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更新日:2016年7月29日

机島

周囲1.3km、岩盤は3mくらい島上に同じ高さの松が一面に生え繁り、あたかも緑の蓋をしたようで、和倉から海上2.2km種島と共に望観される。昔、大友家持が訪れて歌を詠じ、畠山氏が連歌の宗匠を招いて遊宴を張ったとの言い伝えあり。島内に硯石という清泉があり、水が絶えないとのことである。(昭和26年粕谷貞治著「北陸温泉界の王座和倉温泉案内」より)

万葉集第十六集より

  • 香島嶺(かしまね)の机の島のしただみをい拾(ひろ)ひ持ち来て石もちつつき破り早川(はやかわ)に洗い濯(すす)ぎ辛塩(からしお)にこごと揉み高杯に盛り机に立てて母にまつりつや愛(め)づ児の刀児(とじ)父にまつりつやみ愛(め)づ児の刀自(図説中島町の歴史と文化より)
  • 【口語訳】香島山の近くの机島の海岸からしただみを拾って持ってきて、石で殻をつつき破り流れの速い川で洗い清めてから辛い塩でごしごしもんで足の高い器に盛り付けそれを机の上に立ててうやうやしく供えかあさまに差上げたいかわいいおかみさんとうさまにさしあげたい愛くるしいおかみさん

《机島の景観》

机島1机島2

(左:中央奥に机島が見える)(右:写真中央に国旗をつけた多くの観光客が乗船した観光船がみえる)

机島3種島5

(左:「やく玉にまされる硯石机のしまの波にみかきて里路(加藤)」と記されている。)

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所属課室:教育委員会文化課

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電話番号:0767-53-8437

ファクス番号:0767-52-5194

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