タイトル:七尾里山里海百景

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概要

七尾湾を中心とした豊富な資源から漁師町としても栄え、また能登らしい固有の農業文化も育み守られてきた、七尾市の里山里海の百の景色を紹介する電子ブックです。

その他七尾里山里海百景093七尾湾や能登ツインブリッジを眺めながら走る「のと里山里海号」(七尾市田岸)ニメのモチーフやテレビCMのロケにまな企画を行っている。また、人気アったりなど、乗ってみたくなるさまざにトンネル内をイルミネーションで飾春は車内にひな人形を飾ったり、冬る。能登ヒバなどが植林された里山が広がてなだらかに広がる棚田とその奥には尾西湾や能登島の織りなす里海、そし電化区間で、ローカル線色が強く、七道単独区間となる和倉温泉駅以北は非市、残る2駅が穴水町にある。のと鉄1km)で、8つの駅のうち6駅が七尾在の営業区間は七尾駅?穴水駅(33・線も現在は3分の1まで減少した。現て最盛期には100kmを超えた営業路疎化と自動車交通網の整備などによっ設立後しばらくは好調だったが、過との共用区間である。倉温泉駅間(5・1km)はJR西日本西日本から借用する形で、七尾駅?和が開業し、平成17年(2005)に廃0)に廃止した。線路等の施設はJRぎのと鉄道能登線(穴水駅?蛸島駅)たこじま穴水駅?輪島駅間は平成13年(200年(1988)にJR能登線を引き継が引き受け、のと鉄道七尾線となり、のと鉄道株式会社が設立され、昭和63尾駅?輪島駅のJR七尾線ものと鉄道昭和62年(1987)に第三セクター止した。平成3年(1991)には七沿線に住む人たちに愛され、支えられるローカル鉄道のと鉄道てつどうあわせて、能登中島駅では地元の名産客に発信している。この列車の運転にけるなど能登の美術工芸品の魅力を乗れ、伝統工芸品のミニギャラリーを設リーフなど能登の工芸品が随所に施さや能登ヒバのテーブル、珪藻土のレけいそうど鶴浜建具の組子によるパーティションめの工夫がなされている。車内には田の風景を心いくまで楽しんでもらうたおきの景勝地では列車を止めて、能登能登の伝統工芸品を惜しげもなく配した観光列車の車内走る区間を70分もかけて走り、とってたりコース」では、普通列車が40分でた。土・日・祝日に運転される「ゆっ車「のと里山里海号」の運転を開始し山里海風景を最大限に生かした観光列平成27年(2015)春、能登の里アニメの舞台となった西岸駅である。協力するなど、話題づくりにも積極的のと鉄道の屈指のビュースポット「深浦漁港の眺め」くる。が地域に愛されていることが伝わって沿線では花畑を作ったりと、のと鉄道ボランティアで駅の清掃や整備を行い、花々が植えられている。地元住民らが各駅には桜をはじめ、四季折々のいる。じめとした乗客へのサービスを行ってントが乗車して、車窓風景の案内をは「のと里山里海号」は女性のアテンダ貴重となった郵便車両の見学も行う。品の物販をはじめた。また今では大変参考文献―書籍『自然人No.45 2015夏号』(橋本確文堂)「新しい能登へ出発進行!!」P 64―ホームページ『のと鉄道株式会社』111