ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 広報ななお(災害広報第2号発行) > バックナンバー令和2年 > 令和2年7月号 > 広報ななお2020年(令和2年)7月号テキストブック版 > 9ページ
ここから本文です。
市内で行われた活動やイベントを紹介します。
5月1日(金曜日)
七尾市役所
5月から地域おこし協力隊に着任する白畑直樹さんの委嘱状交付式が行われ、不嶋市長から委嘱状が手渡された。山梨県から移住する白畑さんは、中島地区で地域活動に従事し、主に能登かきなどの豊富な食資源を生かした商品開発と中島地区の魅力発信に取り組む。
不嶋市長から「七尾になじんで、元気付けてほしい」と激励を受けた白畑さん。「まずは中島の人間になること。そこから地域が求めることや自分ができることを考えていきたい」と抱負を語った。
5月12日(火曜日)
ななおあいじこども園
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、市は市内保育施設や放課後児童クラブ、放課後等デイサービス計45カ所に布マスク4千枚を配布した。マスクは鵜浦町の有限会社コイシドレスが、市の委託を受けて製作。ななおあいじこども園では、子育て支援課職員が年長児19人にマスクを1人2枚ずつ手渡した。
早速マスクを付けた園児たち。野村仁瑚ちゃんは「さらさらする。大事にします」と肌触りを気に入っていた。
5月28日(木曜日)
デイケアセンターひだまりの樹
石崎町で生まれたミドリさん。
2人姉妹の次女として幼少期を過ごし、同町の金時家に嫁いだ。現在は、四男の芳孝さんと自宅で生活し、デイサービスで利用者や職員と話すことを楽しみにしている。
施設でのお祝いの会では、職員や利用者から祝福され、涙ぐむミドリさん。「皆さんのおかげです。最高にうれしいです」と感謝の気持ちを伝えた。長寿の秘けつを伺うと「良いことばかり考えること。感謝の気持ちを忘れないこと」と優しい笑顔で話した。これからも元気にお過ごしください。
6月1日(月曜日)
和倉温泉お祭り会館
新型コロナウイルス感染症の影響で、4月25日のオープンが延期となっていた和倉温泉お祭り会館が、念願のオープンの日を迎えた。セレモニーでは、不嶋市長が「和倉温泉の観光産業を取り戻し、七尾全体の産業活性化の一翼を担うオープンになる」と期待を込めた。
午前10時に一般入場が開始。来場者は七尾が誇る4つの祭りの実物展示を見学したり、スクリーンに映し出される青柏祭の映像に合わせて綱を曳き、でか山を動かす体験をしたりして楽しんだ。