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第38回総踊り
第18回ちびっこカーニバル
子どもちょうちん行列in御祓川大通り2016
夏の風物詩として親しまれる七尾港まつりが、7月16日から2日間にわたり七尾マリンパークや御祓川大通り周辺で行われた。
開幕を飾るのは、第18回ちびっこカーニバル。港を背景に21園374人の園児が「みなとヨイサ」や「七尾まだら」など3つの演目を披露。元気に踊る園児に、会場を埋め尽くす観客から温かい拍手が送られた。また、夕暮れに始まった子どもちょうちん行列in御祓川大通り2016では児童や保護者約1,800人が、ろうそくの火が灯ったちょうちんを持ち、港に通じる御祓川大通りを練り歩いた。沿道ではダンスや太鼓などのパフォーマンスが披露され、参加者は祭りの雰囲気を楽しんだ。
祭りのメインは市民による第38回総踊り。団体や企業、学校など約2,300人が参加。そろいの浴衣や法被姿で祭りを盛り上げ「みなとヨイサ」や「七尾まだら」、「等伯さん」の曲に合わせ息の合った踊りを披露した。最後は恒例の花火大会。スターマインが海面を美しく照らし出し、尺玉100連発が七尾の夜空を華やかに染めると、見物客からは歓声が上がっていた。
港まつりは海と港の恩恵に感謝し、七尾のさらなる発展を願う市民の祭りとして、これからも親しまれていくことだろう。