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日付 |
2020年12月16日(水曜日) |
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場所 |
能登演劇堂 |
七尾東雲高等学校演劇科の3年生15人による定期公演の舞台稽古が行われました。演目はシェイクスピアが手掛けた「リア王」。娘に国を譲った王が裏切られて絶命する悲劇です。公演は新型コロナウイルスの影響で6月から延期され、12月18日、19日に本番を迎えます。3年生にとっては高校生活最後の舞台で、今年は学校関係者や保護者のみの観劇となります。
セリフや剣を交えるシーンの立ち回りなど細かな動きを確認し、本番を前に気合の入った練習に取り組んだ生徒たち。板東萌恵さんは「高校で学んだ集大成として、みんなで心を一つにして良い舞台にしたい」と意気込みました。