世界農業遺産「能登の里山里海」情報ポータル』(「能登里山里海」世界農業遺産実行委員会)「景観」『北陸道の駅』「道の駅いおり」『とやま観光ナビ』(富山県観光・地域振興局観光課、公益社団法人富山県観光連盟)「海越しに望む立山連峰」場所能越県境パーキングエリア/七尾市大泊町地図へ